皆様こんばんは!
当ブログが度々お世話になっています鮫乗り様のブログ「鮫乗りのBlog」で非常に興味深い記事がアップされていました。
それが以下の「3199:有人パトロール艇は?」という記事です。
簡単に内容をまとめるならば、オリジナル版の「永遠に」の冒頭で、古代君が有人パトロール艇の艇長を務めていたイベントを受け、次回作「REBEL3199」でこのシチュエーションが再現されるかを論じた内容になっています。
鮫乗り様の検証は実際に読んで頂くとして、興味深かったのは、鮫乗り様が「REBEL3199」で古代君がヤマト艦長を辞めている可能性があることを指摘していた点です。
この記事を読むまで私もまったく思いつきませんでしたが、確かに「REBEL3199」では古代君がヤマト艦長の職を辞している可能性は非常に高いです。
その理由はサーシャの存在です。
2205のラストで誕生したサーシャですが、2205後章劇場限定コメンタリーでの福井氏の発言で、3199の冒頭時点でサーシャを育てているのは叔父にあたる古代君であることが明言されています。
となると、ここで一つ疑問が生じます。
果たして独身である古代君が艦隊勤務を務めながらサーシャを育てることは可能でしょうか?
もしヤマト艦内で育てることが許されるのならばそのような行為も可能であると思われますが、サーシャが地球の恩人であるスターシャの娘であるという出生を考えれば、いつ戦闘に巻き込まれるか分からないヤマト艦内で育てることが許されるとはとても思えません。
となると、3199の古代君はヤマトを降り、最低で地上勤務に従事していると考えるのが妥当です。
個人的には私は2205での帰還命令違反の責任を取る形で予備役入りになっているのではないかと睨んでいます。
古代は予備役入りしている?
これも鮫乗り様が指摘されていましたが、2205で地球政府からの帰還命令を無視して独断でイスカンダの救援に行ったのは紛れもなく重大な命令違反です。
その判断が正しいか間違っているかはこの際無関係であり、軍の統制を正し、現場の暴走を許さないようにするためにもこの命令違反に対する何らかの処分は下さざるを得ません。
恐らくですが、政府と軍上層部の妥協点として、古代と雪、そして真田さんの3人の艦長がこの命令違反の責任を取る形でそれぞれ艦長職を辞職し、雪は地上勤務に配置転換、真田さんは惑星イカルス基地司令に左遷、そして主犯である古代は、土門達新人クルーの反乱の責任も背負う形で予備役入りとなっているのではないでしょうか。
ちなみにですが、これは反乱行為の代償としては相当軽いです。
はっきり言ってしまえば、命令違反は最悪、極刑もあり得る重罪であり、しかも本来ならば、3艦長だけではなく関係した第65護衛艦隊の全クルー達(最低でもユニットリーダーは全員)にも相応な罰を加えられることになります。
それが艦長3人の左遷人事で済むわけですから、メチャクチャ甘い処分と言えます。
また古代たちへの処分も、一見懲罰でありながら、当人たちの事情を最大限に配慮したものになっています。
というのも古代と雪はサーシャの世話をするために艦隊勤務から離れたかったでしょうし、真田さんはデザリアムの分析と、2205での戦闘データを元にした更なる艦隊強化計画の作成のために惑星基地の司令という閑職はある意味で望ましいものです。
流石に命令違反そのものを「なかった」ことにはできませんが、事後処理として山南さんと芹沢さんが動いている以上、これくらいの恩情があっても不思議はありません。
彼らは責任を取る形で得た新しい環境で、古代と雪は育児、真田さんは調査と研究というそれぞれの戦いに邁進していくのではないかと思われます。
古代の予備役入りと土門
またもし予想通り古代君が予備役入りしているとしたら、3199の土門君の行動にも大きな影響を与えるのではないかと思います。
というのも、古代君の予備役入りが土門君達新人クルーが起こした反乱の責任をとるものと知ったら大きな衝撃をうけることは間違いないからです。
2205前章で反乱を起こした時、土門君は「自分たちの責任」と言っていました。
しかし実際責任を取ることになるのは古代であり、逆に自分たちに一切のお咎めがないとしたらどうでしょうか。
脚本を担当された福井氏は2205で土門君が自分の正義を貫けたのは「あらゆることで無知であったから」と言っておられました。
しかし、古代の処分を通じて自分たちの正義が他人を犠牲にすることで成り立つものであると知った時、果たして土門君はそれでも自分の正義を貫けるのか。
確かに「無知」であることは、2205の土門君のように時には大きなプラスに働くことがあるのも事実です。
しかし同時に、「無知はそれ自体が罪である」と言われるように、それが望ましい状況だとは決して言えません。
2205では無知故に成功する事ができた土門君たち新人クルーですが、「REBEL3199」では逆に無知であることの罪に直面する事になるのではないでしょうか。
もしこの予想が正しいのならば、それが「REBEL3199」の物語にどのような影響を与えることになるのか非常に興味深いですね。
コメント
こんにちは! 航宙特務隊です。
おそらく古代君たちはなんにもお咎めなしではないでしょうか?
