皆さま今晩は!
本日、「博多どんたく」見物のついでに博多マルイで開催中の「宇宙戦艦ヤマト全記録展」に3度目の入場。
4月26日(日)に行われた出渕元総監督のトークショーに参加して以来の入場なので、約1週間ぶりの入場になります。
で、会場に入場して驚いたのが入場者が私以外皆無だったという事実・・・・・汗

入場したのは12時頃だったのですが、冗談抜きで会場スタッフ以外誰もいませんでした。
事実上の貸し切りとして私個人は存分に楽しむことが出来ましたが、多くの集客が見込めるGW期間中でありながら、このような状況には流石にファンとして深刻な危機感を覚えます。
あえて、この理由を考えるならば
①宣伝不足
②追加要素がほとんどないためリピーターが発生していない
④純粋に九州は熱烈なヤマトファンが少ない可能性
と言ったことが考えられます。
実際、この九州会場ではフライヤーなどは制作されず、電光掲示板での広告表示も会場である博多マルイを中心とした限られた範囲で極たまに流れるだけなので、絶えずネットで情報収集をしている熱烈なヤマトファンでもない限り開催自体認知されていない可能性が高いです。
また、その熱烈なヤマトファンにしても東京会場や大阪会場からの追加要素がほとんどなく、飲食店などのコラボも行われていないこともあってほとんどの方が1回来れば十分という心理になり、出渕元総監督のイベントが行われた26日以降のリピーター率も悪くなっているものとも考えられます。
いずれにしても初の地方開催となった九州でこのような状況であることを考えると、今後の地方開催も厳しくなってくるかもしれませんね。
この状況を打破する為にも、公式の方でテコ入れをしてほしいところではありますが・・・・
閑話休題
さて、暗い話はここまでにして、今回はリメイクヤマト世界における「中国」について考察してみたいと思います。
このリメイクヤマトの世界は、現在のリアル世界の延長線上の世界として描かれており、現在ある国々が地域ごとに一つにまとめられた「管区制」を導入しているものの、「2199」の時点ではまだ国連が存続しており、「アメリカ(北米)」「ロシア」「ヨーロッパ(EU)」など、現在の国連に君臨する常任理事国はなお国連を構成する主要国として描かれていました(もっとも2199年時点でロシアはほぼ壊滅しているようですが)
そこで気になるのは現在の常任理事国である「中国」は、リメイクヤマト世界でどうなっているかです。
普通に考えれば地理的に中国は日本と朝鮮(分裂しているのか統一しているのか不明なため)と共に「極東管区」を構成し、旧常任理事国として「極東管区」を主導していてもおかしくありません。
しかし実際は極東管区を主導しているのは日本であり(というより極東管区=日本という扱い)、中国や朝鮮については一切触れられていません。
メタ的に言えば中国や朝鮮に触れると現実で非常に面倒くさいことになるため、あえて空気扱いにしたという可能性が高そうですが、設定的にはどう解釈するのが妥当でしょうか。
中国と日本は別管区?
この点についてネット上ではロシアのように遊星爆弾の攻撃ですでに壊滅しているのではないかという指摘があります。
その可能性もなくはないですが、私はその意見には懐疑的です。
その根拠は、2199第2話で描かれている各国首脳との通信シーンです。

このシーンで沖田艦長が話をしている通信モニターには5人の人物が映され、右から「EU代表」「USA代表(アメリカ大統領?)」「UN代表(国連事務総長?)」「ME代表」であることがそれぞれのモニターの左上の表示から分かります。
そしてここで注目したいのが、ただ一人、作中で最後まで表示が確認することができない左端の人物です
実はこの人物、明らかにアジア系の外観から「CN(中国)代表」ではないかという考察が2199公開当初から存在しています。
もしこの説が正しいとするならば、2199年時点で中国は遊星爆弾による攻撃でダメージを受けていることは間違いにせよ、この首脳会談に参加できる程度にはまだ国力を維持していることになります。
またそれを裏付けるように、第2話の終盤でヤマトに世界から電力供給が行われていることが表示されているカットで、中国本国や朝鮮半島からも電力供給ラインが伸びており、少なくともこの時点で両国は生き延びていることがわかります

では中国と朝鮮は2199で健在であるにもかかわらず、何故極東管区は日本が主導しているのか?
