皆様今晩は!
もうご存知の方も多いと思いますが、明日(正確には今日ですが)11月21日夜19時より「宇宙戦艦ヤマト2199劇場版‐星巡る方舟‐」がBS12「日曜アニメ劇場」で放送されます。
公開当時は批判も多かったですが、個人的には2205と共にリメイクシリーズの中でトップで好きな作品です。
まだ見たことがない方はこの機会にぜひ見て欲しいですね。
ちなみに私も明日久しぶりに見返す予定です。
最近は考察目的で2202を見返すことが多く、「方舟」を見ることは少なかったので結構細かい所は忘れていそう(苦笑)
それにしても、「方舟」の公開は2014年12月6日。
それから約7年近くこのリメイクシリーズが続くとは思いませんでした。
是非今後もヤマトシリーズは更なる広がりを期待したいところです。
コメント
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まだ、ガトランティスの設定がはっきりしてなかったとはいえ、蛮族と呼ばれるだけの非情さはよく描かれてました。サーベラーも2202の巫女的な立ち位置でなく旧作に準拠してました。ダガームは2202のガトランティス兵と比べたらある意味人間臭い性格でした。これが2202でかなり変えられたのは残念です。自爆機能とか無くてもよかったのにと思ってます。ゴーランドとサバイバルは多少は武人的な性格を持たせていただけに惜しいですよね。もし、この設定をそのまま2202をリメイクしたらどうなるでしょうか?福井原案に上手く反映されたらもっと違う作品になった気がします。勿論元副監督の暴走が排除されていたらという前提ですが。ダガームはそもそも古代アケーリアス文明の方舟を手に入れようとしてましたから、2202ではこの目的が全く意味を成してなかったのも非常に残念です。ダガーム以外の部隊が方舟を手に入れたため、ガトランティスが本格的に侵略、破壊を始めたような裏設定があれば嬉しかったのですが、いきなりガミラス基地を占拠してそれを奪還しようとアンドロメダまで投入という流れはやはり無理がありすぎですね。
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星巡る方舟は劇場での興行は残念な結果で終わりましたが、後に発売された映像ソフトが好調な売れ行きだったのが救いでした。
私的には大好きな作品なので幾度か見直しております。
作品の見所はいくつも有り、野蛮人然としたガトランティス軍大都督ゴラン・ダガームが印象的でした。
見るからに知恵が回らなさそうな外見でも何故か四字熟語が大好きなんですね。
後は劇中でネレディアが手にした本「さみしい魔女の話」でしょうか?
人の心読む能力を生まれつき持ってしまったがために西の青い国にて迫害されて命を狙われる少女(おそらくジレル人)の話です。
さみしい魔女の話は星巡る方舟公開の前年に深夜枠で放送されたアニメ「琴浦さん」にかなり似通っています。
琴浦さんは生まれつき人の心を読む超能力を持ったヒロイン琴浦春香の苦悩と精神の解放を描いた佳作です。
余談ですが琴浦さんにはリメイク版ヤマトシリーズの出演者が複数名出ております。
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ABARTH様、コメントをありがとうございます。
私もガトランティスの描写は2202よりも「方舟」の方が好きです。
できればガトランティスについては2202でも踏襲して欲しかったですね・・・
ちなみに個人的には「2202」に登場したガトランティスと「2199」に登場したガトランティスは先祖を同じくするだけの別の存在であると思っています。
正確に言えば、ゼムリア独立戦争で敗北した後、大帝と同行したのが「2202」のガトランティス、四散し各地に散らばって野良化し、他民族の混血で誕生したのが「2199」のガトランティスだと思っています。
ちなみにガトランティスは子供を産めないと言われていますが、それは安全装置としてタイプ・ズォ―ダに施された処置であり、一般のガトランティスは産もうと思えば産めたのかもしれません。
ただし、そもそもガトランティス人に女性タイプが作られなかったため、生殖という発想が野良化するまで生まれなかったのかもしれませんね。
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L.岡本様、コメントをありがとうございます
ゴラン・ダガームは本当によいキャラでしたね
私も大好きです
