2205超特報公開

皆様こんにちは!
もうご覧になった方がほとんどと思われますが、2日前の3月26(金)日に「『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』超特報」が公開されました。

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『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』超特報 (youtubeより)

26日は「宇宙戦艦ヤマト2199」 及び「宇宙戦艦ヤマト2202」の劇場公開版Blu-ray BOXが発売されたこともあって、公式でも何か動きがあるのではないかと思っていましたが、2205の特報公開は完全に予想外でした(特報は「ヤマトという時代」の公開と合わせて公開されると予想していました。)
今回公開された特報は「安田監督のインタビュー」と「2205の新規映像」からなる僅か1分17秒の動画でしたが、2205に対する期待と妄想をかきたてられるに十分な内容でした。

安田監督の語る2205の見どころとは

今回の特報で安田監督は次の2点を挙げていました
①別タイトルのキャラクターが登場
②地球vs別の星という構図が崩れる?

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■別タイトルのキャラクターが登場


既存のネタバレ情報で「ヤマトⅢ」に登場する土門が登場することはすでに確定していますが、安田監督の話ぶりから判断するに、「別タイトル」からの参加者は土門一人ではなさそうです。
他に登場するとしたら、やはりⅢの揚羽は最有力候補ですが、「永遠に」登場したアルフォン少尉やサーダが顔見せ程度に登場するという可能性も高そうですね。

■地球vs別の星という構図が崩れる?


安田監督によれば「今までは地球対別の星という構図だったものが今回は新人クルーが入ることによって起こる出来事も多い」とのこと。
普通に考えればガミラスと仲が良い古代達と、ガミラスによって家族を殺された若い世代の新人クルーとの対立が起こるということが予想できますが、わざわざ「地球対別の星」という構図に言及している以上、それだけではなさそうです。
あくまで予想ですが、ガミラスに反発するあまり暗黒星団と内通する地球人たちがおり(土門もそのシンパでスパイとしてヤマトに乗りこむとかありそうです)、「地球人対地球人」の構図も描かれるかもしれませんね。
個人的には以前からそういう構図は見てみたいと思っていましたので、もし2205で本当に描かれるとしたら期待したいです。

ゴルバ登場!

そして今回の特報で一番興奮したのが、今回初公開となるゴルバの新規アニメーション。
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旧「新たなる」で登場したゴルバほどの威圧感は今回のシーンからは感じられませんでしたが、その代わりに得体のしれない不気味さを感じることができました。
果たしてこのシーンは単なるワープなのか、それとも次元潜航艇のように別空間から現れたのか、その答え次第で暗黒星団帝国の正体にも迫れそうです。
個人的には、このゴルバの登場の仕方は、「星巡る方舟」の終盤、恒星間播種船「シャンブロウ」の登場シーンを連想しました。
やはり暗黒星団帝国には古代アケーリアス文明の影がありそうです。
暗黒星団帝国の正体については現時点で様々な憶測や予想が飛び交っていますが、その正体は2205における最大のキーになることは間違いないかもしれませんね。

コメント

  1. 岐阜のヤマトオタク より:

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    2205が今年公開されることが正式に発表されましたね。「ヤマトという時代」のようにコロナの影響を受けて、延期にならないことを願います。

    自分はあのゴルバは光学迷彩でステルス化しているように見えます。もしゴルバに光学迷彩が搭載されているのならば、ヤマトやデスラー艦隊に気付かれずに接近できたのも納得です。

    あと、ゴルバがどれほど強くなっているのかが気になるところです。波動砲やデスラー砲が弾き返されるのは当然だとして((゚д゚)!)……。確かに次元潜航能力が付いていたら…はい。チートの完成ですw

  2. 山城2199 より:

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    岐阜のヤマトオタク様、コメントをありがとうございます!

    >コロナの影響を受けて、延期にならないことを願います。

    当初は2021年秋公開とのことですが、現状を見るに早くて2021年冬、最悪2022年の公開を覚悟しなければならないかもしれませんね(汗)。まあ事情が事情ですので仕方がないことだとは思いますが、その分、素晴らしい作品になることを期待したいです。

    >光学迷彩でステルス化しているように見えます。
    古代アケーリアスの遺産なのか、あるいは暗黒星団人が古代アケーリアス人そのものなのかはわかりませんが、このゴルバには「シャンブロウ」と同じ遮蔽技術が使われている可能性が高いかもしれません。
    ガミラスやガトランティスの技術力をさらに上回る古代のロストテクノロジーが敵として登場するならば、これほど恐ろしく胸アツな展開はありませんね。
    旧作では白色彗星帝国程インパクトが残らなかった暗黒星団帝国ですが、今作では最大最強の敵としての地位を確立できるかもしれません。
    大いに期待したいです。

  3. kazu より:

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    いいですねー。
    地球vs他の星でないとすれば暗黒星団帝国の母星は実は未来の地球の姿で未来の地球人、訳分からなくなりそうですが、その者たちの思想に感化された乗組員が送り込まれた(2202の斎藤や加藤と似てしまいそう、、)という設定で混乱が発生するとかは如何でしょう。
    ゴルバの登場はワープかなとは思いますが、2202では白色彗星が跳躍している訳ですし、ごく普通に有りな気がしますので何かのひねりは期待したいですね。デスラーの「このまま私ごと撃てー!」のセリフは聞けそうもありませんので永遠にの方が近いんですかね。

  4. 山城2199 より:

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    kazu様、お久しぶりです!
    コメントをありがとうございます。

    >暗黒星団帝国の母星は実は未来の地球の姿で未来の地球人

    これは松本先生が考案されていた初期案の一つですね。
    もしこれが採用されたら今ある「永遠に」とは全く異なる物語になったと思われますが、もし今回この初期案が復活するならば果たしてどのように入れ込んでくるか興味深いです。
    また、2202にはブラックアンドロメダや、サイボーグ技術の発展など随所に暗黒星団につながると思われる伏線が存在しているのも事実です。
    もしかしたら暗黒星団帝国の正体は「時間断層を捨てない選択をした世界軸の地球」という可能性が本当にあるかもしれませんね。

    >ゴルバの登場はワープかなとは思いますが、2202では白色彗星が跳躍している訳ですし、ごく普通に有りな気がしますので何かのひねりは期待したいですね。

    同感です。
    今回公開されたシーンには何らかの伏線を期待したいですね。
    2205の情報公開が本格化するのは6月の「ヤマトという時代」公開以降だと思いますが、それまではあれこれ推理しながら楽しみに待ちたいと思います。