彼らを処分するならそれを黙認した芹沢さんもなんらかの処分かあるはずです。しかし、時間断層を失ったことでかなり関係が悪くなっている軍需産業との関係を保つためには彼の存在が必要なのでなんにもしない。トップに何もしないのに現場の人間だけ咎めるのは国民からの反感を受ける。のでなにもしないというのが理由として使えるのではないでしょうか?
おそらく旧作「永遠に」の有人パトロール艦は演習を兼ねて太陽系の警戒にあたるヤマトという形でリメイクされると思います。
航宙特務隊様、今晩は!
コメントありがとうございます。
今回の予想に関してはあくまで可能性の1つですからね。
もちろん航宙特務隊様が指摘されているようになんのお咎めもいないということはあると思います。
ただやはり中央政府が決めことを無視して救助に行った事実は隠せないと思いますので、何らかの処罰はせざるを得ないのではないかなというのが私の考えです
なお、芹沢さんや山南さんは途中で退艦を強いられていますので、やはり現場の暴走と判断されてしまい、彼らに出来ることは原形レベルになるのではいかなと思っています。
REBEL3199のヤマトの山南さんは、ヤマトの艦長になったことはなかったですが、次回作では山南さんはどの船に着任するんでしょうか?
僕の中では2つ予想があります。
1:従来通り、アンドロメダ(しゅんらと言った新型戦艦)に着任する。
2:古代は艦長を辞めて、ヤマト艦内に就く(もしくは地球で任務)することになり、山南さんはヤマトの艦長に着任するのでしょうか?
訂正です(焦)
『REBEL3199のヤマトの山南さんは、ヤマトの艦長になったことはなかったですが』じゃなくて『これまで、2205まで、山南さんは正式な艦長ではなかった』でした。汗
科学的根拠 FLP様、コメントをありがとうございます。
また返信が遅れてしまい大変失礼いたしました。
結論からいえば、山南さんが正式な形でヤマト艦長に就任することはないと思います。
というのも、現在彼はヤマトを含む戦隊を統括する戦隊司令官であり、1艦の艦長に過ぎないヤマト艦長に山南さんが就任するのは明らかな降格人事になるからです。
可能性があるとしたら、第51戦隊がヤマトを残して壊滅したことにより、山南さんが戦隊司令という立場から「事実上のヤマト艦長」となる展開ならあり得そうですね。
ちなみに古代君ですが、3199時点の古代君は姪を育てていると福井氏に明言されているので、予備役入りしているか地上勤務になっているのではないかと思っています。
・自身の考える2205以後の古代達の人事
記事を読んで自分も地球帰還後の古代達の人事を考えて見ました、勿論自分の願望だらけです。
最近3199の情報解禁や第1章の映画館上映が決定しましたが、今まで自分が考えていた内容を記します。
地球への帰還後、古代達の処遇を巡って幾多もの喧騒に陥るのは確実です。
その事態を藤堂長官や芹沢副長を始めとする防衛軍上層部は何とか鎮めます。
ではその後の処遇はどうなるか。
まず、ヤマトクルーの配置転換です。
第65護衛隊に属するヤマト、アスカ、ヒュウガに振り分けられたイスカンダルまでの軌跡に参加した所謂2199のヤマトクルー全員を古巣のヤマトに戻します。
クルーが足りない場合は更に2202からヤマトに乗り込んだクルーも振り分けます。
表向きの理由は、3隻よりも1隻にヤマトクルーを押し込んでおいた方が次ぎ反乱起こしても鎮圧しやすいということになります。
当然表向きに過ぎません、2202の時ですらヤマト1隻を鎮圧できませんでした、それで3隻が共に反乱とかどうやって鎮圧しろというのか、これが本音になります。
アスカとヒュウガには管理者さんが嘗て考察した護衛隊群からクルーや艦長を就任させます。
ヤマトがおかしなことしたら真っ先に鎮圧させるためです。
勿論表向きです、鎮圧させるのは事実ですがアスカとヒュウガの新しいクルーと艦長にヤマト鎮圧任務を糧にして腕のいいクルーと艦長を育てようと思ったのが本音になります。
勿論命がいくつあっても足りません、胃が持たないでしょう。
次にヤマトクルーの処遇です。
今回の反乱の表向きの首謀者になった古代、そして古代の反乱にヒュウガごと加担した真田博士は2階級降格です。
真田博士は技術長に、勿論古代は戦術長に逆戻りです、2199の時のように戻ります。
他のヤマトクルーは全員1階級降格が確実です、各兵科長はほとんどが2199の状態に戻ります。
島大介はヤマトクルーの中で最も古代に協力的だったことから副長を解任されます、勿論航海長はそのまま。
船務長は相原義一が就任します、リメイク前の藤堂晶子との出来事が藤堂早紀との出来事として起こるかもしれませんのでこうします。
故に未来ちゃんは通信長に降格です。
南部は当然砲雷長です。
変わらないのは玲、平田主計長、星名、山崎機関長そして佐渡先生ぐらいです。
新見さんは情報長に降格ですが真田博士と一緒なら彼女にとって役得でしょう。
反乱の黒幕である土門竜介達はそのままヤマト所属です、土門の場合は経歴改鋳の件がありますがその破天荒ぶりから古代達の後継者になると踏んだ芹沢達の判断でそのままです、当然戦術科に戻します。
え?
