『宇宙戦艦ヤマト』テレビ放送50周年企画始動!

皆様今晩は!
昨日、Twitter(現:X)で庵野秀明監督企画・プロデュースによる『宇宙戦艦ヤマト』テレビ放送50周年企画の始動が発表されました。

https://twitter.com/Yamato50th/status/1774021250249368010

正直、この情報を初めて見た時は3199の最新情報以上の衝撃を受けましたね。

テレビ放送50周年企画公式サイトでは今回の50周年企画の内容が公開されていましたが、ヤマトファンとしては狂喜乱舞の内容。

庵野監督は業界でもトップクラスのヤマトファンとして有名ですので、この50周年に絶対なにかやるだろうと思っていましたが、まさかこれこれほどの企画を用意されているとは予想外でした。
庵野監督、本当にありがとうございます!!

個人的に嬉しいのは「むらかわみちお先生の宇宙戦艦ヤマト画集」。
以前からむらかわみちお先生の画集の発売を私も熱望していたので、この度のまさかの実現が本当に嬉しいです。
発売された暁には「保管用」と「閲覧用」の最低でも2冊は欲しいですね。

また気になるのは【企画4】のコミカライズ出版企画。
これは過去の作品の再販なのか、あるいは新作の出版が予定されているのか気になるところです。
個人的には松本ワールドベースの新コミカライズが始まってくれると嬉しいのですが、流石にそれは高望みすぎか?
いずれにせよ、さらなる続報を期待しながら待ちたいと思います。

シン・ヤマトはあるか?

さて、気になるのは庵野秀明監督による「シン・ヤマト」の製作の可能性。
今回のテレビ放送50周年企画の発表がネット上に広がるのと同時に、一部の界隈で「シン・ヤマトの制作があるのではないか?」という声が上がっているようです。
正直、シン・ヤマトの実現の可能性は、私自身も結構可能性が高いのではないかと思っています。

というのも、「シン・ウルトラマン」や「シン・仮面ライダー」の制作は発表の前に庵野監督企画・プロデュースによる展示会が開催されており、今回のテレビ放送50周年企画の中にもバッチリ、日本各地を巡回する「宇宙戦艦ヤマト展」(仮称)が予定されています。
これは「シン・ヤマト」の制作の下準備である可能性は十分に高いです。
流石に製作時間を考えると今年の公開は難しいでしょうが、例えば「宇宙戦艦ヤマト劇場版」の50周年である3年後の2027年公開を予定しての制作発表は十分あり得そうです。
もしかしたら、10月6日の宇宙戦艦ヤマト』TVシリーズ 記念イベント上映の際に「シン・ヤマト」制作発表がサプライズとしてあるかもしれませんね。
勿論、過度な期待は禁物ですが、庵野監督だけにやはり「シン・ヤマト」の制作は私も期待しちゃいますね。

7月の3199第1章の公開はもちろん楽しみですが、それ以上にこのテレビ放送50周年企画はヤマトファンにとって大きなお祭りになりそうな予感。
折角の50周年にも拘らずこれまでいまひとつ盛り上がりに欠けていただけに、この祭りは徹底的に楽しみたいものですね!

コメント

  1. ABARTH より:

    この記事読んだとき、誰もがシン・ヤマト期待したのではないでしょうか。ただし、今更どう改変しながら描くのだろうかという不安もあります。実写版は今をときめくあの山崎監督で、一部期待しましたが脚本やドラマは最悪でした。庵野監督なら、あそこまで改悪はしないと思いますが、どう脚本を仕上げて演出するのでしょうか。2199の出来が良いだけに楽しみであり、不安でもありますね。

    • yamasiro2202 より:

      私は大胆に設定を変更した山崎監督の「Space battle shipヤマト」は結構好きですね。
      まあ、このあたりは本当に好みの問題なのであの作品に対して好き嫌いが分かれるというのも納得できます。
      ちなみにもし庵野監督が本当に「シン・ヤマト」を作るとしたら、以前から庵野監督が宣言している「作画だけは新規でして、昔の音声とBGMを重ねる」作品になるのではないかと思っています。
      実際、庵野監督のヤマト愛はメチャクチャ強いので、かえって変な脚色はしない気がするんですよね…