大和映画ベスト5(実写篇)

皆様こんばんは!
本日12月16日は戦艦大和が就役した日です!
真珠湾攻撃から約1週間後の1941年12月16日、大和は世界最大最強の戦艦として就役し連合艦隊に編入されました。
ところでこの戦艦大和、映画に登場する戦艦としてはNO1の出演回数を誇っています。
大和沈没を題材にした作品だけでも私が知る限り3本(「戦艦大和」(1953年)、「戦艦大和」(1990年)、「男たちの大和」(2005年))、ちょい役で登場する作品などを加えるとかなりの作品数になります。
これほど映画に登場する戦艦はほかにないのではないでしょうか。
そこで、今回は特別企画として戦艦大和が登場する映画ベスト5をご紹介したいと思います。
ちなみに今回の順位は、作品の良しあしではなく作中に登場する大和度が最も重視されています。
例えば「この世界の片隅に」は作品としては素晴らしいのですが、大和映画としてみると出番が少ないためランク外になります。
またほかの順位も私の完全な趣味と偏見に基づくものですので、異なる意見はあると思いますがご理解よろしくお願いいたします。

第5位:太平洋の翼

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まず第5位は、1963年に東宝が制作した「太平洋の翼」。
この作品は太平洋戦争を題材にした「太平洋の嵐」「太平洋の鷲」に続く「太平洋」シリーズの3作目で、太平洋戦争末期に実際に結成された「第343海軍航空隊」を題材にした作品です。
とはいえ実際のところは史実を元にしたフィクション映画作品であり、史実にないエピソードも大量に登場します(そのため、登場人物はすべて実在しない人物となっています)
戦艦大和が登場するのは中盤、史実どおり沖縄に向かう大和をこの「第343海軍航空隊」の紫電改が途中まで護衛につき、さらに命令違反の4機が最後まで大和の護衛を行い、米艦載機群と戦って全員戦死するというストーリーが描かれます。
僚機が次々帰艦する中、命令違反の4機の紫電改が大和の艦橋に向かって敬礼をし、大和と運命を共にすることを誓うシーンはこの作品の一番の名シーンです。
ちなみに「第343海軍航空隊」ではありませんが、史実でも、第五航空艦隊司令長官の宇垣纏中将が独断で大和の護衛を出しており(このエピソードは映画「連合艦隊」でも描かれている)、その一機が大和に座乗する伊藤整一中将の息子だったという話があります。
宇垣中将はレイテ海戦時に大和に乗り込んで指揮を執っていたこともあって、やはり戦艦大和に対して特別な想いがあったのではないかと思わせるエピソードですね。

第4位:危険な道

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第4位にランクインしたのは1965年にアメリカで製作された「危険な道」
私が知る限り現時点で戦艦大和が登場する唯一の洋画です
ストーリーとしては「真珠湾攻撃」で日本軍から卑怯なだまし討ちを受けたことで復讐に燃える主人公の艦長が、クライマックスの海戦でついに日本軍に一矢報いるという実にアメリカらしい内容です(苦笑)
大和が登場するのは映画の終盤、侵攻してくる日本の大艦隊の旗艦として登場します。
この艦隊の侵攻を食い止めるべく、主人公の率いる巡洋艦隊が果敢に戦いを挑み、大和の砲撃で次々僚艦が沈められるも、ついに主人公たちは日本軍を撤退させることに成功するというシーンで映画が終わります。
むろん、このような海戦は史実には存在しませんが、巡洋艦隊に対して無双する大和など大和ファンにとっては歓喜の映画です。
ちなみに主人公の艦も大和に沈められており、日本艦隊の撤退は病院にいる主人公に同僚が語っていることで判明するのですが、作中を見る限り、日本艦隊のほうが圧勝しており、本当にアメリカ艦隊が勝利したのかは実は謎です(笑)
このような史実無視の作品は娯楽作品としてもっと製作されてもよいと思うのですが、やはり戦争、特に太平洋戦線を娯楽作品にするのは難しいのかもしれませんね

第3位:アルキメデスの大戦

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第3位は今年8月に公開された「アルキメデスの大戦」
この映画については
アルキメデスの大戦、見てきました!
アルキメデスの大戦の結末について(ネタバレあり)
で詳しく書きましたのでそちら読んでいただきたいのですが、「戦艦大和が生まれた意味」を斬新な解釈で描いたことは素晴らしいの一言
来年1月にBD&DVDが発売されますので、この映画の衝撃の結末はぜひ見ていただきたいですね!!

第2位:連合艦隊

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第2位にランクインしたのは、太平洋戦争映画の決定版と言える「連合艦隊」
正直、太平洋戦争を始まりから終わりまで駆け足で描いているダイジェスト的な作品なので、映画としてはあまり好きではないのですが、9000万円の製作費を費やして製作された縮尺1/20大和は今見ても素晴らしいです。
現物は残っていないのが本当に残念・・・
是非大和ミュージアムに展示してほしかったですね。

第1位:男たちの大和

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堂々の第一位は2005年に公開された「男たちの大和」
私の中では大和映画の決定版と言える作品であり、見た回数は数えきれません。
流石に今見ると少々CGがちゃちですが、それでも当時はその大和のCGのすばらしさに劇場ですごく感動したことを覚えています。
また広島県尾道に製作された原寸大のセットも家族と一緒に実際に見に行っておりこの作品に関してよい思い出も多いです
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恐らく今後も多くの大和が登場する映画は製作されると思いますが、思い出込みで考えた場合、この「男たちの大和」を超えることは絶対にないと思います。
まさに私にとっては至高の大和映画です。

ちなみにこの映画のメインテーマは今でも繰り返し聞くほど好きな曲です

本当に今聞いてもよい曲です。

次回は「戦艦大和が登場するアニメベスト5」をご紹介したいと思います。

コメント

  1. SECRET: 0
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    いつもお世話になっております。
    1位は今のところ超えるものなしですと私も思います
    岡山県なので
    言葉近いし 田舎で育ちましたので
    西君の田んぼに ヤマト沈没のあと訪ねていく
    神尾くんのシーンが一番泣けます
    ウルトラマンメビウスの西君の演技も素晴らしい
    仲代達矢さんの完結編のナレーションにも繋がりますし
    ジパングのような仮想戦記等で 大和が活躍する 実写みたいです

  2. 山城2199 より:

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    土居様、こちらこそいつもお世話になっております!
    それと返信が遅れてしまい大変失礼いたしました。

    > 仲代達矢さんの完結編のナレーションにも繋がりますし
    > ジパングのような仮想戦記等で 大和が活躍する 実写みたいです

    横山信義先生の仮想戦記シリーズは良作が多いので、実写化しても面白いとおもいます。
    ただ日本が勝利するシナリオは軍国主義だとか言われるなどいろいろ問題も多そうなのが難点だと思います。