皆様こんばんは!
昨日の記事で「ガンダムSEED」と「ヤマト2199」の共通点についてまとめさせていただきましたが、実はこの2作品には昨日挙げたこと以外に非常に面白い共通点があります。
声優に興味のある方は既にご存知かもしれませんが、それは「森雪」を演じている桑島法子さんと「山本玲」を演じている田中理恵さんがこの「ガンダムSEED」でも共演しており、しかもお二人とも「ガンダムSEED」の主人公である「キラ・ヤマト」に深く関係してくるヒロインという役柄です。
桑島さんが演じる「フレイ」(SEED)と森雪(2199) | 田中さんが演じる「ラクス」(SEED)と山本玲(2199) |
ただし、立ち位置は正反対であり、ガンダムSEEDでは田中さんが演じる「ラクス」がメインヒロイン、桑島さんが演じる「フレイ」がサブヒロインでありました。
しかも桑島さんが演じていられた「フレイ」は劇中内で復讐の念から敵の捕虜に向けて銃を向けるというイベント付き。
世の中何が起こるかわからないものですが、SEEDでメインヒロインを務めていた田中さんもまさか数年後の「ヤマト2199」で桑島さんと立場が逆転し、敵の捕虜に対して銃を向けるというイベントを経験することになるとは予想していなかったのではないでしょうか(笑)
「2199」における桑島さんと田中さんの採用はあくまでも偶然であると思いますが、もし2199のキャスティングの判断材料に「SEED」が入っていたとしたらなかなかひどい話ですね(笑)