【第5章予想】ガルマンガミラスとボラーの和平はなるか?

皆様、おはようございます。
先週の土曜日(10月18日)、呉の大和ミュージアム・サテライト及び福山のフクヤマニメ8に日帰りで行ってきました。

今月は3199第4章のグッズ購入で結構散財したので懐的に結構厳しい旅行(日帰りになったのもそれが理由)だったのですが、それでも行ってよかったですね。
今週中にこの旅行を題材にした記事をアップしたいと思いますのでお楽しみに!(あんまり興味ないかもしれませんが‥‥苦笑)

さて今回はちょっと気分を変えて来年2026年2月20日に公開が決まった「『ヤマトよ永遠に REBEL3199』第五章 白熱の銀河大戦」の内容について予想してみたいと思います。
なお、第4章の内容や先週金曜日に公開された第5章特報の内容を踏まえたもの担っているので、ネタバレが嫌な方は回避をお願いいたします。

■『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第五章 白熱の銀河大戦』特報

第5章でガルマン・ガミラスとボラーが和平する?

10日に公開された第5章特報ではベムラーゼ高管理委員長がついにしゃべり、サブタイトルも「白熱の銀河大戦」となっていることから、遂にボラー連邦が本気になり、ガルマン・ガミラスとの全面戦争に出てくるような雰囲気があります。
ただ個人的にはこれらの雰囲気とは違って、ボラー連邦問題は結構あっさり片付き、ガルマン・ガミラス&ボラー同盟vs地球&デザリアム同盟の構図になるのではないかと睨んでいます。

このように考える利用として、まずメタ理由として尺を考えた場合、ボラー連邦との全面戦争が描かれるような尺が残っていないということです。

3199もついに残すは3章分(12話)のエピソードとなりますが、正直、ここまで来てもストーリーは非常に牛歩で、そこまで進んでいる感がありません
第4章先行上映での福井さんの発言によれば第5章以降から一気に話のテンポが早くなるとのことですが、それでもボラーとガルマン・ガミラスとの戦争を丁寧に描くような余裕があるとは思えません。
また3199の敵はあくまで「デザリアム」であり、ボラーは言ってよければ状況を作るためのわき役にしかすぎません。
そんなボラーのために多くの尺を割くとは思えません。
予想するに第5章ではボラーとの戦いはある程度描かれるものの、ガルマン・ガミラスとボラーの間で和平が結ばれ、対地球・デザリアムでの共同戦線が組まれるのではないでしょうか?
実際、両者には早期に戦争を終わらせたい理由も手を組む理由もあります。

まずボラー連邦にとって、ガルマン・ガミラスとの戦争はあくまで面子を守るための戦争にすぎず、その一方で「ウラリアの魔女」を危険視していることから、可能であるならば早々にガルマン・ガミラスとの戦争を終わらせて、「ウラリアの光」が観測された地球に対する対策に全力を振り向けたいというのが本音だと思います。
第4章で惑星破壊ミサイルで一気に勝負を決めに来たのも、シャルバート艦隊の復活に脅威を覚えたのも事実でしょうが、ガルマン・ガミラスとの戦争でこれ以上戦力を減らしたくないというという思いが大きかったのではないかと思われます

また、ガルマン・ガミラスにとってはボラーとの戦争は、ガルマン星を獲得するための戦いであり、その目的を達したのならばボラーとの戦争を続ける理由はありません。
むしろ国力的にボラー本国をたたく余力がない以上、早々に終わらせて国力の回復に努めたいというのが本音でしょう。
加えて、ガミラスにとってデザリアムは、ガミラス星を砕き、イスカンダルが自爆する理由を作った怨敵そのものであり、ボラーと戦争中であったため、デザリアムの地球占領に対して不干渉方針をとりましたが、本音を言えば「いつか絶対に〇ス!」だと思います。

以上のように、ガルマン・ガミラスもボラーも互いに戦争を早期に終わらせたい事情があり、しかも対デザリアム(&地球)という点で手を組める余地すらあります。
サブタイトルになっている「銀河大戦」は、ガルマン・ガミラスvsボラーではなく、ガルマン・ガミラス&ボラーvs地球&デザリアムという構図を意味しているのではないかと睨んでいます。

ただそうであっても、第4章で惑星破壊ミサイルが使われるほど戦火が拡大している両者が簡単に和平し、しかも協力体制を構築できるかという疑問があります。
恐らくそれを可能にするのがサーシャの存在ではないかと思います。

ボラー連邦とイスカンダルは友好国だった?

