皆様、今晩は！
本日4月7日は戦艦大和の最後の戦いとなった「坊ノ岬沖海戦」が起こった日です。
1945年（昭和20年）4月7日、沖縄へ海上特攻隊として向かった戦艦大和とその護衛艦艇9隻をアメリカ海軍の空母艦載機部隊が攻撃、午後12時40分から約二時間におよぶ戦闘の結果、大和以下6隻が沈没しました。
ちなみに大和の最期を取り扱った映画やドキュメンタリーではあまり言及されることはありませんが、この時、大和と共に沈んだ5隻の護衛艦も調べてみるとかなりドラマがあります。
特にこの時大和を護衛していた第2水雷戦隊旗艦、軽巡洋艦「矢矧」の最期は壮絶の一言！
なんと矢矧が沈むまでに受けた攻撃は確認されているだけで、合計魚雷6～7本・爆弾10～12発。
通常の軽巡洋艦ならとっくに沈んでもおかしくない攻撃を受けながらも大和が沈む僅か十数分前まで戦い続け、護衛艦隊旗艦としての任務を全うしました（ちなみに、これほどの攻撃を受けても中々沈まなかった理由は多数の木材を使って補強していたからだそうです）。
個人的には「男たちの大和」のような「坊ノ岬沖海戦」をテーマにした映画がまた作られるならば、「矢矧」を主役としても面白いのではいかと思います。
4月7日というと大和の最期ばかり言及されがちですが、もう少し矢矧をはじめとするヤマトと共に散った護衛艦も注目されてよいのではないでしょうか。
コメント
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有賀大佐の前の大和艦長、第2艦隊参謀長の森下信衛少将もなかなかドラマチックな人ですね。にわかに信じがたいような伝説の持ち主ですが、持ってる人っているものです。是非とも、森下少将を主人公にしたドラマを撮ってほしいと思います。
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山城2199様、しばらくコメをせず記事を拝見するにとどめておりました。
年度替わりに向けた仕事でリアルが多忙になった後に新型コロナウイルス感染の広がりの追い打ちがあり対応に追いまくられ、身体＆メンタルの疲労が抜けない状況です。
年代を問わず感染、重篤化しそうですので、ご自愛ください。
ところで、様々な艦が活躍していた中で焦点を当てるのは素晴らしいことですね。
動画で「地球防衛軍観艦式2010」というのがありまして、地球各国、ガミラス軍の艦が紹介されておりますのでご紹介します。
また時折りお邪魔しますので、よろしくお願いします。
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地球防衛軍観艦式2010は、2010ではなく2210でした。訂正します。自分で言うのも何ですが、もう少し休みます。
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yoshirinn様、コメントをありがとうございます！
また返信が遅れてしまい大変失礼いたしました
> 有賀大佐の前の大和艦長、第2艦隊参謀長の森下信衛少将もなかなかドラマチックな人ですね。にわかに信じがたいような伝説の持ち主ですが、持ってる人っているものです。是非とも、森下少将を主人公にしたドラマを撮ってほしいと思います。
森下少将も調べるとかなり興味深い方ですよね
大和から生還した数少ない高級将校の一人ですが、本心としては大和と一緒に逝きたかったらしく、晩年は「大和と一緒に沈みたかった」とおっしゃっていらっしゃたらしいです。
大和が最も活躍した時期の艦長だけに大和に愛着を抱いていたのかもしれませんね。
ちなみに大和最後の艦長である有賀大佐、さらに矢矧に座乗していた第二水雷戦隊指令、古賀少将の3人は同期だったとのこと。
この3人を軸にした物語も見てみたいですね
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kazu様、お久しぶりです！
コメントをありがとうございます！
また返信が遅れてしまい大変失礼いたしました。
> 年度替わりに向けた仕事でリアルが多忙になった後に新型コロナウイルス感染の広がりの追い打ちがあり対応に追いまくられ、身体＆メンタルの疲労が抜けない状況です。
> 年代を問わず感染、重篤化しそうですので、ご自愛ください。
本当に今回のコロナ問題は戦後最大の国難であると思います。
kazu様もかなり大変みたいですが、お体にお気をつけて頑張て下さい！
> ところで、様々な艦が活躍していた中で焦点を当てるのは素晴らしいことですね。
> 動画で「地球防衛軍観艦式2010」というのがありまして、地球各国、ガミラス軍の艦が紹介されておりますのでご紹介します。
つい最近見ました！
ヤマト愛に溢れた本当に素晴らしい内容でした。
2202もせめてあの半分でも良いからヤマト愛が欲しかったです。
というよりも、公式がファン製作作品に負けてどうするの？と言いたいですね。