ゴジラ「星を喰う者」と2202

皆様今晩は。
昨日は会社帰りに封切りされた「GOZIRA-星を食う者-」を見に行き帰りが遅くなってしまったため、ブログの更新をいたしませんでした。
せっかく来てくださった皆様、大変失礼いたしました。
あと多くのコメントをしていただき本当にありがとうございます!

さて、ここから「GOZIRA-星を食う者-」のネタバレがあります。
もし見に行く予定がある方はご注意をお願いいたします。

ゴジラ史上初のフルCGアニメーション映画として製作されたこのシリーズもいよいよ第3作「星を食う者」で完結を迎える事になりました。
昨年公開された第1作「怪獣惑星」より1年。
いや~長かった。
で、「星を食う者」を見ての感想ですが、「うん、これ「さらばルートになった2202」だ。」、でした。
下のコラ画像は遊びで作ったものですが、本当にラストは先に死亡したヒロイン(正確には脳死状態ですが)を抱きながら、ゴジラに特攻というオチ。
まあ、ヤマトは強大な敵を倒すために対し、ゴジラのほうは半ば自殺と、特攻した動機や経緯などは全然違いますが、「地球の未来を守る」為の特攻という点では共通しており、偶然かもしれませんが、見ていて「さらば」と重ねてしまいました。
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また今回、すべての黒幕とその動機が判明しましたが、その目的というのが「全宇宙に死という救済を与える事」
1週間前に同じ事を某大帝の口から聞いたような・・・
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最近、宇宙で流行っているんですかね、この思想(爆)
ちなみに大帝とは異なり、こちらの黒幕のほうは完全な善意でやっていますから、より質が悪いですね。
GOZIRA3部作に登場する異星人たちは、会話はできるし悪意はないのですが、地球人とは絶望的に価値観が異なる連中ばかり。
「異星人とだって分かり合える」という信念を持っている古代君と会わせたら中々面白い事になるのではないかと妄想してしまいますね。

まあ色々不満もありましたが、なんやかんやと楽しめたアニメーションゴジラ三部作。
個人的には世界観も似ていたので是非2202とコラポレーションをして欲しかったとシリーズ完結を迎えて少し残念に思います。