これは私の勝手な推測になりますが、ボラー連邦はイスカンダルの友好国、もっと言えば、イスカンダルの支援で革命を成功させて成立した国家がボラー連邦なのではないでしょうか?
何故このように思うのかというと、ボラー連邦関連でイスカンダルの影響を思わせる描写が2つ確認できるからです。

まず1つは、第4章でのラムとサーシャの会話です
この会話において、ラムがイスカンダルについて非常に詳しく、その最後の王族であるサーシャに対して非常に敬意を払っている様子が描写されました。
しかしよく考えてみるとこれはおかしいです
そもそも大マゼラン銀河を中心に活動していたイスカンダルを天の川銀河辺境のバース星の大公であるラムがなぜそこまで詳しく、さらに敬意まで払っているのでしょうか?
実際、ガミラスとボラー連邦に関しては勢力圏が異なっていた事から互いに関心が薄く、2205で接触するまでは互いのことをほとんど知らないという感じでした。
にもかかわらずイスカンダルに関しては非常に詳しく、その王族が敬意の対象になっているというのはあまりに妙です。

もう1つは第5章特報で登場したボラー本国にでかでかと掲げられた「革命の鳥」を描写したと思われる絵です

ここでポイントとなるのはこの鳥が【青い鳥】という点です。
リメイクシリーズをずっと見てきたファンに改めて言うまでもないかもしれませんが、このシリーズでは過去にも「青い鳥」が登場しています。
そう、スターシャがデスラーにも贈ったことがあるイスカンダルの鳥です。
このイスカンダルの鳥とボラー連邦の絵を見比べてみると、両者はよく似ており(イスカンダルの鳥を勇ましくアレンジしたらあんな感じになる)、この絵のモチーフになったのはイスカンダルの鳥なのではないかと思われます。

もしこれが正しいならば、ボラー連邦の象徴になるレベルでこの国家にイスカンダルが影響を与えているという事になります。

ここからは完全に私の推測になりますが、元々の帝政ボラーはイスカンダルの対立関係にあるシャルバートの影響下にある国家であり、スターシャはシャルバート勢力を駆逐するために「邪教(=シャルバート)からの救済」を名分に、帝政ボラー内の反シャルアート勢力を支援しまくって革命を起こさせたのではないでしょうか?
その結果、革命が見事成功し、シャルバートを否定するボラー連邦が誕生することになり、スターシャの支援に深く感謝したボラー連邦は、イスカンダルの青い鳥を革命の象徴としたのでしょう。
また、この革命の際に反シャルバート側についたバース星のような星々には、スターシャが仲介に入って属国扱いとはいえ独立をボラー連邦に認めさせたのではないか。
ラムがイスカンダルに詳しく、また深い敬意を抱いていたのもそのような経緯があったからではないかと思われます。
ちなみに、、ガルマン星のようにシャルバートの影響が強い星々にはスターシャも厳しい態度で臨み、シャルバート勢力の完全な駆逐できるまでボラーの圧政に対して不干渉を貫いていたのだと思われます。

もしこの予想が正しいならば、イスカンダル王家最後に生き残りであり、スターシャの娘であるサーシャのボラーに対する発言力は大きく、もしも彼女がガルマン・ガミラスとボラーの和平を求めたとするならば、「ここはイスカンダルの顔を立てて・・・」という名目でベムラーゼが和平に応じる可能性が極めて高いと言えます。

ガルマン・ガミラスとボラーの共闘。
オリジナルシリーズではありえなかった展開が、サーシャという要素を介することで実現することになるのかもしれませんね。

コメント

  1. 通りすがり より:

    「位相エネルギーの性質」
    位相エネルギーを描いた作品と言えばナデシコのエンジンなわけで、真空の小さな相を繰り返し増幅して莫大なエネルギーを得る、というもの。
    それがなぜデザリアムに必要なのか?
    それがなぜ、ガルマンガミラスの星とラムの星の中間という辺境に進出してきたのか?
    デザリアムがなぜテレザリアムの語感を残すネーミングなのか?
    ひょっとして、完結編のアクエリアスをワープさせるエネルギーに転用するくだりまで行ってしまうか、反物質の何かに利用するか、そのあたりに絡むのでは?と思ってみたり。
    更に、新ガミラス首都がルダというから、正当な真のシャルバートの後継者または後継するべき人格再現AI は遺跡の中の新デスラー艦のシルエットにそっくりなアレの中で眠っているのでは?と予想。