これはあくまで私の勝手な予想になりますが、リメイクヤマト世界の管区に区分において、日本と中国(+朝鮮)は実は所為属している管区が別なのではないでしょうか?
つまり東アジアには中国が主導する「東アジア管区(仮)」と日本が主導する「極東管区」の二つの管区が存在し、それぞれ活動していたものと思われます
このように考える理由は、前述の第2話の首脳会談です
もし、所属不明の代表が中国代表であるとすれば、日本と同じ極東管区所属だとするとむしろおかしなことになります。
というのも、同じ管区ならば極東管区主導で進めている「ヤマト計画」について管区内で情報が共有されているはずであり、わざわざ首脳会談に参加してヤマト計画の進捗状況を確認する必要はありません。
逆に言えば、中国代表は日本が属する極東管区とは所属が異なるため、情報共有がされておらず、だからこそエネルギー状況がきつい中でも首脳会談に参加する必要があったのだと言えます。
ちなみに同じ東アジアにありながら中国と日本が2つの管区に分かれているのはそこまでおかしなおかしな話ではありません。
恐らく管区制は、地理に加え、政治形態やその他の事情も考慮に入れて区分されているのだと思います。
日本と中国は地理的には近いものの、政治的に違いすぎるうえ、歴史的にもあまり仲が良くないため、日本のみの「極東管区」という特別管区が形成されたのではないでしょうか?
これならば極東管区=日本という作中の描写もおかしな話ではなくなります。
春蘭は東アジア管区所属?
なお、ファンからの人気も高く、リメイクヤマトでのゲスト出演の声も多いアンドロメダ改級宇宙戦艦「春蘭」ですが、もしも本当にリメイクヤマト世界に存在するとしたら、恐らく中国主導の東アジア管区所属の宇宙戦艦になるのではないかと予想しています。
その理由は名前です。

実はリメイクヤマトは艦名基準が実ははっきりしていて、地球防衛軍直属艦の旗艦級戦艦は「アンドロメダ」や「アルデバラン」など少なくとも国籍を感じさせない艦名が選ばれています。
一方で、ガトランティス戦役後に建造された「アリゾナ」や「プリンス・オブ・ウェールズ」などは、各管区が建造を主導したという設定があることから、恐らく当初は州兵のような各管区が有する艦隊戦力として建造された艦であり、それゆえ、国籍を強く感じさせる艦名がつけられたのだと思われます。
この命名基準から考えると「春蘭」は明らかに中華風であり、「東アジア管区」の艦隊旗艦として建造された艦という設定の方がしっくりきます。
PSソフト「暗黒星団三部作」のオリジナル艦である「春蘭」がそのままの形でリメイクシリーズに出る事は恐らくないと思いますが、もし登場するならば、極東管区閥にライバル心を抱いた東アジア管区閥が、自派閥の力を見せつけるとともに、地球防衛軍内部での覇権を握るために建造した新造戦艦・・・みたいな設定を個人的には期待したいところ。
さすがにアニメ本編ではこんな設定を出してしまうとグダグダになりそうなので採用されないでしょうが、地球防衛軍内部の政争をテーマにしたサイドストーリーや二次創作としてこんなエピソードがあってもいいかもしれませんね(笑)


コメント
「台湾」かもしれませんよ。
国名を出せない製作当時の事情からと思う。
クソ国家、チャンコロ
戦勝国とされているがアメリカによって解放されただけのクソ国家!!
お前、共産者だろ!?クソが!!