肝心な人を忘れてるって?
その上ヤマトの艦長は誰になるんだって?
ここまでくればもうお判りでしょう。
雪さんはヤマトの艦長に就任します。
これは思いっきり自分の願望です、これを考えた最初の段階で最初から雪さんをヤマトの艦長にしてみたいと思いました。
これで古代くんは完全に雪さんのお尻に敷かれた状態です♪
そして問題の副長ですが、誰にすべきか、綺麗処を選びたい。
星巡る方舟で活躍した美影ちゃんか、2202で活躍した未来ちゃんか、ほとんど活躍が書かれていない大島夏樹さんか、或いは新見さんか・・・
逆に迷います。
ヴェネター級ヒューベリオン様、コメント及び非常に面白い予想をありがとうございます!
真面目に検証するならば、恐らく2205の騒動は第65護衛隊の解散、責任者である古代・雪・真田の3艦長の更迭と閑職への一時的な移動、他のクルー達も、他の艦や職場への移動というのが落としどころになったのではないかと思っています。
元々、第65護衛隊自体、ガミラス戦争・ガトランティス戦役を潜り抜けたベテラン兵が集中する事になっていましたから、他の艦隊の育成や戦力強化という意味でもわりと妥当な流れだともいます。
土門君たちは訓令兵ということもあって、一切のお咎なし、元々訓練航海のために第65護衛隊に乗っていただけなので、地球帰還後は普通に正規の配属先に分散配置されることになるのではないでしょうか。
ちなみに私も3199では雪や真田さんも最終的にヤマトに乗り込むことになるとは思いますが、一番ありそうなのは艦隊司令部参謀としてのポジションとして乗艦しそうな気がしています。
個人的には3199のヤマト艦長は古代が復帰、山南さんが艦隊司令としてヤマトに座乗、その幕僚として雪や真田さんも一緒に乗ってくる・・・というのが艦長クラスのメンバーがヤマトに集まる理由として一番ありそうですね!
返信ありがとうございます。
実は興味深い情報がありまして、自分映画見にいったんですが、その際映画が始まる前に流される劇場版予告の中にヤマト3199第1章のがありました。
その時の艦長服姿の古代が一瞬映ったんですが彼のコートの階級章が一等宙佐を示すものだったと思います。
此処から考えられることがあるとしたら何があるか・・・鯖主さんはどう思いますか。
ヴェネター級ヒューベリオン様、コメント、ありがとうございます
2月は後半から忙しくて返信が遅くなってしまい大変失礼いたしました。
>艦長服姿の古代が一瞬映ったんですが彼のコートの階級章が一等宙佐を示すものだったと思います。
現在公開されているPVでは二等宙佐の階級章しか確認できませんでしたので、そのPVは一部の劇場版で上映されている特別版でしょうか?
非常に興味深いですね。
3199の古代君が序盤でどのようなポジションにいるのかは分かりませんが、惑星イカルスに脱出後、ヤマト艦長に復職すると同時に昇進する感じでしょうか?
