皆さま今晩は!
第5章が公開されるまでは私はこの異星人が、マザー・シャルバートの成れの果てであり、そしてマザー・デザリアムの正体なのではないかと予想しておりました。

しかし第5章によって、マザー・シャルバートは決して悪意のある存在ではなく、マザー・デザリアムとは直接は関係ない(過去に対立していたなどの関係はあるかもしれませんが)ことが判明し、これまでのマザーデザリアムに関する予想は一気に覆させられました。
そこで今回は第5章までの情報を前提にして、マザー・デザリアムの正体について改めて予想してみたいと思います。
謎の異星人とマザー・デザリアムは無関係か?
特報公開時に「マザーの正体では?」と注目された謎の宇宙人でしたが、その正体は、ボラーが過去に不可侵宙域を探索した際に発見した「正体不明の宇宙人のミイラ」に過ぎず、ボラーがこのミイラと同宙域で度々観測されている「ウラリアの光」と勝手に結びつけて、恐れつつ、拡大政策の根拠として利用していたことが判明しました。
しかし果たして本当にこのミイラとデザリアム(ウラリアの魔女)は無関係なのでしょうか?

確かに、謎の現象が発生している宙域で、謎の宇宙人の痕跡が発見されたら、それが原因と考える心理は分からないわけではありません。
ただ天の川銀河には以前より多数の知的生命体が確認されおり、古い星間国家としその事実を十分に把握しているはずのボラーがこの謎の宇宙人の痕跡を発見しても、まずは(同じ天の川銀河にあるビーメラなどの前例から)「滅んだ異星文明があったのかな?」と考えるのが普通であり、仮に「ウラリアの魔女」と結びつけるとしても、「ウラリアの魔女」そのものではなく、「ウラリアの魔女」によって滅ぼされた星の一つと考えるのではないでしょうか?
勿論、当時のボラーとしてはあくまで拡大政策の大義名分としてこのミイラを利用しただけですので、真実などどうでもよく、その恐るべき外見から、このミイラを「ウラリアの魔女」とした方が利用しやすいと考えただけかもしれません。
ただ、もう一つの可能性として、ボラーの調査隊が持ち帰った情報の中には、このミイラと「ウラリアの魔女」を直接結び付け根拠があり、そちらは本当にヤバすぎた結果、完全に闇に葬られ、「異星人の映像」のみが政治宣伝として公開されたということも十分にあり得ます。
もしかしたら、ベムラーゼは政権を取った際、その隠された真実の存在を知ったことで、迷信として打破しようとしていた「ウラリアの魔女」が、実は本当にヤバいものであることが分かり、情報収集と帝政時代からの拡大政策の追認以外に取るべき手がなくなったのかもしれません。
では、仮にこのミイラと「ウラリアの魔女」が実際に関係があると仮定した場合、ウラリアの魔女とマザーデザリアムはどのような関係があるのか?
これはあくまで私の勝手な仮説ですが、このミイラの正体は過去に滅んだ星間文明の女王であり、彼女の知識と人格データをインプットされたマザー・コンピューターが「マザー・デザリアム」なのではないでしょうか?
マザー・デザリアムの正体
上で上げたマザーデザリアムの正体に関係して、「銀河鉄道999」に「交響詩魔女の竪琴」という興味深いエピソードがあります。
このエピソードでは、200年前に既に本人は死亡しているが、コンピューターに心を残す形で、星を支配し続けた女王が登場します。
この星の在り方に疑問を覚え、女王が住み島に向かった鉄郎たちがそこで目撃したのは、玉座に座ったままミイラ化した女王と、彼女に代わって民を支配し続けるコンピューターでした。

もしかしたら「マザー・デザリアム」もこの竪琴の女王のように自分の死後も民を支配し続けるために作られた古の女王の心が残されたマザーコンピューターなのかもしれません。
そしてその女王の成れの果てが、ボラーが発見したミイラなのではないでしょうか?
ただし、999の竪琴の女王とは異なり、彼女は1000年という長い年月の中で支配するべき星と民を失い、歴史の中に埋没する形で忘れ去られた中、女王の心を残したコンピューターのみが天の川銀河中心部に残り続けるという結果になったのかもしれません。
このように考えると、
①人工知能にしては「人の心」について理解がある
②性格が高飛車で傲慢であり、人の心を逆なでするような無神経なところがあるという、貴人にありがちなものである
③部下が全てAIなのはそもそも支配する民がいないから
という点も納得できます。
また、マザーはサーダの事を「我が分身」と呼んでいましたが、もしかしたら「マザー・デザリアム」のベースになった古の女王の外見は、サーダとそっくりだったのかもしれませんね。