ちなみにもし出渕総監督が白色彗星帝国篇を制作する場合、ダガームの兄弟や秘かに生存していたパラカスが登場する予定だったとか。もしそうなったらどういうストーリーになっていたのか楽しみです。
アニメ「琴浦さん」は知りませんでしたので調べてみましたがなかなか興味深そうなアニメですね。
機会があったら見てみたいと思っています。
方舟は最近評価が上がっているようで嬉しいです。
折角ですので体験型の4DX化してイベント上映して欲しいところです。
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ですが、確かにタイプが異なりすぎます。仰るような分派の仕方を辿ったのかもしれません。
その意味では、ガミラスも同様ですね、本家ガルマン民族はああも穏健派なのにガミラス人は好戦的です。ガルマン星の過去で人口増加や政策紛争などで好戦的思想の集団が他に移住地を求めて分派したのでしょう。
結果としてボラーの支配から解放されたのは、皮肉にも他ならぬ好戦派のお陰でしたが。ガミラスには母星の話は受け継がれなかったのでしょう。
それが偶々イスカンダルの連星だったと。スターシャは悪影響がなかったので放置。
ところでスターシャが心配するほど波動砲は凄まじいわけではないようですね、1000年も昔に目覚めた滅びの方舟にも防がれ、デザリアムにもかわされそうです。
やはりスターシャが封印したかった理由は、波動砲をやたら使うことによる次元への影響の方なのだと思います。とすると、波動爆雷、波動掘削弾
など波状兵器も許されざる行為なのでしょう。
ところでボラーは、デスラー砲とやらで・・エネルギー充填の気配が、、と言っているところから最弱のモブに近いキャラ確定になりますね。
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こんにちは。
私も星巡る方舟は大好きです。
ガトランティス人の設定改変については、皆様の書かれている通りもう語るに及ばずです。桐生と斉藤の関係を無視したのも2202の不満の一つです。
私としては2202ラストでデスラーに合流した中にいたネレディアが2205に出てくるかと期待していたのですが、現状では出ていませんよね。非常に残念、再登場を熱望したいと思います。
デザリアムは地球の未来でない事を希望しているからか、方舟見たあとにデザリアム=シャンブロウのジレル人って想像が。。。あ、いや、無謀な想像なのは承知です。
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kazu様、コメントをありがとうございます
また返信が遅くなってしまい大変失礼いたしました。
ガルマン星とガミラス星の関係については個人的に仮説がありますので近いうちに記事にまとめようと考えています。
ちなみに波動砲の威力の違いは使用している波動コアの違いではないかと思います。
ヤマトの波動コアはイスカンダル星の為オリジナルの威力に近いが、アンドロメダなどが搭載している波動砲は地球製の劣化コピー版であるためスターシャが知っている波動砲とはだいぶ威力が低いのかもしれません。
もしかしたら2202の第23話で放ったトランジット波動砲がスターシャの知る波動砲に近いのかもしれませんね
あと、宇宙レベルではデスラー砲ですらガミラスが長年研究し、ようやく開発に成功した新兵器ですから、ボラーが所有していないのも仕方がないと思います。
むしろ、断片的ではありますがある程度その兵器の存在を把握している時点でボラーんぼ情報収集力の高さと基礎技術力の高さを物語っていると思われます。
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TORA様、コメントをありがとうございます
また返信が送れてしまい大変失礼いたしました。
桐生と斉藤の物語は本当2202本編内で描いて欲しかったと思います。
ヤマトクルーと空間騎兵の間を取り持つ緩和剤的なポジションにいれば色々な物語が作れたと思います。
また彼女が再会した斉藤に何らかの違和感を感じていればのちの蘇生体判明の伏線にもなってよかったのではないでしょうか。
そのように考えると本当に残念です。
あとネレディアさんですが、2205に登場するとしても顔見せ程度が精一杯ではないかと思っています。
正直、方舟での描写を見る限り彼女はあまり実戦向けの指揮官ではなさそうです。
恐らく2205時点においてはゲートの警備艦隊所属か移民船団の護衛に従事していたのではないかと考えています。