    • yamasiro2202 より:

      通りすがり様、コメントをありがとうございます!
      気になるのは「ウラリアの魔女」がガルマン星とラムの星の中間という辺境に進出してきたのが、2205の舞台となった時期と同じという事ですね。
      わざわざこのような設定にしたのは絶対に意味があると思いますので、次章ではこのあたりの点にも注意してみてゆきたいと思っています。
      ちなみに仮に「完結編」のリメイクがあるとしたら、3199の続編として制作され、オリジナルでのディンギルの役割はデザリアムが引き継ぐことになるんじゃないかと思っています。
      シャルバート・イスカンダルについてはまだほとんど情報が出ていないので、何とも言えませんが、かりにあの艦にシャルバトの人格が眠っているとしたら、デスラー戦記ネタで「スターシャ」と名付けたらとんでもないことになりそうでウsね(笑)

  2. 土門くんしなないで より:

    ガルマン・ガミラスとボラーの共闘。全く思い付きませんでした。
    ただ、ボラー内で政変が起こり、反政府勢力がガルマン・ガミラスと結び付くならあり得るかも。それこそマザーシャルバートの信者なら説明が付きやすかと。

    これって2199のガミラスをボラーに置き換えた感じになりますが、今のデスラーは以前と違うというセリフはその伏線かもしれませんね。

    • yamasiro2202 より:

      土門くんしなないで様、コメントをありがとうございます。
      >ボラー内で政変が起こり、反政府勢力がガルマン・ガミラスと結び付くならあり得るかも。
      私も最初はこの路線で考えていましたが、残りの尺を考えた場合、ボラーの政権交代まで描けるかなあ?と気になっております。
      まあボラーは明らかにソ連をイメージしており、帝政ボラーからボラー連邦に代わったのも、ロシア革命をトレースしていると考えるならば、今後、ソ連崩壊をイメージしたイベントがあってもおかしくはないのですが。

  3. 第三艦橋生存者 より:

    ガミラスとポラーの和平ですが、ボローズやグダンあたりを旧作のダゴン・ガイデルの立ち位置(ちゃんとした報告をしなかったため必要のない戦いをする羽目になった)にすることで、「とりあえず細かい話(ガルマン星の領有権の話等)は後回しにして、とりあえず停戦&ウラリアの魔女に共同で対処することを優先で合意」とできそうな気が。そして後回しにした「細かい話」は、今後もし続編で「黎明編」のエピソードを盛り込む際に使えるのではないかと。

    ここで、私も先生が予測しておられる「ポラーの革命成功はイスカンダルのお陰」+「イスカンダル(サーシャ)が、戦いはやめなさいと言っている」という要素も付け加えたいところではありますが、サーシャ(17)がデザリアムのでっち上げであるならばそうは言わない気がして悩ましいところではあります。
    サーシャ(17)がデザリアムのでっち上げ説については自分も同様に考えますが、その辺りの話、もしかすると今後製作されるであろう(と信じております)「完結編」リメイクの際に「沖田艦長復活の謎」にも用いられるのかな?と(ハッキリと”死亡”と描いたわけではないってことで、「いつ死んだと言った?」とか旧作同様「ただの誤診」とかで逃げるという手もありかもですが)思うのであります。

    惑星破壊ミサイルですが、これも地球に来るのではなく、ストーリーにインパクトを加える程度で落ち着くのかな?と個人的には考えております。というのも、
    1. デザリアムが地球に駐留する今作では、デザリアムが惑星破壊ミサイルをむざむざ太陽に命中させてしまうだろうか?
    2. 今更太陽が膨張し始めて「えらいこっちゃ!」とやり始める時間(尺)があるか?
    3. 旧作のように「太陽の視直径が3.5倍」なんてのも今時だと「そんなに膨張したら”暑い”どころぢゃないw」とツッコミが入りまくりそう
    …等とと思うからであります。
    即ち、「加熱がダメなら冷却で」ってのが、今作の「謎の寒冷化」なのかな?と。
    そして地球人類の移住先探しのミッションもなさそうな感じですね。となると、気象観測船の団船長や山上さんご一家も登場しないんでしょうかね。その他、サイモン教授、黒田博士、幕之内勉ももう出てこない…?相原君のラブロマンスも藤堂早紀の登場で結局このままなかったことに…?
    ただ、復活編も含めて続編を製作する方針であるならば、「アマール」とか名前だけでもチラっと出てきたりする等、伏線の仕込みがあったりするかな?という楽しみもあります。

