謎の艦長ズの正体は？

皆様今晩は！
最近はかなりガッツリ真面目な考察をしていましたので、今回は軽めのネタ記事です。
特に根拠があるわけではなく、「こうじゃないかな～」程度の妄想を書いているだけですので、話半分で読んで頂ければ幸いです。

「2205」の第2話において、ヤマトを旗艦とする第65護衛隊に配属される新人クルーへの訓示が行われていますが、その場に女性1名を含む正体不明の艦長達の一団が確認できます。
最初は、芹沢さんや山南司令の部下である幕僚団かと思っていたのですが、その後のエピソードで彼（彼女）達はヤマトに乗り込んでいないことが判明しています。
この事から純粋にこの式典に参加していただけの他の艦の艦長達であるようです。
しかし、全く無関係の者が式典に参加するはずもないので、彼らは何らかの形で第65護衛隊に関わっているはずです。
ではその関わりとは一体何でしょうか？

艦長ズの正体は護衛群の同僚？

これはあくまで勝手な予想ですが、彼らはヤマトら第65護衛隊が所属する護衛隊群に属している他の護衛隊の艦長達なのではないでしょうか？
そのように考える理由は、6人という数です。
現在、日本の国防を担う海上自衛隊は、2～3隻の護衛艦から編成された「護衛隊」を最小単位とし、2護衛隊＋司令部直轄艦の8隻で構成された「護衛隊群」を戦術単位として編成しています。
もし2205年の地球防衛艦隊で、海上自衛隊と同様に「護衛隊群」制を導入しており、「護衛隊群」の編成を3個護衛隊と定めていたとしたらどうでしょうか？
艦長が6人いる理由にも納得がいきます。
つまり彼らは第65護衛隊の関係者ではないものの、65護衛隊が所属する護衛隊群の関係者としてこの式典に参加していたのではないでしょうか。
それゆえ、式典終了後はすぐにヤマトから下艦し、それぞれ自分の指揮する艦に戻ったのではないかと思われます。

未確認のアンドロメダ級は同じ護衛隊群所属？

ちなみに彼らがどのような艦に乗っているかは不明ですが、少なくともその1隻は「総合対艦戦闘訓練」で確認できるアンドロメダ級ではないかと思われます。

メタ的な理由として、このシーンにアンドロメダがいる理由は「アシェット・コレクションズ」の1/350アンドロメダの宣伝の為だったらしいのですが、ストーリー的に考えるならば、65護衛隊の訓練に参加していたと考えるのが妥当です。
本編では描かれませんでしたが、恐らくは訓練の1つに「護衛隊」同士の戦闘訓練も予定されており、そのために同じ護衛隊群所属の護衛隊も動員されていたのではないでしょうか？
そして出番待ちの時間を利用して、ヤマトの戦闘を観戦していたと考えるならばここにアンドロメダ級戦艦がいたのにも納得です。

もしこの予想が正しいとするならば、ここにいる艦長達は今後のストーリーや小説などで描かれるサイドストーリーなどで65護衛隊と絡んでくるかもしれませんね。
なお、個人的には、女性艦長が気になっています。
藤堂艦長、雪というメインキャラ以外で初登場したモブの女性艦長だけに、色々盛れそうな予感。
個人的にはアスカと同じ「ドレッドノート改級補給母艦」の艦長であり、3段飛びで艦長に抜擢された雪をライバル視ししている・・・みたいな設定があると嬉しいです（爆）