本日は戦艦大和進水80周年！

皆様、今晩は！
本日2020年8月8日は戦艦大和が進水してからちょうど80周年になります！
1937年11月4日に広島県呉市にあった呉海軍工廠の造船船渠で起工した大和は、その3年後の1940年8月8日に進水式を迎え、そのときに「大和」と命名されました。
この時、艦名候補として「大和」の他に「信濃」が挙げられていたそうですが、昭和天皇の判断で「大和」が選ばれたとか。
もしこの時、「信濃」が選ばれていたとしたら大和型戦艦は「信濃型戦艦」と呼ばれることになり、「宇宙戦艦ヤマト」も「宇宙戦艦シナノ」になった可能性があったと考えるとヤマトファンにとってはまさに運命的な日と言えるかもしれません。

「アルキメデスの大戦」という映画では「日本の依り代として大和の名前が与えられた」とされていましたが、戦艦大和がここまで日本人の記憶に残る戦艦となったのは、「坊ノ岬海戦」における壮絶な最期と共に、「大和」という名前であったことが間違いなく大きいと思います。
２１９９において古代君たちは「戦艦大和」の名前を知りませんでしたが、私個人としてはおそら日本の歴史が続く限り「戦艦大和」の名前は日本人に記憶され続けていくのではないかと思います。

ところで、戦艦大和進水80周年を記念して、広島県呉市では本日から10日まで「ハチハチハチマル作戦」を開催するとのこと
この企画に賛同するお店同士がタッグを組んで幟を立て、各店がオリジナルで「ハチハチ ハチマル作戦」のメニューやサービスを提供するとのこと。
コロナの流行が無ければぜひ「ハチハチハチマル作戦」開催中の呉に行ってみたかったのですが、残念です・・・
コロナの騒動が収束したら改めて呉に行ってみたいですね。