    地球とポラーとの関係ですが、そもそも旧作でも「移住先探しを邪魔する困ったちゃん」程度(ガミラスやガトランティスのように地球と真正面から戦うというほどではなかった)であったことを考えると、その程度の扱いでも良い気がします。ただ、地球(火星)の航宙艦艇の技術的進歩にポラーの難破艦艇の存在があることを考えると、最初の地球とガミラスとの邂逅の際に芹沢参謀が先制攻撃を命じた謎の解が実はあるのかもしれませんね。
    ボラー連邦が旧ソ連をモデルにしているとなると、その後ポラーもソ連同様に解体の道を歩み、復活編(もリメイクしてほしい…)におけるSUSは旧ポラー連邦の構成国の連合体であるとかにするのもありかと。

    以上、”ガミラスとポラーの和平”の枠を超えたところまでお話ししてしまいましたが、なかなかヤマト話ができる機会もないが故のこととどうかご容赦くださいませ。

    • yamasiro2202 より:

      第三艦橋生存者様、コメントをありがとうございます!
      非常に熱いコメントをいただけてとても嬉しく思います。
      ただ「先生」呼びはやめてください。そんなたいそうな人間ではないので(苦笑)。
      残念ながらヤマトⅢの要素はボラーとシャルバート関連がメインになりそうで、それ以外はカットされそうですね(涙)
      団船長やサイモン教授、黒田博士あたりは今後、名前くらいは出てくるかもしれませんが(例えば、第3章で地球ガミラス安保条約に疑問を唱えていた専門家の名前が黒田みたいな感じで)
      個人的には、ヤマトⅢラストの古代と雪が一緒に引き金を引くというイベントがみたいので、そのあたりは上手く3199に落とし込んでほしいですね。
      なお、リメイクシリーズの今後はあったとしても「完結編」リメイクで終了じゃないかと思っています(3199も興行的にあまり良くないようですので)
      だからこそ3199と完結編リメイクに復活篇ネタをぶち込んできても不思議はないと思っています。
      実際に、4章であの星間国家連合の存在を感じてしまいましたし。
      ソ連崩壊のオマージュはありそうですね。
      帝政ボラ―→ボラー連邦がロシア帝国→ソ連の流れそのものですから、そこからベムラーゼ政権崩壊というのはあってもおかしくはないと思っています。
      ただ、尺があればの話になりますが・・・(苦笑)

      • 第三艦橋生存者 より:

        お返事ありがとうございます。「熱いコメント」を嬉しく思って下さる由、恐悦至極にございます。
        しかし、「先生」とお呼びするのはダメでしたか…どのようにお呼びすればいいか分からなかったもので、どうぞご容赦くださいませ(てなわけで、「ブログ主様」とさせて頂くことにします)。

        >3199と完結編リメイクに復活篇ネタをぶち込んできても不思議はないと思っています
        あ、そーゆー手もありかもしれませんねぇ…復活編第二部制作発表があったやに記憶しておりますが、それから幾星霜、今となっては、リメイクの世界の続きとするならば物語の整合性を取るために設定も根本的に変えていくしかなくなりますしね。3199の興行成績があまり良くないとなればなおさら、リメイクは望み薄かもですね。旧作からの「沖田の子供たち」も、復活編にはさほどの思い入れはないんじゃないか?って気もしますし。

        ところで、3199登場のデザリアム娘(フルール)、自分には旧作復活編のディンギル小僧に相当するのではないかという気がしております。また、古代君の艦長解任時のエピソード「一乗組員でもいいから…」も、旧作復活編のエピソードを盛り込んだってことかな?と。ブログ主様的にはどのようにお見立てでしょうか?