チャイナ贔屓ブログ
山城様、コメントをありがとうございます
実際、リアルで見ていても本当に面倒な国ですからね。
あえて国名を出さずにぼかしたのは正しかったと思います。
ただこのブログではあまり政治的な発言はしたくないので、この点についてはこれ以上は深く言及しないことにいたします。
個人的には日本主導の極東管区と中国主導の東アジア管区の政争はいつか二次創作として作ってみたいですね。
僕はヤマト展に30日に訪れましたが、10数名入場者の方がいらっしゃいました。今はそんなに減っているのですね…
こんばんは。
さらば初期案での新造戦艦は「しゅんらん」でありそれがいつの間にか春蘭になってますが、元は春嵐じゃなかったのか、と個人的にはかんがえてます。
ヤマト展福岡会場は横浜会場と同じくやや小さめの展示場になってますね。初日にはけっこう入場者並んでましたよ。
展示資料ではガミラス艦艇類の美術ボードおよび七色星団イメージボード高輝星バージョンが無かったのは残念でしたね。
変わりにタイタン関連や三つ子星団の美術ボードが増えてたようです。
劣化防止の為なのか会場毎に美術ボード類はかな
りの入れ替えがあるようです。
印刷物と違い生のイラストの迫力を間近で見られるのは貴重な体験ですが、一般的絵画と違って丁寧に扱われてなかったものもあるらしくイタミがけっこう目立つモノも。
仕事の都合で博多遠征は初日のみのトンボ返りになってしまいました。出渕氏トークショーの内容は如何でしたか?
GEN-6様、コメントをありがとうございます。
>ガミラス艦艇類の美術ボードおよび七色星団イメージボード高輝星バージョンが無かったのは残念でしたね。
>変わりにタイタン関連や三つ子星団の美術ボードが増えてたようです。
>劣化防止の為なのか会場毎に美術ボード類はかなりの入れ替えがあるようです。
他の会場には行っていなかったのでこういう情報は助かります。
展示されていなかった資料はちょっと見てみたかったですね。
出渕元総監督のトークショーは内容を語ることはNGとなっているので詳しくは語れませんが、昔話がメインで庵野版に関する言及などは特になかったです。
また、特典のサイン色紙を書いてもらう際に、「星巡る方舟は本当に素晴らしい作品で今でも繰り返し見ています」とお伝えたところ、「当時の評価は全然だった作品だけどね」と少しぼやかれていたのが印書津駅でした。
今でこそ再評価されている方舟ですが、当時の反応については今でも残念に思われているようですね。
閑古鳥でしたか。
こればかりは仕方いい事です。
そんなヤマトも節目の作品の製作は進んでいるようです。
第一部(85分 オープニング及びエンディング曲を含む)
– 第16話「ビーメラ星 地下牢の死刑囚!」
– 第18話「浮かぶ要塞島!! たった二人の決死隊!!」
– 第22話「決戦!! 七色星団の攻防戦!!」
第二部(90分 オープニング及びエンディング曲そしてナレーションを含む)
– 第2話「号砲一発!! 宇宙戦艦ヤマト始動」
– 第3話「ヤマト発進!! 29万6千光年への挑戦!!」
– 第7話「ヤマト沈没!! 運命の要塞攻略戦!!」
第三部(90分 オープニング及びエンディング曲そしてナレーションを含む)
– 第23話「ついに来た! マゼラン星雲波高し!」
– 第24話「死闘! 神よ、ガミラスのために泣け!!」
– 第26話「地球よ、ヤマトは帰って来た!!」
再構築、加筆等を加え庵野秀明氏総合監督、製作スタジオカラーほかバンダイビジュアル等。
メモリアル 宇宙戦艦ヤマト様、コメントをありがとうございます!
三部構成というのはある程度予想はしていましたが、順番がバラバラですね。
第1部で現在のヤマトの航海を描き、第2部では回想で抜錨の物語を描くという感じでしょうかね?
何はともあれ、公式からの更なる詳細情報を期待したいところです。
実際問題、中国や韓国辺りを作中に出すとリアルで文句言ってくる可能性大なので
(まぁ元が戦艦大和なので文句言いそうだけど、中国は戦艦作って無いから大きく言えない?)
