3199第4章公開は9月?

皆さま今晩は!
リアルの都合で2月からほぼ放置状態になっておりました・・・(汗)
ふと気が付けば、第3章「群青のアステロイド」の公開まで1ヵ月をきり、今週水曜日には完成披露舞台挨拶の実施も・・・
いやあ、昨年11月の第2章公開からあっという間でしたね(苦笑)

流石にこの間まではいかないと本日から記事の更新を再開することにいたしました。
流石に毎日は難しいかもしれませんが、第3章の公開までなるべく頻繁に更新していく予定ですのでどうぞよろしくお願いいたします。
また、頂いたコメントの返信も(完全に遅れてしまいましたが)再開する予定です。
コメントをして頂いた皆様、お待たせして申し訳ございません。

さて今回は第3章の公開もまだなので、あれですが、ズバリ、次章である第4章の公開月の予想です。
現在発表されているグッズ展開の状況から、第4章の公開月が特定できたと思います。

第4章公開は9月?

結論から言ってしまえば、第4章の公開は9月であると予想しております。
その根拠は、8月に「1/1000ヤマト(第3次改装型)」の再販が予定されており、さらに翌9月に「1/1000ヒュウガ」の発売が決定しています。
私はこの発売スケジュールは、上映スケジュールに合わせたものではないかとにらんでいます。

実際、これまでの1/1000シリーズの商品展開を見ても、

ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略 2024年7月19日公開
1/1000 「地球防衛軍アスカ級補給母艦/強襲揚陸艦 DX」2024年7月27日発売

ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃 2024年11月22日公開
1/1000 「宇宙戦艦ヤマト3199(第3次改装型:参戦章叙勲式典記念塗装)」2024年11月30日発売

と、見事なほど上映と発売日がリンクしています。
まあ、これは考えてみれば当然であり、映画の公開に合わせて販売したほうが、宣伝効果が高く、映画への集客とプラモデルの売れ行き双方にプラスになります。
以上のことを考えると、「ヒュウガ」の発売が9月に確定した以上、第4章の公開も9月公開でスケジュールが固まったと考えられます。

第4章はヒュウガが活躍する?

また、9月に1/1000「ヒュウガ」が販売されることで、もう1つ見えていることは第4章の内容です。
もちろん第3章すら公開されていない現時点で第4章の具体的なない世を予想することはほぼ不可能ではありますが、少なくとも、第4章においては「ヒュウガ」がかなり重要なポジションを務める事になるのではないかと予想できます。
というのも、過去に上映に合わせて発売されたキットの艦は、発売月に公開された章において非常に重要な役割を担っています。

普通に考えれば、まずは主役のヤマトのキットを最初に出し、その後に「アスカ」「ヒュウガ」といったサブの艦を出していくのが妥当であるはずなのに、わざわざ「ヤマト」と「アスカDX」の発売の順番を入れ替えたのは、
(アスカのキットは2205のものを流用できるという事情も大きいでしょうが)章の内容に合わせたと考える方が妥当です。

実際、第1章では「ヤマト」はほぼ登場せず、アスカと銀河がメインであり、ヤマトの抜錨は第2章で描かれています。
このように考えると、第4章で「ヒュウガ」が活躍する展開になっているからこそ、わざわざ第4章の公開が予想される9月に「ヒュウガ」のキットの発売が決定したのでしょう。

ちなみに、「ヒュウガ」にどのような役割を与えられるかについてですが、これは第3章次第という事になりますが、現時点で予想しているのは、第3章で地球残留組が「ヒュウガ」で脱出し、第4章でヤマトに合流して中間基地への航空攻撃を行う展開になるのではないかという事です。
オリジナル版の「ヤマトよ永遠に」において、航空部隊による中間基地攻撃はストーリー中盤における大きな見せ場ですが、3199ではヤマトの艦載機が減らされていることもあってヤマト1隻では中間基地攻撃は難しい状況です。
そこで、ヒュウガが合流することで中間基地攻略に繋がる展開になるのではないかと睨んでいます。

なお、第3章で地球から脱出するのは「ヒュウガ」1隻ではなく、「全7章セットムビチケカード前売券」に描かれた有人艦艇がその面子になるのではないかと睨んでいます

このイラストで描かれているヤマトを除く有人艦艇は「ヒュウガ」のほかに、「アスカ」「火星仕様のドレッドノート」「パトロール艦」の全4隻ですが、おそらく「火星仕様のドレッドノート」は第1章で「アルデバラン」や「ヒュウガ」と行動を共にしていたドレッドノート、「パトロール艦」は「2205」前章で、アスカおよびヒュウガの隣に停泊していた艦(恐らくは藤堂長官の座乗艦?)ではないかと思われます。
ドレッドノートはヒュウガと共に「オペレーションDAD」に参加していたことから、クルーは藤堂長官派で固められていそうですし、パトロール艦は藤堂長官や芹沢副長の地球脱出用艦として使用されると予想していますので、「ヒュウガ」の地球脱出に合わせて一緒に脱出すると考えてもそこまでおかしな話ではありません(流石にアルデバランのようなアンドロメダ級は監視が厳しくて脱出できなかったものと予想)。

個人的に難しいのは「アスカ」ですね。
これまでに引き続き北野艦長の指揮の下、「ヒュウガ」の脱出に同行するのか、それとも・・・
根拠のない予想になりますが、第3章以降、「アスカ」は北野艦長の指揮を離れ、別の人物に指揮されて「ヒュウガ」達とは異なる役割を与えられるのではないかとにらんでいます。
これについては近日アップ予定の記事の中で詳しく書きたいと思います。

以上が、1/1000「ヒュウガ」の販売から見えてくる第四章予想です。
しかし、現時点で章の公開に4~5か月のスパンが開いていることを考えると、もし本当に第四章の公開が9月だとすると、今年の3199の公開はこの第四章で打ち止めになりそうですね。
個人的には第四章でキャラの心理面および戦力面双方で反撃の戦力が整い、来年2026年公開の第五章からデザリアムへの反撃が一気に開始するのではないかと予想しています。
そう考えると、今年が第四章で終わるのはなかなか区切りが良いと言えるかもしれませんね。