皆様今晩は！
以前から予想していた通り、6月11日の「ヤマトという時代」の公開に合わせて「2205‐新たなる旅立ちの‐」の情報が解禁されました。
今回はせいぜいキービジュアルの公開程度かなと思っていたのですが、結構がっつり情報が解禁されましたのでちょっとびっくりしています（笑）
そこで今回から「ストーリー」「キャラクター」「メカニック」に分けて、公開された情報を数回に分けて詳しく検証して行きたいと思います。
まず第1回の今回は「ストーリー」についてです。
2205の構成は？
今回、「宇宙戦艦ヤマト2205‐新たなる旅立ち‐前編」と発表されたことから、「新たなる旅立ち」は「前編」「後編」の2部作、あるいは「前編」「中編」「後編」の3部作であることが分かります。
どちらがより可能性が高いかといえば、松竹のサイトにある「新たなる旅立ち」の紹介ページで、以前、2種類のロゴが掲載されていたことから（現在はデスラーの画像に差し替え）、「前編」「後編」である確率が高そうです。
但しこれは「新たる旅立ち」編が2部構成というだけで、2205自体はもう一本「ヤマトよ永遠に」みたいなタイトルの作品が制作されるのではないかと睨んでいます。
というのも、実はAmazonにおいて既に「2205」のBD＆DVDの予約が始まっていますが、そこに書かれていた商品紹介で
【4話収録】
■第一話～第四話
と書かれていました。
つまり今作も「方舟」のような純粋な劇場公開作品ではなく、2199や2202のようにTV放送を念頭において制作されていると思われます。
となると、最低でも1クール分の12話は制作されるはずであり、2205が3部作構成という可能性は真実味を帯びます。
もっとも現時点で公開されたストーリーを考えると12話でも描き切れるか不安です。
一応、「2205は短期決戦」という福井氏の言葉を信じて、1クール12話説を提唱しますが、実は2205の続編として「2206‐完結編‐」が企画されていてもそこまで驚きませんね。
2205はどのようなストーリーか？
まず、公式サイトで発表されている2205のストーリーは以下の通りです。
白色彗星帝国との戦いから三年──。
滅びに瀕したガミラス民族を救うべく、新たな母星の探索を続けていたデスラー総統は、天の川銀河の一画に条件に見合う星を見出す。
が、そこは、強大な星間国家の領域内であった。
銀河で勃発した領土紛争は、ガミラスと安全保障条約を結ぶ地球を否応なく巻き込んでゆく。
地球に軍事的・経済的優位性をもたらしてくれた時間断層という魔法は、自分たちの命と引き替えに消滅してしまった──
自責の念に駆られながらも、ヤマト新艦長の任についた古代進は、来るべき有事に備えて新クルーらと共に訓練航海に旅立つ。
その中に、自分をつけ狙う何者かが紛れ込んでいるとも知らずに。
かつてない不安の時代に、新たなる旅立ちの時を迎えるヤマト。
その行く手では、想像を絶する新たな敵が待ち構えていた……。
このあらすじから明らかなように、2205は旧作における「ヤマトⅢ」の要素がかなり強いようです。
実際、劇場で配布されている2205のフライヤーの記述でも、
「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」以降の要素を一挙に集結！
「ヤマトの次世代クルー」「銀河レベルでの星間戦争」を核として、徹底的な再構築に挑む。
とあることから、どちらかというと「ヤマトⅢ」のリメイクを軸に「新たなる旅立ち」のエピソードを追加していくストーリーになるのではないかと思われます。
ただ旧シリーズの「ヤマトⅢ」は2クールの24話
それに「暗黒星団」編の物語を追加するとなると、上でも書いた通り、本当に短期決戦で描き切れるのかという不安があります。
私は2205の続編が既に企画されているのではないかと考えている理由の根拠はまさにこれです。
あるいは序盤の敵として登場するボラー連邦は、暗黒星団の「かませ」として意外にあっさり退場する事になるかもしれませんね。
さてここからストリーについて深く踏み込んでいこうと思いますが、少し長くなりましたのでこれは次回に回したいと思います。
コメント
