皆様今晩は！
もうご存知の方も多いと思われますが、本日、「宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会」の公式Twitterでとんでもないネタバレが発生しました！
ネタバレの対象となったのは、PVに登場した謎の戦艦。
この戦艦の正体について、当ブログでも度々取り上げてまいりましたが、本日、公式Twitterで紹介された「特別限定版特典、新規パート絵コンテ／シナリオ集」のチラ見せにより、その正体が確定しました。！
走り書きではっきりと読めないテキストもありますが、この画像のコンテ集から以下のテキストが読み取れます。
【左ページ】
火星に不時着しているボラ―の船
【右ページ】
火星政府が極秘裏に（？）異星文明の残骸を入手したする噂は当時の地球には笑い事では済まなかったのでしょう。
火星の自治権を巡る争いは二度にわたる内惑星戦争へと発展する。
はい、以前、「謎の戦艦と内惑星戦争」という記事で考察した、「この船が異星文明の船であり、これが原因で内惑星戦争が発生した」とする私の考察は見事に的中でした！！
また火星からの強制移住も、やはりこの「ボラ―の船」を最高機密情報にする為の処置である可能性が高そうですね。
まあ、さすがにボラー連邦がここに登場するというのは少し意外でしたが（似ているなとは思っていましたが）、この2199世界にもボラー連邦が存在していたこともこれで判明。
すでに過去の存在としての国家なのか、それとも今後絡んでくるのかは分かりませんが、そのあたりは次作「2205」で明らかにされそうです。
ちなみに何気に今回のネタバレで「法人共通特典：オリジナルA4クリアファイル」に描かれた謎のメカの正体も判明しています。
上記のクリアファイルのイラストと、絵コンテの右下に描かれているイラストと全く同じ構図であることから、恐らく同一のシーンであると思われます。
という事は、この艦の正体は「内惑星戦争で活躍した艦」であるようです。
ガミラス艦をベースに建造された「アンドロメダの試作艦」という説はどうやら外れだったようです（残念）
それにしてもこのような重要なネタバレが公式で行われたという事はもはや隠す必要がなくなったという事。
もしかしたら近日中に冒頭10分の公開が予定されているのかもしれません。
僅か2頁のチラ見せ（恐らく本編では1分程度のシーン）で、2199の世界観がここまで一気に広がるとは、本編はどれだけ濃いのか・・・
一気にテンションが上がりますね！
以前は単なる総集編と思って軽く考えていましたが、もしかしたらヤマトシリーズの新たなる傑作作品の誕生を目にする事ができるかもしれません。
「宇宙戦艦ヤマトという時代」、公開まであと11日。
コロナの流行が止まらず大変な時期でありますが、公開が本当に楽しみです！
コメント
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こんばんは。予想的中おめでとうございます。
ボラーが2199の世界に存在してる自体は良いのですが、総集編で絡ませて欲しくはなかったなぁ(^-^;
緊急事態宣言の中、初日に観に行く予定ですが、気が引ける(^-^;
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埼玉県民様、コメントをありがとうございます。
裏設定的に「ボラー艦」となっているだけで、恐らく本編中には「ボラ―」の呼称は出てこないと思います（地球サイドから走る術がない）。おそらくこのボボラーが本格的に関わってくるのは2205以降ではないかと予想しています。
東京を中心に8日に緊急事態宣言が再び発動されるそうですが、私が住んでいる福岡もかなり不味い状況です。
まさに他人事ではないですね・・・・（汗）
私は仕事の関係上、初日は無理ですが是非2日目には見に行きたいと思っております。
それまでは体調管理をしっかりしなければ。
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ついに火星の謎の艦の正体が判明しましたか……。しかも「ボラー連邦」の艦だったとは！
ここでボラー連邦が出てきたということは、2205の続編が作られる可能性が高まりました！（気が早いw） 艦首の形状からこの艦は「戦艦Bタイプ」に似ている気がしますね。
シレッと火星艦隊もいますが、ボラー艦を参考に作ったためか原作のボラー艦隊を連想してしまいますw かなりの数がいるように見えますね…。何はともあれ、この設定なら入植から53年しか経ってない火星が地球に独立戦争を仕掛けられるほど発展できたのも納得できます。
あと少しで……実に楽しみです！
