殺意が高すぎる森雪

皆さま、おはようございます!
今回は、本日公開された「『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第二章 赤日の出撃』特報2」において、特に考察するほどではないが非常に印象に残ったシーンを取り上げてみたいと思います。
それは、雪がイジドールに襲い掛かっているシーンです。

劇場で流れた第2章予告でも流れたシーンですが、改めて見ると雪の殺意が滅茶苦茶高いですね(笑)
劇場で見たときは単に首を絞めているだけかと思いましたが、よく見ると右手にボールペンを手にしており、イジドールを確実に殺しに行っています。

彼女が敵の捕虜になるのはこれで2度目ですが、前回はちゃんと話し合いができていたのに対して、今回はこれ・・・
まあ、前回は敵の艦内に囚われていたので暴れてもしょうがないと判断したのかもしれませんが、それを差し引いても完全に凶暴性が増していますね(苦笑)

また気になるのは雪のこの動きが非常になれたものであるという点。
軍人である以上それなりの近接戦闘の訓練も受けているのはおかしくありませんが、基本的に後方勤務職の彼女がボールペンを武器にするなどの発想を持っていることは少々異常です。

以前私は「23話冒頭で浮かび上がる森雪・特殊工作員説の可能性」という記事で、記憶喪失前の雪は特殊工作員だったのではないかという仮説を立てたことがありますが、今回の動きを見ているとその仮説が正しかったのではないかという疑いが出てきます。

2199時点ではこの時の記憶を失っていたため戦闘力は低かったが、2202の最終話で記憶を取り戻したことによりこの特殊工作員時代の知識とスキルも使えるようになったのではないか。
もしそうであるならば3アルフォンはとんでもない化け物を囲い込んでしまったことになりますね(苦笑)