さらば中州大洋~愛の映画館~

皆様こんばんは!!
今週、BS11とTOKYO MXで2199第1話「イスカンダルの使者」が放送され、Twitter(現:X)などでは久しぶりに2199の話題で大いに盛り上がりましたね。
私自身はBS11もTOKYO MXも見ることができませんので今回の放送は見逃すほかありませんでしたが、視聴された方のツイート等を見ているだけで、10年以上も前に福岡の中洲大洋映画劇場で初めて2199の第1章を見た時の興奮が蘇ってきました。

今の映画館にはもはやあり得ないレトロな雰囲気の中で見た新しいヤマトの航海。
グッズ目的のために早朝から並び、劇場が開くまで同じように並ぶファンの方々とヤマトについて熱く話し合った時間。

何もかも全てが懐かしい・・・

ちなみに、この劇場での私にとっての一番の思い出は、パスケース紛失事件。

第何章だったかは忘れましたが、2199を見た際、劇場内で定期や免許証を入れたパスケースを落としてしまい、数日間、免許証が悪用されることは無いかと悶々する羽目に・・・
速攻で、パスケースを落としたことを劇場スタッフさんに伝えたことが幸いし、数日後に無事、パスケース発見の連絡が自宅にきたときは心底ほっとしました(ちなみに席と席の間に挟まっていたとのこと)
何事も無かったので、今でこそ笑い話で済みますが、当時は本当に寿命が縮みましたね(苦笑)

中州大洋さん、その節は本当にご迷惑をおかけいたしました・・・(汗)

このように私にとっても思い出の詰まったこの中洲大洋映画劇場ですが、残念なことに、老朽化を理由に2024年3月をもって閉館になり、2024年4月現在、建物の解体作業が始まったそうです。

確かに、この劇場が作られてからすでに70年以上経過しているので今回の取り壊しの話も仕方がない事であるのは分かるのですが、やはり思い出の場所が無くなるのは悲しいものですね・・・

私も3月末にお別れに行ってきましたが、このレトロな雰囲気の劇場が失われるのは本当に悲しいです。

さらば、中州大洋!
これまで本当にありがとうございました!

最後に私に2199を劇場で見る機会を与えてくれたことについて、沖田艦長の言葉を借りたいと思います。

ありがとう。

コメント

  1. 木下 章 より:

    こんばんは、
    私も中州太洋で2199見てました。
    仕事終わりに中州まで足伸ばして観戦してました。今は博多の映画館に移行してますが、私は最後まで昭和感いっぱいのこの映画館の方が良かった気分です!
    スクリーンも音声も古くて仕方ないですが、でも私のヤマトは中州太洋だったと思います。

    • yamasiro2202 より:

      木下章様、今晩は!コメントをありがとうございます。
      中州大洋で見た2199は本当に良い思い出です。
      2202の公開が決まった時、一番残念に思ったのは劇場が中州大洋からTジョイ博多に変更になった事でした。
      本当に2202も中州大洋で見たかったですね。