ガミロイドは女性型?

皆様今日は
今週は私生活の忙しさと暑さでばてており、ほとんど活動ができず申し訳ございませんでした。
またコメントの返信もできず大変失礼いたしました(コメントの返信は本日中にかならずいたします!)

ところで金曜日から公開がはじまった「アルキメデスの大戦」はかなり評判が良いみたいですね~
これは早めに見に行かねば(笑)

さて、1週間近く執筆を離れていましたので、今回は(も?)リハビリ的な軽めの内容です。
短い記事を執筆してちょっとずつ勘を取り戻して行きたいと思いますので、2、3日は短めの記事になると思いますがよろしくお願いします。
ちなみにもはや地球防衛艦隊の考察は完全復活してから一気に書き上げたいと思っています(恐らくお盆連休の頃になると思います)。もうしばらくお待ちください!

閑話休題
「ヒロレコで判明した意外な事実」という記事で、「ヒロレコ」でガミロイドが女性キャラ扱いされていたことに驚いたことをかいておりました。

しかしその後、気分転換に「追憶の航海」を見ていたときにふと思ったのですが、ガミロイドの開発の流れを考えると、ガミロイドが女性型というのはあながち間違ってはいないのではないでしょうか。
その根拠となるのがイスカンダルで使用されているイスカンダルロイドです。
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ガミロイドはイスカンダルロイドの発展系?

ガミラスがガミロイドを兵器としてしているように、イスカンダルではイスカンダルロイドを世話役として利用しています。
フォルム的には無骨なガミロイドに対し、イスカンダルロイドは女性的なイメージを受けますが、両者がベースとしているアンドロイドは同じタイプです。
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恐らくこのタイプのアンドロイドは元々、衰退期に入り人口がどんどん減っていくイスカンダルがその穴埋めのために開発したものであり、そしてその際に取り入れた擬似人格は、現在も使用されているイスカンダルロイドと同様、女性タイプであったと思われます。
イスカンダルロイドは当初よりイスカンダル王家の侍女として利用することが考えられていたため、女性の人格を採用したほうが都合が良かったのではないかと考えられます。

一方、ガミラスが利用しているガミロイドは基本デザインがまったく同一であることから、このイスカンダルロイドの発展系と考えるほうが妥当です。
恐らく、ガミラスがイスカンダルから分離・独立した際にこのイスカンダルロイドの技術もガミラスに伝わっており、兵力不足の穴埋めとしてこのイスカンダルロイドを軍事転用することを思いつき、マイナーチェンジによって誕生したのが「ガミロイド」なのではないでしょうか?

ガミラスがこの軍事転用の際にどれほどイスカンダルロイドをいじったかは分かりませんが、外観がそれほど変わっていない以上、もしかしたら侍女用プログラムを消し、代わりに戦闘用プログラムをインストールした程度ではないかと考えられます(後は自爆用システムを取り入れた程度)。
このように考えると、ガミロイドもまたイスカンダルロイド同様の女性型アンドロイドであり、「ヒロレコ」で女性キャラとして扱われているのも納得できます。

なお余談ですが、2199第9話でオルタが幽霊と化したユリーシャと交流をもつシーンがありますが、もしかしたらユリーシャは自分も良く知るイスカンダルロイドをヤマト艦内で見かけたから話しかけ、オルタもまたプログラムの奥底に残されていたイスカンダルロイドとしての記憶が反応したため、ユリーシャにこだわったのかもしれませんね。
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