【作品紹介】戦艦武蔵コミカライズ化!

皆様、こんにちは!
もうご存じの方も多いかもしれませんが、記録文学の巨匠として知られる吉村昭先生(1927年-2006年)の没後20周年として、代表作の一つである「戦艦武蔵」が「土竜の唄」の著者として知られる高橋のぼる先生によってコミカライズされ、17日発売の「週刊ビッグコミックスピリッツ」34号から連載がスタートするそうです。

大和型戦艦と言えば、ネームシップであり、「宇宙戦艦ヤマト」のモデルになった1番艦の「大和」の方が圧倒的な人気と知名度を誇り、2番艦の「武蔵」はどうにも地味な存在でしたが、2015年公開の映画「劇場版蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ- Cadenza」や2016年に放送されたアニメ「ハイスクールフリート」でラスボスに抜擢されるなど、ここ10年あたりで「戦艦武蔵」の注目度が上がってきているのは素直に嬉しいですね。

ちなみに、戦艦武蔵を扱った著書としては、豊田穣先生の「戦艦武蔵レイテに死す」や渡辺清先生の「戦艦武蔵の最期」が有名ですが、吉村先生の「戦艦武蔵」も武蔵の誕生からレイテ海戦で戦没するまでの生涯をドキュメンタリータッチで分かりやすく描いた名著です。
特に前述の二作品はレイテ海戦における武蔵の最期をメインとしているのに対し、吉村先生の「戦艦武蔵」は完成までの経緯にページの大半を割いているのが特徴です。
日本海軍最後の大戦艦が何故建造されたのか、そして、どのように建造されたのかを知りたいのならば、間違いなく吉村先生の「戦艦武蔵」がお勧めです!

なお、第1話はWEB 漫画サイト「ビッコミ」ですでに先行配信中!

■戦艦武蔵
高橋のぼる(漫画)
吉村昭(『戦艦武蔵』/新潮文庫刊)(原作)

第1話を読む

私もこの1話を読んでみましたが、初っ端から「八八艦隊」における計画艦が全クラス描かれるなど、戦艦好きには堪らない内容でした!(笑)

人物の作画に関しては好みが分かれるうえ、ドキュメンタリーゆえ戦艦が活躍する描写はほぼないでしょうが、人気次第ではこの作品を原作とした映画化などが期待できるかもしれないので、個人的には大いに応援したいと思っています。

ところで同じ「武蔵」で気になると言えば、やはり、リメイクシリーズでちょくちょく言及されるヤマト型2番艦の存在・・・
元々は小林副監督が私的な設定で出していただけの艦という事もあって、2202の時点では半公式という感じでしたが、ホビージャパンで連載されていた「メカニックガイド」での「銀河」解説でヤマト型2番艦が存在することが明言されたことで、名実ともに公式化されたようです。
流石に3199で登場することはないでしょうが、もし完結編がリメイクされるのであるならば、何らかの形で登場させてほしいですね!

コメント

  1. 匿名 より:

    純粋な二番艦なら賛成するし、応援もするが銀河が三番艦とされているが全く別物に思う。大和と武蔵も微妙に違いはあるけど、瓜二つです。
    ヤマトと銀河は瓜二つと呼べないです。
    小説に出てくる波動実験艦ムサシも二番艦としては認められない。
    小林誠のアイデアや本人の再登場も認めない。
    関わるようなら「完結編」のリメイクは作らないで欲しいね。