皆様こんばんは!
今回もkazu様からの情報提供によるものですが、先日、ミッドウェーの海底から空母「加賀」を発見した故ポール・アレン氏の調査チームがさらに第一航空艦隊旗艦である「赤城」を発見したそうです!
加賀と赤城は沈んでいる場所も近いため、「加賀」が発見された以上、近い将来見つかると思っていましたが、思っていた以上に早かったですね。
今回公開された画像を見る限り、以前発見された大和や武蔵と異なり、船体そのものは奇麗に残っていることが少し意外でした。
真珠湾攻撃の旗艦を務めた栄光の空母だけにこのようにしっかり形を維持したまま静かに眠っていたというのは嬉しい事実です。
これは遠い未来、宇宙空母「アカギ」として蘇る伏線かもしれませんね(笑)
いずれにせよ、この発見によって「加賀」だけでなく、「赤城」についての研究も進むことを期待したいです。
調査チームは今後、ミッドウェー海戦で沈んだ残りの2隻、「蒼龍」と「飛龍」の捜索を進めるとのことです。
ミッドウェー海戦で亡くなられた英霊には静かに眠っていいていただきたいとの思いは変わっていませんが、ここまできたらやはり「蒼龍」と「飛龍」も発見されて欲しいです。
うまくいえば2019年中に全艦が発見されるかもしれませんね。
もっとも「蒼龍」はともかく、最後までただ1隻で奮戦した「飛龍」は、某漫画によれば山口多門提督と共に別世界に飛ばされているようなので、発見は不可能かもしれませんが・・・
余談ながらこの漫画で、偶然同じ世界に飛ばされてきた菅野 直大尉と出会った山口提督が2航戦の復活を宣言するシーンは屈指の名シーンだと思います。