2202第26話における特進について

皆様こんにちは！
1月23日に公開が予定されていたものの、コロナの流行により延期されていた「シン・エヴァンゲリオン」の新しい公開日が3月5日に確定したそうですね。
私自身はエヴァンゲリオンはそこまで興味はないので（レンタルビデオで見る程度）、これを見に行く予定はありませんが、「ヤマトという時代」と同時期に公開されていた作品の再上映日が確定したのはなかなかの吉報！
これは近いうちに「ヤマトという時代」の新しい公開日も告知されるかもしれませんね。
「ヤマトマガジン」最新号の発送も昨日から始まったようですが、もしかしたらヤマトマガジンで告知されているかもしれません。
運が良ければ今日の夕方くらいには新しい公開日が判明するかもしれませんね。

閑話休題

さてここから本題です。
前回アップした「2205における雪の役割予想」でいただいたコメントの中で、「2202のラストで古代は慰霊碑には二階級特進して宙佐(中佐)ですが、雪は二階級特進してないんですよ」というご指摘を頂きました。
そこで昨日、改めて26話の該当シーンを確認してみました。

結論から言えば2202で戦死したキャラは全員、2階級特進しています。
この慰霊碑のシーンで名前が確認できるキャラは以下の7名ですが、2202での描写が少なく階級が不明な空間騎兵の古橋と、上の階級がないので特進させようがない土方以外はきちんと特進していることが確認できます。

徳川彦左衛門　一等宙佐（生前：三等宙佐）
古橋弦　宙曹長（生前：不明）
斉藤始　一等宙尉（生前：三等宙尉）
加藤三郎　三等宙佐（生前：二等宙尉）
山本玲　一等宙尉（生前：三等宙尉）
土方竜　宙将（生前：宙将）※宙将より上の階級はないため特進ナシ
森雪　二等宙佐（生前：一等宙尉）
古代進　二等宙佐（生前：一等宙尉）

あるいは劇場公開版ではこの辺が間違えられて描写されていたのかもしれませんが（実際、詳細は不明ですがDVD版にするにあたって修正はあったらしいので）、少なくともDVD版においては戦死者の2階級特進はなされたと考えてよいと思います。

ちなみにこの後に山本玲がテレサ空間より帰還しますが、帰還した彼女の階級章は一等宙尉ではなく三等宙尉のものに戻されていました。

戦死が理由の昇進ですので、生還が確認された場合は取り消されるのは当然です。
エピソードの最後で地球に帰還する古代君と雪も恐らくは特進は取り消されて一等宙尉に戻るのではないかと思われます。

ただヤマトクルーたちはガミラス戦争に続き、ガトランティス戦役でも多くの功績を立てており、また、2つの戦役で地球軍の士官が大量に不足していることから考えて、2205開始までには軒並み昇進しているものと予想されます。
2205版の古代君と雪のラフ画からは襟章の詳細が確認できませんので断定はできませんが、最低でも三等宙佐、もしかしたら二等中佐くらいにはスピード出世しているかもしれませんね。