なおボラーの神話にある、「魔女はやがて、銀河の中心部に巣を作って引き籠った。宇宙に時折走る紅い稲妻は、その巣の中で魔女が息づいている証拠」というのは、ある意味、真実であり、このマザーコンピューターはごく最近までスリープ状態に入っており、たまにスリープ状態から再起動していた時が、ごくまれに観測されていたというウラリアの光の正体だったのではないでしょうか?
そしてこのマザーコンピューターは2205年以降、本格的に目覚めて活動を再開した結果、ウラリアの光の目撃の増加と寒冷化の広がりに繋がったのではないでしょうか。
マザー・デザリアムの目的とは?
恐らくマザーの目的は「支配する民を手に入れる事」です。
古の女王の心を引き継いだマザーにとって、支配者であることは自身の存在意義そのものであり、そのためには支配すべき民は必要不可欠です。
実際、2205からの彼女の行動の目的をそのように仮定したら、見事なほど一貫しています。
まず、イスカンダルの強奪ですが、恐らくこれはイスカンダルのCRSを使って自身が支配していた星と民を復活させるためだったのではないでしょうか。
もしかしたらマザー(正確にはベースになった女王)が支配していた星は、イスカンダルによって記憶庫に保管される形で消滅させられてしまったのではないか(イスカンダルへの激しい憎悪はこれが原因)
ただ逆に言えば、イスカンダルを手に入れればその保管庫からCRSを使って蘇らせることが可能であり、そのためにメルダ―ズ達を派遣してイスカンダルの確保を実行させたのではないでしょうか。
しかし結果として、イスカンダルは失われ、かつて支配していた星と民をよみがえらせることは不可能になりました。
そのため、次の計画として、地球の占領を考えたのではないでしょうか。
この計画には2つの目的があり、一つは地球にあるCRSと純正波動コア、そして今や唯一のイスカンダル王家直径となったサーシャの3つのキーを使うことで、まずはイスカンダルをよみがえらせ、そしてそこから改めて自身が支配していた星と民を蘇らせようというもの。
恐らく、マザーの入れ込みようからこちらが本命の計画です。
そしてもう一つは、地球人もついでに支配してしまおうというものです。
ただ、こちらの計画はマザー自身はそこまで本気ではなく、成功すれば儲けもの程度なのかもしれません。
むしろこちらの計画は聖総統スカルダートが立案し推進している気がします。
3199でのデザリアムの行動が一貫性を欠いたり、やや意図が不透明なのは、マザーとスカルダートとでは地球を制圧するという点では一致していたものの、その目的と方針に関しては明確な違いがあるからかもしれません。
思うに、スカルダートは実はデザリアムでは完全に外様であり、その正体は地球人なのではないか。
そして、マザー(デザリアム)の地球制圧と彼らが求めている3つのキーを手に入れることに協力する代わりに、デザリアム化した地球を与えられることを約束してもらっているのではないか。
第3章でスカルダートの演説を聞いた揚羽が「奴らは本当に未来の地球人ではないか」という感想を抱きましたが、スカルダートだけが本当に地球人であるならばそれは当然の感想と言えるかもしれませんね。



コメント
グランド・リバースので真の目的。
それはまだ何も存在しない混沌とした銀河の再生。
マザー・デザリアムはその混沌とした銀河の支配者になる事が目的に思える。
混沌とた銀河に芽吹く下等生命体を含む全ての生命体を支配する事。
これが真の目的であると個人的には思う。
そして願わくば〝原神であり創造神でもある〝ガイア”に自身が成る事。
地球人類はその中でも自然な交配、自然な育みをもたらす希少価値ある存在。
これをデザリアムを通し、維持、管理する事が目的であると私は解釈しています。
※返信は要りません。
ウラリアの魔女は某氏が示唆した”続編”への伏線じゃないかと予想します。
外見がアケエリアスの子らとは似ても似つかない異形である事を考えると異なる次元の生命体、
そうSUSを名乗り魔神ブゥと揶揄された一族の者がヤマト時空に迷い込んだのかもしれません。
太古には次元を渡る術を持たず、何らかのトラブルによって次元を越えたものの、
元の次元に帰る事が出来なかった異次元人の成れの果てがウラリアの魔女と予想してみました。
なおマザーデザリアムとの関連に関する考察は皆さんにお任せします。