個人的第5章での好きなシーンベスト5

皆様今晩は。
現在twitter上で2202制作委員会が募集している「第五章での「あなたの好きなシーン」」の締め切りもいよいよあと12時間弱を残すほどになりました(締め切りは2018年9月14日正午)。
皆様はもう応募をいたしましたでしょうか?
私も参加させていただきましたが、せっかくですので今回は第5章で私が好きなシーンベスト5を発表したいと思います。

第5位:赤子のノルを抱きかかえる老ゴーランド

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2202では分かり合えない敵として描かれているガトランティスですが、赤子のノルを抱えている老ゴーランドの姿はまさに孫の誕生を喜ぶ老人という人間の営みそのもの。
本当にガトランティスとは分かり合えないのか?そんなことを考えさせてくれるシーンです。

第4位:アポカリクス級超巨大宙母バルゼー登場

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「さらば/2」に登場したガトランティス艦の中では1,2を争う好きな艦「超巨大回転空母バルゼー」のリメイク艦。
今回は全長1kmを越える移動要塞と化しており、ナスカ級を従えて登場したときは体が震えました。
・・・でもこの艦、ここがクライマックスだったなあ~(涙)
そりゃあ空母だから仕方が無いですが、イーダーⅠを放出させたあとはぜんぜんいいところが無いやんけ!
個人的には艦首の巨大砲で地球艦隊を次々と沈めるのではないかと期待していただけにこの艦の扱いはちょっとがっかりでした。
第6章以降に期待していいでしょうか?

第3位:頭を下げるバルゼー提督

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そのようなアポカリクス級超巨大宙母の不甲斐なさもこのバルゼー提督の姿を見てすべて許せました(笑い)
見よ、この見事な頭の下げっぷり!!
中間管理職の悲哀を全身から感じられる見事な角度です。
きっと歴代のバルゼーたちは「頭を下げる角度」をクローンたちにしっかりと伝授していったのでしょう。
歴代のバルゼーたちはどんだけ大帝から怒られていたんだよ!?と思わなくも無いですが、この頭の下げっぷりは敵ながら見事です!

第2位:演説する若きデスラー総統

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2199からのイメージですが、アベルト・デスラー総統といえばやはりガミラス国歌をBGMとした演説シーンです。
しかも今回の演説は何故ガミラスが拡大主義に走ったのかの説明にもなっていた非常に燃える内容でした。
タラン兄やゼーリックといった懐かしい人々や、マ・クベや団平といった隠しキャラも見ることが出来たのもポイントが高かったです。

第1位:手を絡めあう古代と雪

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堂々の第1位は第16話の終盤、消え行くテレザート星を見つめる古代と雪がそっと手を絡めあうシーンです。
二人とも正面を見たまま一言も言葉を交わさないのに、3章以降しっかりと結ばれた絆を再確認できる第5章屈指の名シーンだと思っています。

なお、今回の募集で私が投稿したのはこのシーンでした。

しかしこうして書いてみると私が第5章で気に入っているシーンは地味なものが多いですね(苦笑)
いえ、他にも好きなシーンはありますし、土星沖海戦でのアポロノームの最期なんかも好きなのですが、私は派手なシーンよりも何気ないシーンでありながら多く物語を感じさせてくれるものが好きなようです。
公開まで2ヶ月をきった第6章回生篇でもこのような名シーンを期待したいですね。