皆様こんばんは！
本当は今日1日で3つの記事をアップする予定だったのですが、感想①の執筆が思った以上に時間がかかってしまって今日はこの記事で打ち止めです。
残りの記事は明日の夜にアップさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
またコメントに対する返信も明日行います。
少しお待たせしてしまって申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。
さて今回はスターブレイザーズΛの感想第2弾として、1話及び2話に登場したキャラの中から特に気になったキャラをピックアップし、軽く所感を述べたいと思います。
ユウ・ヤマト
まずは登場早々「う〇こ」の単語を連発してくれた主人公のユウ・ヤマト君。
恥ずかしげもなく「う〇こ」を連発できるのは実にリアルな小学生（笑）
正直、主人公が小学生ということが発表された時は「大丈夫かな？」と思っていましたが、実際に読んでみると初期設定の高校生から小学生に変更したのは英断だったと思います。
・天才だけど視野が狭い
・ませているものの母親離れができない
・怖いもの知らずでずけずけと思ったことを口にする
このような性格のキャラは初期案通りの十代後半だとウザイだけのキャラになってしまう可能性が高いですが、小学生だと考えると結構納得できる心理や性格であり、不快感を感じさせません。
主人公が見ていてイライラしないキャラというのは、安心して物語に集中できるので非常に良いです！
これまで自宅に引きこもっていたユウ君が多くの人物達とかかわる中で何を学び、どのように成長していくのか、「スターブレイザーズΛ」はユウ君の成長の記録とし手の物語なのかもしれませんね。
ところで小学生といえば大人の女性と一緒にふろに入っても許される年齢・・・
読者サービスとしてリンネさんないしアビーさんとの混浴イベントを是非期待したいです（笑）
リンネ・アイギス
次に紹介したいのは謎だらけのヒロイン、リンネさん。
普段の粗暴な言動とユウを前にした時にだけ出る母性本能全開の姿とのギャップが魅力的です。
おそらく物語の秘密に最も近い場所にいるキャラであり、そもそも地球人かも疑わしい（おそらく違うでしょう）上、ユウは彼女のことを知らない一方、彼女の方はユウのことを熟知していることを考えると、彼女の正体はユウの母親が絡んでくることはほぼ確実。
ちなみに彼女の名前は
名前の「リンネ」は「輪廻（転生）」？
姓の「アイギス」は、ギリシャ神話に登場する無敵の楯「イージス」
とかなり意味ありげな単語が使われています。
特に姓の「アイギス」は作中内でもユウの絶対守護者であると言われていることから考えると、意図的につけられた仮名であることはほぼ確実。
あくまで予想ですがリンネの正体は次元結晶にユウの母親の魂が結びついて誕生した守護者的存在ではないでしょうか？
真実が判明するのはまだ当分先の話でしょうが、秘密が明かされる日が楽しみです。
レイン・ミズーリ
三番目に注目したいのが「スターブレイザーズΛの島大助」ことレイン・ミズーリ。
ヤマトの親友がミズーリというのはちょっと面白いですね
この関係の元ネタはやはり2015年に呉の「大和ミュージアム」がホノルルの「戦艦ミズーリ記念館」と姉妹館協定を締結したことでしょうか？
スターブレイザーズΛにはこのような小ネタがそれとなく仕込まれているところが面白いですね。
ところで、このミズーリ君には死亡フラグが立っている気がします。
キャラ的にはどう見ても相棒ポジですが、その枠にはすでにリンネがいます。
となると、ミズーリ君の役割はユウに戦場の残酷さを教える為の生贄の羊枠である可能性が高い。
トップネスメンバーの中で早々にキャラが立った理由は早期退場が確定しているからかもしれませんね。
カルロス・ジョーンズ総司令
最後に取り上げるのはうさん臭さMAXのツルピカ総司令カルロス・ジョーンズ。
完全な悪人面である上、やや冷徹なところはありますが、1話・2話での言動を見る限りは特に間違ったことはやっていない。
もしかしたら2202の芹沢さんのように純粋に地球を守りたいだけの人である可能もあります。
が、あの顔を見るとぶっちゃけ、「すべての陰謀の黒幕」と言われても少しも驚きません。
むしろ「ハハハハハ、人がゴミのようだ」とか言っているほうがむしろしっくりきますね。
果たしてジョーンズ総司令は実は良い人なのか、それとも悪人面通り悪い人なのか、今後の動向が気になります
以上、「スターブレイザーズΛ」1話及び2話における特に気になるキャラでした。
1話と2話で結構な数の新キャラが登場していますが、すべてのキャラがきちんとキャラ立ちしているのが非常に素晴らしい！
このような魅力的なキャラが今後どのような物語を紡いでいくのか楽しみですね。