あくまで予想ですが、3199でヤマトは地球残存艦隊旗艦としてのポジションにつくと思いますので、古代も旗艦艦長としてある程度えらくならないと僚艦に命令を出しづらいという側面が出てくるのかもしれませんね。
この前見たヤマト3199第1章の劇場版予告についてです。
古代の階級章について事実かどうか確かめるためにもう一度見に行ったんですが、階級章は二等宙佐のままでした。
途中で変更になったのか、或いは一瞬だったから自分が見間違えたのかもしれません。
すみませんでした。
ヴェネター級ヒューベリオン様、わざわざの帝政報告ありがとうございます。
誤認は誰でもある事です。
お気になさらずに
特にPVのようなシーンの切り替わりも激しいので見間違いが起こりやすいんですよね(私もよくやります。苦笑)
またご指摘の通りヴェネター級ヒューベリオン様がご覧になった時はミスで階級章が「一佐」で描かれており、あとで修正が入った可能性も・・・
実際、PVでは製作途上のカットが使われることも多いので、本編で差し替えられることもありますからね。
いずれにせよ3199の古代君は「二等宙佐」であることで確定ということでしょうね。
映画視聴後にふと疑問に思ったことがあるのであらゆる情報を基に仮説を書きたいと思います、勿論自分の願望や独自解釈もあります。
劇中でオペレーションDADがデザリアムに対する備えだと分かりました、ではどういう陣容になるのでしょうか。
ヤマトは当然として篠原が艦長を務めるヒュウガ、そして北野艦長のこぶしを握り締めた描写から間違いなくアスカもオペレーションDADに加わっています。
旧作PSシリーズも鑑みればアンドロメダ改級戦略指揮戦艦春藍もオペレーションDADに加わわってるかもしれません。
それだけでなく島達の援軍としてグランドリバースに挑んだアンドロメダ級宇宙戦艦アンフェラッツやドレッドノート級火星迷彩仕様等の戦闘艦も、自分がこれらの艦の撃墜を見逃したのかもしれませんが撃墜されずにヤマト艦隊に合流してデザリアムと戦う可能性があるかもしれません。
クルーについては劇中において、新アナライザーの呼びかけによりヤマトクルー全員或いは第65護衛隊クルーも含めてオペレーションDADのメンバーとして合流する手筈だったでしょう。
また地球の裏切り者はイスカンダルの欠片、つまりサーシャを狙っているのでサーシャもヤマトに乗り込むのは確定です。
劇中でも書かれた通り雪さんを始めとして合流が集合できませんでしたし、「第一章黒の侵略」時点では山本玲を始めとするメンバーの何人かは未だ消息不明です。
劇中において早紀艦長の言及により古代はヤマト艦長を解任されていないことが分かりましたが「第二章赤日の出撃」特報により古代は雪を失った悲しみから茫然自失となったことで山南艦長がヤマト艦長に就任のようです。
ではオペレーションDADメンバーが全員合流できた場合はどうなったか。
大半のメンバーはヤマトに配属となるでしょう。
例えば上記にもあるように古代はヤマト艦長ですし、島は航海長、玲は航空隊長、佐渡先生は衛生長、星名は保安部長と言った具合に前の考察にも書いたように2199と2205が混ざったような人事になる予感がします。
アスカやヒュウガ等の人事は合流した直後に起こり得るデザリアムとの戦闘と、デザリアム侵攻前から務めているクルーの心情を考えると急な配置転換は混乱を呼びますのでそのままとなるでしょう。
勿論土門達は例外としてヤマト配属となるでしょう。
ただ、何人かは鑑みる必要があります。
特に雪さんや西条未来ちゃんなどの一部メンバーの役割です。
雪さんは元アスカ艦長、西条未来ちゃんはヤマト船務長でした、ではそれに倣うのかというと違う気がします。
北野艦長を押し退けてアスカ艦長に収まるなどできません、これが弟の方なら同じヤマトクルーとしての信頼からあり得たでしょうがほとんど面識のなさそうな北野艦長なら無理です。
真田さんなら篠原もヒュウガ艦長の座を明け渡すでしょうがサーシャの教育係としての役割がありますのでヒュウガ艦長への復帰はしないでしょう。
では雪さん達はどうなるのか。
情報を整理すると2205以後の雪さんは防衛軍司令本部付幕僚でした、未来ちゃんは雪さんの副官を務めていましたし百合亜ちゃんは司令本部付のオペレーターでした。
雪さんの階級は二等宙佐のままで、未来ちゃんは三等宙佐に、百合亜ちゃんは二等宙尉に昇進しています。
