皆様今晩は!
昨日1月15日は、本来なら「『宇宙戦艦ヤマト』という時代」の公開日でしたが、皆様のご存知の通り、新型コロナウィルスの再流行で延期という事態に・・・(涙)
しかし、その穴を少しでも埋めるかのように夜10時より、「日本放送」にて「オールナイトニッポンGOLD~『「宇宙戦艦ヤマト」という時代』スペシャル~」が生放送番組として放送されました。
PCにダウロードしたラジオアプリでは聞けなかったなど焦った一幕もありましたが(1時間前にその事実が判明した時は本当に焦りました)、普段はほとんど使っていなかったラジカセを引っ張り出して無事視聴に成功!
視聴に苦労しただけあって、この2時間の特集番組は予想以上に素晴らしい内容でした!
「ヤマトという時代」冒頭放送
まず予想外だったのは、「ヤマトという時代」の冒頭が放送されたこと。
勿論、ラジオ番組ですので動画ではなく音声のみですが、「なぜ戦艦大和の複製が坊ノ岬にあったのか」や「ボラー艦と内惑星戦争の内幕」など当ブログでたびたび取り上げてきた謎や考察の答えが一気に判明して体が本当に震えました。
詳しい内容は未視聴の方を配慮してここではあえて触れませんが、練りに練りまくった設定の数々は2202よりも2199に近い作品作りになっているみたいです。
この冒頭を聞いた多くのヤマト関連の二次作家さん達もtwitter上で凄く盛り上がっていましたし、この冒頭部分だけでもこの「ヤマトという時代」見る価値がありますね!
また今回、音声データが公開されたことを考えると、公開された部分までは冒頭シーンとしてYoutubeなどで公開される可能性が高そうです。
期待して待つことにしましょう!
宮川彬良先生復活!
また今回の番組では宮川彬良先生がゲストで参加されました。
先日までコロナの感染が原因で入院していた宮川先生ですが、本日の声を聴く限り、完全回復されているようで一安心。
生演奏まで披露されたのは本当に素晴らしかったです。
ちなみに、一緒にゲスト出演された福井晴敏氏によれば、次回作「2205‐新たなる旅立ち‐」では、宮川先生に「映像に合わせて曲を作ってもらう」という試みも実現したそうです。
実際に作ってもらった曲のヒントは「タラッタラッタラッ…」。
はい、これだけで何の局か大体見当がつきますね(爆)
さらに、今回の放送の中で宮川先生が「交響組曲コンサート宣言」をなされました!
本日、発売された「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト2202」ですが、いずれ、「コンサート」という形で生演奏を披露したいとのことです。
今回の番組内で「第3章 白色彗星」の一部が流されましたが、素晴らしいの一言。
本当に生演奏で1章から7章までを聞いてみたくなりました。
勿論、現在の状況が完全に落ち着くまで開催は不可能でしょうが、「交響組曲コンサート」をこの耳で聞くまでは絶対に死ねませんね!!
2時間にわたって放送された「オールナイトニッポンGOLD~『「宇宙戦艦ヤマト」という時代』スペシャル~」でしたが、あまりに内容が濃すぎて2時間があっという間でした。
最近は暗いニュースばかりで気が滅入っていましたが、今回の放送で活力を貰った気がします。
きっと冥王星基地陥落の報告をヤマトから聞いた地球人達もきっとこんな感じだったのでしょうね。
「ヤマトという時代」の再公開日はまだ確定していませんが、公開される日を楽しみにしながら気長に待ちたいと思います。
それにしてもまたこのような特集を企画していただきたいものですね。
是非次は「2205‐新たなる旅立ち‐」の公開記念を期待です!
未視聴の方へ
残念ながら今回の放送を聞き逃した方は、1週間以内ならば「radiko」にあるタイムフリーで聞く事ができるそうです。
https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20210115220000
無料で聞けるのは放送から一週間以内&聴き始めて3時間という制約がありますが、(それ以上だと有料のプレミアム会員になる必要があります)、今回の番組は2時間以内なので問題ないでしょう。
昨夜の放送を聞き逃した&また聞き直したいという方は是非!!
また、「もしかして」と思い調べてみたところ、今回放送された全パートがYoutube上に既にアップされていました。
2021.01.15 オールナイトニッポンGOLD~『「宇宙戦艦ヤマト」という時代』スペシャル~
こちらは違法であり、いつ権利者削除が行われても不思議はありませんが、(私が知る限り)現時点で無料で聞く事ができる唯一の方法です。
ただ繰り返し申し上げますが、あまり大っぴらにお勧めできる方法ではないことだけはどうかご了承ください。
また、視聴する場合は完全に自己責任でお願い致します。