宇宙戦艦ヤマト2205後章Blu-ray&DVD ジャケットデザイン完成！

皆様今晩は！
先週は少し忙しくて前回の更新からちょっと間が開いてしまいました（苦笑）
今週は水曜日に後章の完成試写会、金曜日に特別試写会が予定されており、それに合わせて恒例の120秒PVなど最新情報も公開されそうな予感。
本公開は2週間先ですが、今週もなかなかヤマトな1週間になりそうですね。

さて、もうご存知の方も多いともいますが、本日、公式において「宇宙戦艦ヤマト2205　新たなる旅立ち」〈後章 -STASHA-〉のBlu-ray&DVDジャケットデザインと麻宮騎亜先生新規描き下ろしの特製スリーブデザインが公開されました。
ジャケットデザインはイスカンダルに向かうヤマトを背景とし、デスラー総統とスターシャの2人が描かれた非常に美しいイラスト。
このイラストを見た時、思わず「グッズ化希望！！」と思ったのはナイショです（笑）
どこか2199第7章メインビジュアルを彷彿させる構図ですが、あるいはこの後章は2199第7章でイスカンダルに問われた課題（波動砲問題等）の回答編という意味であえて似せたデザインにしているのかもしれません。
またジャケットを飾るキャラが、ヤマトキャラではなくデスラー総統とスターシャの2人であることを踏まえると、やはり後章はこの2人の関係を中心として様々な物語が描かれる構成になりそうですね。

また、気になるのは特製スリーブのデザイン。
これまでも特製スリーブのイラストに本編のネタバレが描かれていることが多かったですが、今回のイラストもかなりのヒントが含まれているように思われます。
個人的な予想としてはこのイラストは、「2205後章」のラスト、全てが終わってそれぞれの帰るべき場所に向かって別れるヤマト艦隊とデスラー艦隊を描いたものであると予想しています。
もしこの予想が正しいとすると、デスラー戦闘空母しか生き残らなかった旧「新たなる旅立ち」とは異なり、2205ではデスラー艦隊のそこそこの数の艦が生き残るようですね。
ちなみに、描かれた艦の中にガイペロン級宙母が確認できますが、恐らくこれはバーガーの指揮するランベアであると思われます。
2205ではヒス首相やスターシャ（退場予定）など2199以来のキャラが複数退場してしまう事から、バーガーも退場組に含まれてしまうのではいかと内心ヒヤヒヤ思っていましたが、どうやら今回も無事生存が確定しそうです。

以前公開された2205後章のメインビジュアルで、スターシャの背後に描かれた艦艇は2205の戦いで生き残る艦艇ではないかと予想していましたが、今回公開された特製スリーブを見る限りその予想は的中していそうです。
ただ気になる点が2つ
1つは次元潜航艇が特製スリーブの方では確認できない点。
60秒PVで次元潜航艇がピンチに陥っているシーンが描かれていましたので、まさかの全滅という可能性も・・・（汗）
ただ艦の姿が確認できないエンジン光が特製スリーブには複数描かれていますので、次元潜航艇は艦隊の先頭にいるため単に描かれていないという事なのかもしれませんね。
そしてもう1つはデスラー戦闘空母の隣にゼルグード級戦艦の姿が確認できる点。
前章においてはデスラー艦隊の中にゼルグード級戦艦は存在しませんでしたので、間違いではないとすれば、この艦は後章で合流する艦という事になります。
恐らくデスラー艦隊支援とガミラス避難民救援のためにやってきた増援艦隊の1隻であると思われますがその正体は一体何なのか？
可能性があるとすれば、ガルマン星から急遽戻ってきたディッツ艦、あるいは月面から増援艦隊を率いてやってきたバレル艦あたりではないかと予想しています。
ただディッツはガルマン星の防衛を託されているため、いくら本国の消滅を聞いたとはいえ、任務を放棄するとは思えません。
となると、バレル艦である可能性の方が高そうですね。
実際、イスカンダルが天の川銀河方面（それも地球方向）に移動していることを踏まえると、前章でヤマトを退艦したバレル大使が月面のガミラス大使館に戻り駐留艦隊を率いて支援に向かうという展開は十分にありそうです。
さてさて答えは如何に？

2205後章公開であと3週間。
本当にあっという間でしたね。
コロナがまた流行しているという話ですが、体調管理に気を付けて無事に公開日を迎えたいものです。