皆様今晩は!
久しぶりの投稿になります。
先週、3199に関する最新情報がネット上に本来はもっと積極的に投稿したかったのですが、リアルの都合でなかなか時間が作れず完全に出遅れてしまいました(汗)
現在の状況を考えればどうしても更新頻度が落ちてしまうのは仕方がない側面もあるのですが、もう少し上手く時間を作って更新頻度を増やしていきたいものです。
さて今回は、先週、3199の最新情報が公開された際、ネット上でに流れた面白い考察につて個人的に検証してみたいと思います。
今回の更新において、キャラクターとしてアルフォン、森雪、そして北野兄こと、北野誠也の3人のキャラクター画が公開されました。
アルフォンと雪は「ヤマトよ永遠に」の地球パートにおける重要キャラですが、北野誠也については3199のオリジナルキャラ(正確に言えば2205でもワンシーンだけ登場していましたが)となるので、この物語で彼がどのような役割を与えられるのかは現時点では、明確には分かっていません。
ただ、福山イベントでのトークショーや10月に発刊されたヤマトマガジンVOL17での記述で、彼は対デザリアム防衛作戦、通称「オペレーションDAD」の指揮官であるとの事実が判明しており、恐らくはオリジナル版「ヤマトよ永遠に」おける古代守の代役なのではないかなと睨んでいます。
そんな北野誠也について、ネット上では、2199第2話に登場したヤマトのユニットリーダーの1人ではないかという考察があるようです。
確かに両者を見比べてみると髪型といい、顔つきと言いよく似ていますね。
もちろん2199の製作時点では北野誠也なる人物は設定されていませんでしたので、完全な後付けとなりますが、彼が2199時点での北野誠也だとしてもそこまで違和感はありません。
ただ問題があるとするならば、第2話に登場したこのキャラを含むユニットリーダーたちはガミラスの攻撃で全滅しているという点。
実際、2199第2話ではヤマトの地下工場にいたところをポルメリア級の大口径レーザー砲の砲撃の直撃を受けて、ユニットリーダーたちが吹き飛んでいるシーンが描かれています。
このようなシーンがあるにもかかわらず、このキャラを北野誠也とすることは可能なのか?
これについては個人的には問題ないと考えています。
というのも、ユニットリーダーたちが吹き飛んでいるシーンをよく見ると、この北野誠也と思われるキャラが明確に死亡している描写はありません。
上の参考画像を見ていただければわかりますが、上の北野誠也と思われるキャラを含むキャラ達と、下の砲撃の直撃を受けて吹き飛んでいるキャラ達の服が微妙に異なっています。
つまりここで即死しているキャラ達は北野誠也達ではなく、北野誠也は砲撃の直撃地点からは少し離れた所にいたおかげで重傷を負いながらも即死せずに一命をとりとめたという解釈は十分成り立ち得ます。
加えて、顔の傷や右手が義手なのはこの時の空襲によるものとするならば納得できるものがありますね。
現時点では、このキャラが北野誠也であるというのはあくまでファンの考察に過ぎません。
ただ、この人物が本当に北野誠也であるとするならば、藤堂長官の信任が厚く、藤堂長官主導の「オペレーションDAD」の指揮官に任命されたという流れも非常に説得力があります。
個人的にはぜひ公式に逆輸入して欲しいですね。
ところでもう1つ気になるのは、第1章での北野誠也の生死。
仮に北野誠也が本当に古代守の代役であるとするならば、オリジナル版での古代守と同様、序盤で退場する事になるのか、あるいはPS2版の古代進のように最後まで生存し、重要キャラとして活躍する事になるのか。
同じ古代守でも媒体によって全く運命が異なるのでどちらが採用されることになるのか、非常に気になるところです。
ちなみに、個人的にはアルフォンと相打ちになるのではないかと睨んでいます。
オリジナル版ではモブキャラと相打ちになるアルフォンですが、3199ではアルフォンを撃つモブキャラがこの北野誠也になるのではないか。
ただこれはあくまでアルフォンの死に方がオリジナル版通りになることが前提なので、外れる可能性が高いですが・・・・(苦笑)
いずれにしても3199はリメイクシリーズ最大の濃密な内容になるそうなのでメインキャラ以外のキャラの動きにも大いに注目したいですね。