ミッドウェー海戦とヤマト

皆様、おはようございます。

ご存知の方も多いと思いますが、第1作の「七色星団の決戦」と「ヤマト2」でのガトランティス機動艦隊への奇襲攻撃は「ミッドウェー海戦」をモデルにしていると言われています。
実際、前者はドメル艦隊の空母4隻かならる編成、後者は「ミッドウェー海戦」で発艦直前に奇襲を受けたという部分がオマージュされています。
日本にとっては最悪の結果になってしまった「ミッドウェー海戦」ですが、それを参考にして制作した両エピソードが、共にファンからの評価が特に高い名エピソードとなっているのは何とも皮肉な話ですね(苦笑)。

ただリメイクシリーズでは「七色星団の決戦」こそリメイクされましたが、白色彗星編のリメイクとなる「2202」では「さらば」をベースにしたことと、ガトランティスの設定がオリジナル版から大きく変更されてしまったことから、機動艦隊との戦いそのものが無くなってしまったのは何とも残念な話です。
個人的にはあの戦いこそリメイクしてほしかったのですが‥‥(涙)

もし3199で「ヤマト」「アスカ」「ヒュウガ」からなる第51戦隊が再編成されるならば、ぜひ、デザリアム(あるいは地球の親デザリアム派)の機動艦隊との航空決戦を描いてほしいところです。
「アスカ」も「ヒュウガ」み、現在、デザリアムに捉われ中ではありますが、9月には「ヒュウガ」のプラモも発売されますし、絶対にこのままで終わるとは思っておりません。
個人的にはこの2隻は次章あたりで地球残留組の脱出艇として使われるのではないかと思っていますが、さてさて・・・・