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今作は前後二章であるなら、永遠にはないかと思ってます。何故かというと、まず、３年後ですから、デスラーが銀河に向かいガルマン星を見つけてボラーから開放させる。多分物語はここからスタートしそうで、これが元でボラーが地球に進行を企てる。ボラーVS地球艦隊の決戦あるかもしれません。一方、デスラーからの朗報で移住を開始したガミラス星のこの機会を伺ってた黒色艦隊はイスカンダルへ攻撃を仕掛ける。古代アーケリアス文明の遺産たるイスカンダルの化学力を狙って。ヤマトは新クルーの訓練を兼ねてイスカンダルへ向かうが、と、旧作準じてだとこの展開かと。黒色艦隊はグレートエンペラーの命のもと星間戦争を仕掛けていた。この敵がボラーで、ガミラス地球連合との三つ巴に、なる可能性が大。これを短期決戦にするならかなり厳しく、2205のままならゴルバ撃退、ガミラスのガルマン星移住完了までを考えるのがよいかと。主役はヤマト以上にデスラーになりそうな予感があります。むしろその方が旧作でのポイントでしたから。後章が読めない分期待が増しますね。
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なってくるのは間違いないのでしょうが、2章構成をどう組み合わせてくるのか、楽しみではありますが、2202のように尺不足感が出ないように期待したいです。
銀河系中心部に行ってガミラス系の国家を見つけ、ボラーとの戦闘をそこそこ渡り合っている、そこにデスラーが介入、デスラー砲を駆使してボラーを退ける、そうでもなければ、Ⅲで登場した要塞や二連3段空母など圧倒的な武力が整えられるはずもなく、ハイパーデスラー砲の装備もおぼつかないはずです。
暗黒星団帝国が敵対勢力のメインに置かれるのではと推測しますので、惑星破壊ミサイルの流れ弾が太陽に落ちたという設定は多分なく、ボラーは銀河系での紛争に関わる一勢力的なんでしょうね。
今回の宣伝の絵柄のメインはデスラーなんですが、「それでも『生きろ』と。」が何を意味するのか、とても楽しみです。
今年の一年は、ヤマトでモチベーションを保てます。
白色彗星帝国との戦いから三年──。
滅びに瀕したガミラス民族を救うべく、新たな母星の探索を続けていたデスラー総統は、天の川銀河の一画に条件に見合う星を見出す。が、そこは、強大な星間国家の領域内であった。
銀河で勃発した領土紛争は、ガミラスと安全保障条約を結ぶ地球を否応なく巻き込んでゆく。
地球に軍事的・経済的優位性をもたらしてくれた時間断層という魔法は、自分たちの命と引き替えに消滅してしまった──自責の念に駆られながらも、ヤマト新艦長の任についた古代進は、来るべき有事に備えて新クルーらと共に訓練航海に旅立つ。その中に、自分をつけ狙う何者かが紛れ込んでいるとも知らずに。
かつてない不安の時代に、新たなる旅立ちの時を迎えるヤマト。その行く手では、想像を絶する新たな敵が待ち構えていた……。
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してしまいました。失礼いたしました。
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宗教的装束の青い肌‥
シャルバート教信者のガルマン人でしょうかね。
ゴルバとの決戦&ガルマン星開放までかな。
天の川銀河中心部の巨大ブラックホールは暗黒星団帝国につながるゲートと予想します。
まあ外れでしょう
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2205の特報見ました。
安定翼ついてましたね。
でもメカニックのカラー設定を見るとついている用には
見えないのでどうなんでしょね？
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してしまいました。失礼いたしました。
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こんばんは。
YouTubeにアップされている予告は、劇場で観た予告とは少し異なっていますね。
しかし、結城氏のキャラデザが活きている予告でした。
ところで、小林誠氏は2205スタッフとして在籍しているのでしょうか？
公式を見る限りでは名前が無かったのですが…。