無い物というかあえて触れない様にしないと商売上面倒くさくなりますね。
無理矢理作中設定するなら、ロシアと並んで土地の面積が大きいから
遊星爆弾の目標にしやすくて被害甚大とか?
せいじん様、コメントをありがとうございます!
>実際問題、中国や韓国辺りを作中に出すとリアルで文句言ってくる可能性大なので
メタ的な理由としては間違いなくこれが一番大きいと思います。
ちなみに中国で有名な戦艦といえば、日清戦争で活躍した「鎮遠」「定遠」が一応あります。
どちらもドイツからの輸入ものですが、当時としては東洋最大の軍艦として君臨していました。
もっとも、あくまでも「日清戦争」時点では、の話で、日露戦争終了時点で一等海防艦に類別変更されてしまいましたが・・・
大きさや能力としては微妙ですが、この艦を宇宙戦艦化した物語も面白いかなとちょっと思っています。
しゅんらん(春蘭)×
しゅんらん(春藍)⚪︎ です。
第六章「本予告」が発表されましたが、ここのブログ主は「中国」寄りの方なのかな!?
まぁ。寄りであろうと無かろうと個人の自由なので、されについては何も言いません。
わたくしの個人的な意見ですが、この「ヤマト」の世界では日本はかなり国連に(国連常任理事国)に意見が通りやすい国家へと変わったようで嬉しく思う。
わたくしの中ではロシア ウクライナ紛争でヨーロッパの関心を鷲掴み、そしてアメリカ イラン紛争でアジア、中東をはじめヨーロッパの関心を向けさせ、その中で、アジアの中では張子の虎的な中国経済を上回る日本の経済力で現代版大日本帝国→失礼。
大日本共栄圏を構築。脱中国を確立、アジアの中心を日本が担う足掛かりを現在、築い段階。
これを維持して来た事でヤマト世界では日本が世界に先駆け、主導権を握ったと解釈。
※尚、どなた様も反論あれば、とことん付き合って頂きます。
風間様、コメントをありがとうございます。
>ここのブログ主は「中国」寄りの方なのかな!?
多少補足しますと趣味のサイトでリアルに政治の話はあまりしたくないだけです。
あと中国史(というより歴史全般)は好きではありますが、リアルな中国は大嫌いです。
ただそれ故に、極東管区(日本)の政敵ポジとして中国を配置しやすいので、その路線で二次創作設定とか考えたりしています。
春藍と書くのが正解で、また、春蘭は確かに中国でも咲ますが、北海道から九州まで日本各地咲く在来花でも有ります。
花を上下逆さまに観るとアノ艦首に見えます。そして正式な漢字では藍-あお-が使われています。これは日本の藍い海の色を表す色です。
従って、春藍は日本の宇宙戦艦です。
春藍よりカサブランカが好き様、ご指摘ありがとうございます!
再度確認してみたらご指摘の通り「春藍」が正しく、「春蘭」は誤字が誤ってファンの間で広がった艦名のようですね。
また初出のPS2「暗黒星団」三部作でも山南さんの旗艦として登場したので、間違いなく日本艦艇として想定した艦だったと思います(というより、オリジナルベースのPSシリーズは日本以外の国家はあまり登場しませんし)
ただ沖田艦の「えいゆう」と並んで、あまり日本戦艦ぽくない名前だな~と個人的には思ったりしています(苦笑)
未来の話ですので、艦名の命名基準が変わったというのも十分説得力がある話ではありますが、この辺は私の変なこだわり故ですね(苦笑)
「春藍」なら中国原産の藍(蘭とは違う植物)の事で奈良時代に日本に伝わったとされる花、「春蘭」なら日本原産の春に咲く蘭の事ですね。個人的には後者であって欲しいのでリメイクヤマトに登場するならば漢字表記は後者の「春蘭」が良いですね。
PS版のしゅんらんに漢字を当てた人物(宮武さんじゃないと信じたい)は上記を理解出来ていたのか、中国寄りの意図があって漢字を当てたのかわかりませんね。