ヤマト2202妄想篇中巻入手

皆様今晩は!
本日、同人ショップ「とらのあな」において以前から楽しみにしていたヤマト同人誌「宇宙戦艦ヤマト2202妄想篇-中巻-」を入手しました!

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ちなみに上巻の感想はこちら

さてこのこの「妄想篇」ですが、前回もご紹介したように第7章のIFルート「ガトランティスとの和解」エンドを描いた作品となっています。
が、その展開が非常に上手い!
2202の中で描かれた様々なイベントがこの和解への伏線となっていたとするシナリオは感動しかありません。
また今回、ついにガトランティスとの若いが成立しますが、そんな彼らの前に意外なキャラがラスボスとなり立ちふさがります
その正体は白サーベラー
全てを滅ぼす巫女としての生を強要されていた彼女は、和解に傾いた大帝にぶち切れ(散々殺されてきたわけですからそりゃそうなります)、滅びの方舟の真の力を解放してしまいます。
そんな彼女を止めるために、地球・ガミラス・ガトランティスは共同作戦で最終決戦を挑む・・・
中巻はここで終わりですが、春に予定されている完結編の発売が待ち遠しいです!
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ぶっちゃけ、本篇がこのように描かれたのならば2202に対する批判は大分減ったのではないでしょうか?
「さらば」+「2」のようなシナリオにしてくれという要望で福井氏はあのようなシナリオにしたのかもしれませんが、この妄想篇を読むと今度製作される総集編はこの内容に変更してくれないかなと思ってしまいます(苦笑)

ただ1点だけ残念なのは、この作品では雪の出番が一コマもないこと
ストーリー上、出しようがないのはわかりますが、一応メインヒロインの彼女にも見せ場を作って欲しかったです。