もう1つヒントとなるのはオペレーションDADにおけるヤマト艦隊の陣容でしょう。
現時点で仮定すると、春蘭を旗艦としてヤマト・アスカ・ヒュウガ・アンフェラッツ・ドレッドノート級火星迷彩仕様を合わせた6隻で編成されるかもしれません。
此処から見えてくるのは、ヤマト艦隊は2205に比べて2倍の大所帯になってしまい小規模ながら艦隊と言える体を成した状態です、当然艦隊クルーの大半はヤマトクルーと面識のない人ばかりで構成されますので信頼感や違ってきます、これ程の大所帯を纏めるにはやはり艦隊司令部なりが必要になって来るでしょう。
もうお判りでしょう、雪さん達はヤマトクルーを越えたヤマト艦隊司令部所属になると思います。
雪さんが艦隊幕僚長、未来ちゃんが艦隊司令副官、百合亜ちゃんが艦隊通信幕僚を務めるでしょう、それともしかしたら新見さんは艦隊情報幕僚を務めるかもしれませんね。
勿論雪さん達は全員白い艦内服に身を包んでいます。
勿論艦隊司令官は山南艦長が務めるでしょう、春蘭の艦長職は山南艦長が兼任或いは尾崎館長又は谷艦長のどちらかが就任するかもしれません。
何故この仮説を書いたかというと雪さんの白い艦内服姿を存分に眺めるにはどうすればいいかと願望を巡らせたためです。
そこで旧作完結編と同じようにリメイク完結編で雪さんの白い艦内服姿を見るには何が必要なのは何かと考えました。
考える際に鯖主さんの書かれた「もし艦内服・完結編verが登場するとしたら」等のいくつかの記事が大いに役立ちました、鯖主さんの記事のおかげで白い艦内服が艦長専用ならば艦隊司令部はどうなるのかに行きつき、おかげでこの仮説を書くことが出来ました。
今から投稿するのは前回投稿した考察の補足になります。
前回の投稿の際は返信がなかったので鯖主様はお忙しくて見ておられなかったと思います。
前回の投稿と同じページに投稿しましたので合わせてお読みください。
ただ、二つとも主題が違います、前者は雪さんが無事ヤマトに乗れた際の雪さんのヤマト艦隊での役職、
後者は雪さんの役職とヤマト艦隊の陣容の裏付け、
となっております。
前回のは中々読み応えあると思いますので、できましたら両方とも返信お願いします。
この補足は前回の考察を書いた時点で判明している情報を基に書いています。
前回投稿したヤマトクルーの人事について、旧作ヤマト3の雪さんの白い艦内服を通してヤマトクルーと新しい人員をの意志を纏めるためにヤマト艦隊司令部が作られるとしましたが他にも一応裏付けがあります。
前回の投稿ではこの点に気が付かなかったのでその件を補足として書きます。
その裏付けとは旧作の山南艦長の言葉です、旧作の山南艦長は古代を始めとしたヤマトクルーに旧ヤマトクルーを特別扱いしない旨を伝えました。
旧作の山南艦長がなぜこんなこと言ったのか、旧作の山南艦長は自身が重傷を負い戦死する際に部品が一つ壊れただけと冷徹に切って捨てました、しかしリメイクの山南艦長の性格は表向きは楽観、本音はドライですが2205ではガトランティス戦役で大勢を死なせた責を負うために若者を育てるために育成部隊に志願したことを考えると戦争になっても若者ができる限り生き残れるように指導したいと考えての事でしょう。
ならばリメイクでもこの言葉を言うとなれば、前回の裏付けになると思います。
ヤマト艦隊が新しく編成されると、ヤマトクルーとほとんど面識のない或いは実力をその目で見たことない人員が大半を占める、となれば古代達を特別扱いして意見を重要視すればそれ以外の人員からすれば明確な贔屓でありとの軋轢が生まれるのは必定、同時にデザリアムから逃れてきた戦闘艦も合流すればなおのことです。
そんな状態だからこそ山南艦長はヤマトクルーを特別扱いしない旨をヤマト艦隊全体に行き渡らせることによりクルー間の軋轢をなくそうとするかもしれません。
恐らく、オペレーションDADの企画時点でその事は考慮されていたでしょうからそれもあって、元からこの宣言を行う予定だったのでと思います。
前回、本来の予定では雪さんや未来ちゃんや百合亜ちゃんそして新見さんの4名がヤマト艦隊司令部の幕僚になる予定だったのではと書きましたが、上記の事を考慮するとヤマトクルーとそれ以外の人員の軋轢を防ぐために艦隊での影響力などを考慮して雪さん達4名以外の司令部要員は完全にヤマトクルーと関わりのない人員で構成されているのではと考えます。