皆様こんばんは
本日は、『宇宙戦艦ヤマト』のプロデューサーである西崎義展氏の命日です。
9年前の2010年11月9日、西崎氏は突然の事故によりその波乱に満ちた75年の生涯を終えられました。
氏の評価については厳しいものがありますが、非常にエネルギッシュな巨人であり、彼なくして「宇宙戦艦ヤマト」の誕生が無かったというのも事実。
本日だけは「宇宙戦艦ヤマト」の偉大な生みの親として、そのご冥福をお祈りしたいと思います。
ところで西崎氏の生涯を描いた「「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気」によれば、氏は最後まで「ヤマト」の復活を信じていたそうです。
氏が最も力を入れていた「復活篇」ではなく、おまけ程度に考えていた「2199」のほうがヒットしてしまったのは予想外だったのかもしれませんが、いずれにせよヤマトが再び蘇り、この9年間で次々新作が作られていることは氏にとっては何よりの供養になっているのではないでしょうか。
西崎氏の10回忌となる来年は「宇宙戦艦ヤマト2205-新たなる旅立ちー」の公開が予定されていますが、亡き西崎氏も満足するような素晴らしい作品になることを期待したいですね。
あと「復活篇第二部」、そろそろ本格的に動いてほしいです・・・(苦笑)
「いらね」と断言する方も多いですが、やはり森雪の生死などは非常に気になります。
アニメ化は無理ならせめて小説とかで発表していただけないものか‥‥