皆様今晩は！
「ヤマトという時代」公開まであと3日！
Tジョイ博多でもようやく上映スケジュールが公開されましたが、1日4回。
しかも観客は通常の半分に減らされているので、かなり座席の購入が難しそうです。
土曜日の朝の回に見ようと思っていましたが、下手すれば午後か夕方のラスト回を覚悟しないといけないかもしれませんね。
さて、もうお読みになった方も多いと思いますが、一昨日の6月6日に配信された下記の福井氏と皆川氏のインタビュー記事の中で、2205について非常に興味深い内容が語られていました。
この記事の中で、福井氏は次のよううな発言をしています。
「「2205」で、これまで伏せられていたある秘密が明らかになります。設定だけではなく、物語の根幹に関わるところです。」
果たしで、福井氏の言う「これまで伏せられていたある秘密」とは一体なんでしょうか？
この発言についてネット上ではすでに様々な推測が語られていますが、個人的には「森雪の正体」ではないかと睨んでいます。
何故なら、この「森雪の正体」は、2202の頃から意図的に伏せられていた唯一の謎だからです。
ネット上では、「古代アケ―リアス文明の正体」や、「イスカンダルの真実」なども候補として挙げられています。
確かにこれらも2199の頃から存在する物語の根幹にかかわる謎です。
しかしこれらの謎は、意図的に伏せられていたわけではなく、2199や2202のメインストーリーには直接的には関わってこない設定であったので、単に語られなかったという要素が強いです。
一方で、「森雪の正体」については2202でたびたび言及されていたにもかかわらず、結局最後まではっきりとした真実は語られませんでした。
ここに2202及び2205のストーリー構成を担う福井氏の作為を感じます。
森雪の正体が2202で明かされなかったのは、2205のストーリーの根幹にかかわってくる設定であった為、意図的に伏せられたのではないでしょうか？
事実、2202の制作初期においては「2202で雪の過去を明らかにする」と福井氏は明言していました。
しかし、実際の2202では雪の過去は断片的にしか語られておらず、明らかに制作初期の発言と矛盾しています。
恐らく4章～5章あたりで続編である2205の企画が立ち上がったことで、雪の正体については2205での重要な設定として使う事にし、2202では伏せることにしたのではないでしょうか。
これならば制作初期段階での発言と後のストーリーで矛盾が生じていることにも納得です。
それでは、ここまで隠された雪の正体とは一体何なのか？
そしてなぜここまで隠さなければならなかったのか。
それについては次回の考察でまとめてみたいと思います。
コメント
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2199で語られなかったのは雪の正体だけでなく、ユリーシャの暗殺未遂事件の真実もあります。テロと言われてはいますが、これに雪の正体が大きく関わっている気がします。漫画では雪はクローンであることが語られていますが、果たして誰のクローンなのか、本当にそうならこのことが暗殺未遂事件のきっかけになったのかもしれません。土方亡き後、真実を知っているのは藤堂長官だけかもしれません。沖田は土方から何らかの情報を得ていたかもしれませんが、故人ですからね。
それと、イスカンダルと地球との関係は、実はかなり以前からあったとしたらどうでしょうか？アケーリアス文明を共に祖としているだけでなく、実は地球を遥か昔に侵略し、地球人の祖先をクローン技術で作り上げ、その遺伝子を持つ子孫が実は雪であり、この事実を知ったテロリストが暗殺を企てた。この事故で元の雪は死んでしまうが、この遺伝子を持っていたために人工的に作り出した時間断層のような装置の中でクローンが可能だったため、短時間で成人になることも辻褄があうのではないか。色々妄想しましたが、後はユリーシャの替え玉としてのクローンであることも考えられますね。
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いよいよ公開が近付いてきましたね。
ブログ主さま元気でお過ごしでしょうか。
地球、イスカンダル、ガミラスの太古からの
隠された繋がりがアケーリアス文明の謎と共に
解き明かされ、そのつなぎ目に雪の過去も
絡んでいる…、更にガミラスの遠祖が天の河銀河
核恒星系に在ることも判明しデスラー達の
移住先探索の目的地となって行き、シリーズ続編への
布石となる（笑）なんて展開を勝手に空想妄想
したりしました。(^_^;)
ヤマト新作シリーズの「これから」を色んな意味で
占う作品になるのでしょうね。
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ABARTH様、コメントありがとうございます！
また返信が遅れてしまい大変失礼いたしました
ユリーシャの暗殺未遂事件も本当に謎が多いですよね。
個人的にはあれは一部の強硬派の暴走によるものだと睨んでいますが（そのため、反ヤマト計画派の芹沢たちもよく分かっていないんじゃないかと思っています）、本当に真相が描かれる日が来て欲しいですね。
あと2202での記憶を失った（正確には戻った）時の雪の人格が希薄だったことがやはり気になります。
状況が把握できず戸惑っていたとという解釈も可能ですが、文字通りの生まれたての状態に戻っていたという解釈も可能です。
やじゃり雪の正体は2205で思いっきり絡んでくるのではないかと思います。
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銀河の風様、コメントをありがとうございます
返信が遅れてしまい大変失礼いたしました
私は正規から非正規に変わり環境自体はちょっと大変になっておりますが、何とか元気でやっております（苦笑）。
個人的には古代アケ―リアス文明の直系の子孫の1つがイスカンダルであり、それが2205において暗黒星団がイスカンダルを狙う理由になるのではないかと思っています。
ただ11日に公開された情報によると、2205には「Ⅲ」の要素も大分入ってくるみたいなので、前編はともかく後編は全く話が読めません。
一体、イスカンダルの存在が2205でどのような意味を持つのか、更なる情報解禁を期待したいところです。