【ネタバレ注意！】3199第1章冒頭5分分析！

皆様、おはようございます！！
昨夜は第1章公開前日ということもあって興奮して全然寝付けませんでした（苦笑）
まさか年甲斐もなくここまで興奮する日が来るとは…
ただこの反動は絶対に来るので、今日は見終わったら早々に帰宅して寝ないと駄目ですね（苦笑）

さて、あと数時間を待てば第1章をすべて見れるわけですが、これまで我慢して見てこなかった冒頭5分をついに見てしまいました！
わずか5分でもすごい濃度ですね。
シナリオが過去最高に濃密といわれている理由も納得です。

というわけで冒頭5分で気になったポイントをピックアップして軽く感想を語りたいと思います。
ネタバレ100%なので、未視聴で第1章を視聴したいという方はご注意ください。

真田さんと澪

ヤマトのお約束のナレーション「無限に広がる大宇宙・・・」
2202では大帝の独白、2205ではデスラー総統の交渉の前振りという形で登場しましたが、今作では真田さんがサーシャに読み聞かせる詩という形で登場。
これは上手いですね！

さて、ここの最大の注目点は真田さんがサーシャを「澪」の名前で呼んでいた点。
すでに公開されている設定では、サーシャは叔父である古代が引き取り、「サーシャ・イスカンダル・古代」の名前が与えられたとされていましたが、正体を隠す意味でも「澪」という別の戸籍が与えられたという感じでしょうか？

冒頭後半の相原たちのセリフから、古代や真田さんは旧ヤマトクルーからも所在を掴めていないことが発覚しましたが、やはりサーシャ絡みの理由なのか？
冒頭段階では詳しく語られていませんが、2205以後の地球は政治的にいろいろ複雑になっているようですね。

また、見た目はどうもまだ幼女っぽいですが、ここからどうやって10代後半の少女姿になるのか？
おそらくサーシャの本格参戦は第2章以降だと思われますが、非常に気になります。

まさかのベムラーゼ首相登場

場面は変わって、第11番惑星宙域で領海侵犯を行うボラー艦隊。
2205暴投であれほど威厳を見せていたボローズ総督ですが、思った以上に落ちぶれていました（笑）

また、ここで意外なのはボローズのセリフで地球艦がベースがボラー艦であることをボラーが認識していた点。
正直、天の川銀河中心部を地盤とするボラーが、これまで存在を知っていたかも怪しいド辺境の地球の事情を知っていたのはかなり意外でした。
これはガルマン・ガミラスの同盟国として地球のことを徹底的に調べた結果なのか、あるいは今後に判明する何らかの伏線なのか、気になるところです。

また肖像画という形ではありますがまさかのベムラーゼ首相登場！
思った以上にオリジナルのデザインそのままだったのはちょっと笑ってしまいました。
はたして彼はどのような形で物語にかかわってくるのか、そしてあの名台詞、「念のため聞いておきたいが、あなたのお葬式は何宗で出せばよいのかな。ベムラーゼ君。 」は言われることになるのか？
まあ、ベムラーゼ首相本人の登場はもうちょっとあとでしょうが、どういうキャラになっているのか楽しみです。

南部財閥の裏切り？

おそらく父親の身分証を使ってデータを抜き取っていたのでしょうが、南部財閥が地球を裏切りデザリアムと内通しているのはほぼ確定のようです。
ただ何故、南部財閥が裏切ったのかは不明・・・
相原や太田のセリフからデザリアムへの内通は政界や軍部、そして南部財閥をはじめとする経済界にも及んでいることをうかがわせていますが、何故このような状況になったのかはこん後の物語の大きな焦点になりそうです。
おそらく本編中にも語られることになるとは思いますが、2205と3199を結ぶ物語を何らかの形で発表してほしいですね。

また個人的には、南部財閥が全面的に裏切っているかはちょっと疑っています。
南部は南部財閥のデータをコピーしていましたが、途中で父親に見つかったことにより8割程度のコピーで中断を余儀なくされています。
個人的にはこのコピーできなかった部分に本当に重要なデータが含まれているのではないか。
いずれにしてもこのコピーできなかった部分が今後の大きな伏線になってきそうです。

この冒頭部分でも様々な伏線が含まれているのは間違いないと思いますが、正直、第1章や第2章までの情報はかなりの「だまし」も入っているのではないかと思います。
とくに南部財閥に関しては額面そのままmに受け取らないほうがよさそうですね。

以上、簡単ですが冒頭5分の簡単な分析でした！
Tジョイ博多での第1章公開まであと2時間程度（※この記事を書いている時点です）・・・
わずか5分でもこれだけの情報料なら果たして全編でどれほどの情報になるのか本当に楽しみです。
隅々まで見逃さないようしっかり鑑賞してこようと思います！