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確かに本文中で仰られている通り、「ヤマトⅢ」まで含めると尺が足らないと私も思いますね、矢張り続編があると期待してしまいます。
なんとなく、ですがオリジナル「新たなる旅立ち」「ヤマトよ永遠に」までで「ヤマトⅢ」までは行かない気がするのですよ、なにせデスラー派艦隊VSボラー連邦だけでなく暗黒星団帝国まで加わりますからね、ワンクールだと考えると「永遠に」辺りが限界では？。
「２１９９」で「永遠に」までのキャラクターや設定を予め取り込んでおいた様に、「２２０５」では後の「完結編」以降までのソレを組み込んでおこうとしているのでは？と妄想してしまいます。
そして「特報」公開！！、アイツがアイツもいる！、ガイペロン級が！、あれぁガミラス星が！、失礼チョイト興奮してしまいました…。
ところで気にるものが。あれは甲板の上にアレを乗っけたサイズのおかしいゲルバデス級？劇場のロングバージョンで見たい。う～ん「２２０２」ともちゃん
と繋がっていると言う事なのかな？どんな設定になっているのだろう。
さて当面、劇場へは足を運べそうにないのでこの機会にアマプラに加入して配信版を購入いたしますか、シアターの大画面大音響も捨てがたいので一度は行きますがね、では。
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管理者様
いつも、こっそりと楽しみに拝見させて頂いております。
こっそりですので、本来ならコメントを差し上げるのはいかがなものかと思いますが、2205の予告編でどうしても気になる映像があり、いつか管理者様が考察されるのではないかと期待しつつ、コメントをしたためてみました。
予告編の島大介の肩章です。島大介は3等宙佐と見受けました。つまりは古代より一階級下になりますね、そうなると島大介はヤマトに乗艦し、古代の部下であり、親友であり、というこれまてのポジションになると考えられますか？副長というポジションも有りとは思いますが、真田さんが乗艦しないのは残念で、せめて島大介は旧作同様、古代の親友でいて欲しいです。
葵（まもる）
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管理者様
いつも、こっそりと楽しみに拝見させて頂いております。
こっそりですので、本来ならコメントを差し上げるのはいかがなものかと思いますが、2205の予告編でどうしても気になる映像があり、いつか管理者様が考察されるのではないかと期待しつつ、コメントをしたためてみました。
予告編の島大介の肩章です。島大介は3等宙佐と見受けました。つまりは古代より一階級下になりますね、そうなると島大介はヤマトに乗艦し、古代の部下であり、親友であり、というこれまてのポジションになると考えられますか？副長というポジションも有りとは思いますが、真田さんが乗艦しないのは残念で、せめて島大介は旧作同様、古代の親友でいて欲しいです。
葵（まもる）
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管理者様
二重投稿してしまいました。失礼しました。
パスワード未設定のため削除できず、そのままとなっております。管理者様には勿論、閲覧される方にも、お詫びします。どうか、ご容赦ください。
葵（まもる）
SECRET: 0
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真田さんと雪が艦長に。着用する服からそれぞれ乗艦はヒュウガ、アスカ。雪は、早紀と同じカラーなので非戦闘タイプの艦ではないかと。島はヤマト航海長続投ですか。後任がいなさそうですから。
前半のシーンで楔のような物体を打ち込むシーン、情景からガミラス星と思いましたが、その形状から戦艦プレアデスのような細く尖った形状なので暗黒星団帝国かと思いましたが、もしそうなら、先々戦う相手として一旦出てくるのかも。