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まさかの艦艇登場にびっくりです。
また、仮に戦線離脱による結果火星に墜落した艦艇なら、地球側にとって異星人の存在だけでなく太陽系近くで異星間で戦争がされてる状態だということを把握することになります。
となると火星戦争後で台頭してたであろう芹沢などのタカ派からしたら、太陽系に来たガミラスは純粋な侵略者に見えてしまい先制攻撃を仕掛ける事になったのかもしれませんね。
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いやはや、かの国家の船とは…。
私もBタイプに見えますね、あの丸っこい胴体の大半は火星の大地の下なのか、若しかしたら一つ前かそれ以前の型でスマートな船体をしているのか、しかし道理で色が付かない訳だ。
そういえば、むらかわ先生の２１９９第五巻ｐ４１にそれらしい艦が有りました。何か関係が有るのか無いのか、まあそれ以降のページにはプレアデスらしい艦も有るのでお遊びで瓢箪から駒かな。
そしてボラー連邦が有るという事は、ガルマン星が有るかもしれないという事ですよね、そうなれば移住問題は解決なんだけど…、当然紛争どころか全面戦争になり兼ねない。
このボラー連邦の存在が、ブログ主様の返信にあります通り今後の続編に布石を打った、という事なら嬉しいですね。
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岐阜のヤマトオタク様、コメントをありがとうございます！！
今回のボラー艦もそうですが、今度の総集編には「新たなる旅立ち」を含めて今後の作品に関する仕込みを大量に含めていそうですよね。
それらがどのように活かされてくるのか、少し気が早いですが楽しみです。
公開までいよいよあと8日！
緊急事態宣言の発動など気になる事も多いですが何とか無事公開日を迎えたいものですね。
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コメントをありがとうございます！
>火星戦争後で台頭してたであろう芹沢などのタカ派からしたら、太陽系に来たガミラスは純粋な侵略者に見えてしまい先制攻撃を仕掛ける事になったのかもしれませんね。
まさしく。
この解釈ならばガミラス艦隊に対する先制攻撃も納得できます。
また沖田が先制攻撃を躊躇ったのは、火星軍との戦いを経て、異星文明と地球との技術力の差を熟知しており、軽率な交戦はヤバいと知っていたのかもしれません。
もちろん芹沢たちも報告として知っていたでしょうが、このあたりは後方にいた者と実戦を経験した者で認識に差が出てしまったのかもしれませんね。
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オールドタイマー様、コメントをありがとうございます！
むらかわ先生の描写は単なる先生のお遊び（気に入った艦を出してみたかっただけ）でしょうが、もしかしたそこから着想を経て今回のボラー登場に繋がったのかもしれませんね。
脚本を担当された皆口先生も、恐らくはむらかわ先生の漫画を間違いなく読んでいるでしょうし。
ボラ―については今後どのようにストーリーに関わってくるのか本当に楽しみです。
ネット上では、「暗黒星団帝国の交戦相手ではないか？」という考察もありますが十分あり得る話です。
もしかしたら2205は地球・ガミラス連合ｖｓ暗黒星団帝国ｖｓボラー連邦というとんでもない大戦争が描かれるかも。
本当に単なる総集編と思っていた作品がここまで楽しみになるとは思っていませんでした。
公開日が待ち遠しいです！
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書き忘れたのですが、この艦が火星艦隊のカットの下にあるということは「火星戦艦」ということなんでしょうかね？
火星艦と形状が似ていると思ったので………。
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岐阜のヤマトオタク様、コメントありがとうございます。
>この艦が火星艦隊のカットの下にあるということは「火星戦艦」ということなんでしょうかね？
恐らくそうではないかと思われますが、現状は断言ができませんね。
ご指摘の通りシルエットが似ていますので、十中八、九間違いないと思いますが、シーンの切り替えという手法にドアップを持ってくるというものがありますので、もしかしたら火星艦隊に対する地球艦隊のシーンという可能性もあるからです。
ここは別の判断材料が出てくるまでは保留したいと思います。