一方、最後の方で山々がある背景で上空からの攻撃で戦闘艦が叩かれているシーンがありますが、まずここで映っている艦隊は、前半のおそらくイスカンダル星の近くで大型艦が爆発しその煽りを食らっている艦に色・形が似ていますのでボラーだと考えています。となると、ｶﾞﾐﾗｼｳﾑを採掘に来たのはボラーになってしまうので、自己矛盾に陥っています。この後半の上部からの攻撃に遭っているシーンは、デスラーが新天地を見つけた星の出来事、ボラーが勢力を伸ばしていたエリアかもしれませんが、登場が早すぎかも。新たなる〜永遠にとⅢが逆転しますね。
メカですが、これは期待が大きい。
デヴスーラⅢ世は四連装砲が２砲塔あるので相当サイズが大きくなった様子。
三段空母はシュデルグに似たカラーですが、三連装の砲身付きの主砲砲塔が２つ。ガミラス艦で砲身は上位タイプについているようですから。これは相当な武装強化です。空母らしからぬ積極的な攻撃態様からバーガーが艦長ではないかと。
三段空母にちゃんとした活躍の場がありそうです。
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ご無沙汰しております。
いやぁ、やっと動きが本格的になってきましたね！
youtubeでも解説動画がチラホラと出てきてちょっと最近くすぐられっぱなしです。
そんなワケで今回は真面目な部分は他の皆さんにお任せしてますｗ
「強大な星間国家」ってやっぱりボラー連邦なんですかね。
わたしとしてはちょっと「勿体ない」感があります。
Ⅲで名前だけの勢力がありましたよね？ゼニーだっけ？なんかありましたよねｗ
かませ役ならそれでいいような気がするんですよね。
ボラーとのエピソードには結構いいのがあるのでそこは大切にして欲しいですね。
Ⅲと言えばわたしのこだわりの相原×早紀。再現してほしいなー ま、そこはいいかｗ
あと揚羽君、随分とやさぐれちゃったねー。これホントに「根は真っすぐなイイ奴」なの？（声優さん談）ザキみたいな感じで困るわｗ（ボトムズ ペールゼンファイル）
と、気になるのはバーガー君だ。ヤーブ君も出ていたんだ。
当然スポット浴びるよね？
それと君、アンドロメダ級空母、どーしたん？出発する時、持って行ったんだよね？
4杯とももう、ぶっ壊したなんてないよね？アレは結構高いんよ？
本編で見せてくれるの期待しているからね！
それではこの辺で。
主様、皆さま、コロナ終息まで頑張りましょう！
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まず地球側ですが、時間断層を犠牲にするまでは、山南が言っていたように、乗る人間もいないのに艦だけ吐き出されてくる、当然建造待ちの中にはアンドロメダ級やD級がまだまだいたはずなんですが、どこ行ってしまうんですかね。2202は時間断層のカードを切ってストーリーを組み立てたので、それらの艦を無かったことにされては困ります（笑）。パイロットの数も減っているんでしょうから未使用の戦艦に戦闘機積めば何とかなりそうな。
また、ガミラスはアンドロメダ型の空母、使いにくかったんでしょうか、もう要らんと。まあ、デスラーが率いる本体が乗り込んでくるんですから、いないのは分かりますが、少なくとも拡散波動砲装備航宙戦闘母艦CCC4隻、ガミラスメイド3隻はどこ行ってしまったんでしょうか。まさか根本的に気に入らないから廃艦というわけでもないでしょうし、ガミラスも統括されていくのなら、新たなる敵との遭遇で活躍の場がたくさんありそうなわけで。
まさか時間断層で造られた艦は時間断層の消滅と同時に動かなくなった？んなわけないですよね。
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はじめまして。
2205の予想で色々盛り上がっていたので、ちょっと考えていたのですが・・・
ガイペロン戦闘空母っぽいのも出てくる様だし、CCCの4隻はガ戦役で破壊され今後出ないとは思いますが、そもそもCCCは波動砲って装備していたのでしょうか？
装備してたらデウスーラⅢ世以上の強力艦ですよね。
地球存亡の危機状態なので地球防衛の戦力として使ってもらえるのであれば、ガミラスに波動砲提供もなくはない気もしますが、
波動砲否定のイスカンダルと手を組んだガミラスが波動砲装備艦を受け入れて良いのだろうか・・・
デスラー砲同等以上の兵器をデスラー座乗艦以外に装備していいのだろうか・・・
波動砲発射シーンもなかったことだし、個人的にはCCCの波動砲はオミットされているものと解釈したいです。