        • yamasiro2202 より:

          第三艦橋生存者様、返信ありがとうございます!
          >「ブログ主様」とさせて頂くことにします
          それよいですね!ぜひその路線でお願いいたします!!
          復活編第二部はもう映像作品としては絶望的だと思っています
          むしろコミカライズやノベライズという形で、一章から仕切り直ししたほうが良いかもしれませんね。
          >3199登場のデザリアム娘(フルール)、自分には旧作復活編のディンギル小僧に相当するのではないかという気がしております
          実は私もそんな気がしております
          3199の後に完結編をベースにした「宇宙戦艦ヤマト2207-完結編-」という形でデザリアムとの最終決戦が描かれることになり、その際、フルール(と翼君)がヤマトに密航する展開もありじゃないかと思っております。
          古代君の艦長解任時のエピソードは流石に完結編のオマージュではないと思います。
          あちらでは自身で責任を感じて辞表を出していますが、こちらは職に耐えられないとしての解任ですから、流石に状況が違いすぎると思います。

  4. アビシア より:

    次回予告、自分が気になったのは惑星サイズの巨大構造物が映っていたシーンです
    その構造物に向かうラジェンドラ号ともう一隻もボラー艦艇っぽいし
    あれってもしかすると機動要塞ゼスパーゼの可能性はあるのでしょうか
    もしかするとボラー連邦もアーケリアス文明の遺産を持っている可能性も

    • 匿名 より:

      おそらくゼスパーゼで間違いないが、ボラー連邦がイスカンダルの支援で成立したとすると、ゼスパーゼはイスカンダルが侵略時に銀河系に設置した軌道要塞と考えると筋が通る。複数の純正波動コアから発生したマイクロブラックホールを圧縮して放出したのがブラックホール砲なんだろうね(波動砲の発展型の武器)

    • yamasiro2202 より:

      アビシア様、コメントをありがとうございます。
      あの巨大構造物についてはネット上でもデザリアムとボラーどちらの勢力のものかで意見が分かれているみたいですね
      個人的にはボラーのベムラーゼ艦ないし、機動要塞ゼスパーゼの説に賛成していますが
      これがアケ―リアス文明の遺物というのは面白いですね。
      確かに天の川銀河には「滅びの方舟」がありましたしボラーがアケ―リアス文明の遺産を獲得していてもおかしくないですね。

  5. アビシア より:

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  6. 名無し より:

    リメイクでⅢの要素を盛り込んできたのは、旧暗黒帝国がやって来るルートでボラー領に掠りもしないとかあるのか?という疑問が製作陣にあったのではないかと
    一応、暗黒星団帝国は戦いになってる他星間国家がいるという話が序盤にチラッとあったといえばあったまま、拾われませんでしたが
    あくまで今回のボラーはこういう体制というのを見せる感じで、リメイクでは3199以降も付き合いが続くのかなという気はします
    旧作では勢力としてのボラーはベムラーゼが居なくなってから急にぶっつりフェードアウトした印象があるので

    • yamasiro2202 より:

      名無し様、コメントをありがとうございます
      確かにオリジナル版の「新たなる旅立ち」で、暗黒星団帝国がガミラス星にいたのは星間戦争のための資源収集とされていましたが、「永遠に」では別に星間戦争をしている気配が無し。
      本当にあの設定はどこに消えたのでしょうね(苦笑)
      ちなみに二次創作では黒色銀河と白色銀河で内戦をしていたのでは?(オリジナルでの軍服の違いはそれが由来)というものがありましたが、なかなか面白い設定だと感じました。
      ボラー連邦は完結編序盤で壊滅したとされていましたが、何気に黎明篇では存続していることが判明して嬉しかったですね。

  7. 雪月華(花) より:

    ガルマンとボラーの和平。ないと思います。デザリアムだけの話しなら前作からボラーを絡める必要性は無は無く、言い方悪いけどダラダラ第七章まで続く物語りにする事無いベースの作品です。
    第七章のラストに少し意味深な終わり方をしそうです。と思います。
    リメイクシリーズはガンダム的要素が作り手の中にあると思います。悪くはないけど、2199でガトランティスを絡めた事から始まっているので。

    • yamasiro2202 より:

      雪月華(花)様、コメントをありがとうございます。
      ガルマン・ガミラスとボラーの和平はあくまで私の勝手な予想ですので、正直、私としても当たる確率は半々って思っています(苦笑)
      ただ、ボラーが2205から絡んできた理由は、デザリアムに占領された地球に対してガルマン・ガミラスが即座に対応できない理由を作るためだと思っています。
      もしボラーとの戦争という設定が無ければ、「ガミラス星」を亡ぼしたデザリアムが、同盟国である地球を占領したら、ガルマン・ガミラスも、即座に艦隊の派遣など本気で介入してくると思うので、ストーリーが破綻してしまう可能性が高くなってしまいます。
      それを避けるために、ボラー連邦という設定によってガルマン・ガミラスを動きたくても動けないようにしたのだと推測しております。

  8. ABARTH より:

    色々な意見が出てきて面白いです。ガルマンとボラーとの和平は恐らく反ボラーになるであろうバースがガルマンとの和平を結んで共闘するだろうと思います。ベムラーゼのキャスト気になるところですが、オリジナル同様に惑星ごと粉砕をしようとするあたり和平はありえないかと。また、例の巨大浮遊物がゼスパーゼではとする説ですが、舞台挨拶の中で福井氏と岡氏の発言にもあったようにあのシーンとはズバリ!デザイリアムの中間基地要塞攻略戦のような気がします。そしてラストにワープディメンション的な仕掛けとなると時空結節点を抜けたら二重銀河、そしてワープあけたら地球があったという場面になるのでは。あくまでもオリジナル遵守ならそうなるが、福井氏のことだけになにやら仕掛けてくるやもしれません。ウラリアの魔女の謎が解き明かされながらボラーとデザリアムの接点が重なるのか離れるのかこの点についてもまだまだ深掘りできそうです。

    • yamasiro2202 より:

      ABARTH様、今晩は!コメントをありがとうございます。
      バスとガミラスの同盟は私も確定だとは思いますが、ボラーはオリジナルシリーズでも明確に滅んでいないとされる星間国家ですので(ちなみにヤマトシリーズでは敵として登場して滅ばないのは珍しいです)、リメイクシリーズでも完全崩壊にはいたらないでしょうね。
      あるとすれば、ベムラーゼ体制の崩壊くらいか?
      この場合、後任はやはり例の酔っぱらい元総督でしょうか?(アクリルスタンドでラムと一緒になっていたのも複線?)
      例の巨大構造物はやはりいろいろな解釈が可能ですね。
      現時点ではどの説もそれなりの説得力があるので難しいです(苦笑)
      これについては続報頼りでしょうか?
      やはり次章で二重銀河までいきますかね?
      2199では第5章で大マゼラン銀河の到着がラストでしたので、それを考えたらあり得ない展開ではないですが、そうだとすると雪や南部たちとの合流は難しいかな?

  9. yamato8010 より:

    福井さんがリメイク版の脚本を担当してから原作を残しつつ新しい解釈をしているので、どんな展開になるのかは見てみないと分からないのが現状ですが、現時点で原作ではなかった展開としてはヤマト2で戦死してしまった山本が実は兄弟で兄の代わりに妹の玲が女性パイロットとして登場している事(ゲーム版では椎名と言うキャラクターがいる)やシャルバートが1つの星間国家として存在していなくて、あくまでイスカンダルの王族の一人として存在したと言う扱いになっている事、旧作では銀河の中でも最強クラスの軍事レベルを誇っていた事からガルマンやボラーそれぞれが銀河系統治を目指してシャルバートの軍事力の掌握を目指して衝突していたので、昨今の世界情勢を私たち視聴者に考えされるのを示唆している福井総監督の事を考えるとガルマン星(アメリカ)ボラー(ロシア)の関係性から協同戦線を組むことは考えづらいのでは?とメインの敵がデザリアムなので残りの5章〜7章でヤマトⅢの内容を盛り込んでくるか?が気になる所ですが、旧作ではヤマトⅢが後の話なので本来ならデザリアムとの戦争がさっさと終わっているはずなんですが😅総力戦と言う展開を考えるとすれば、アスカやヒューガの合流、デザリアムの包囲網を突破してアリゾナが戦列に加わる展開が望めるかも知れませんね😊原作を尊重して進めていくなら、沖田や土方が戦死しているので、山南艦長も亡くなってしまい本来の艦長だった古代が艦長職に復帰する展開がありえそうでね

    • yamasiro2202 より:

      yamato8010様、コメントをありがとうございます!
      本当に3199でのボラーの立ち位置が現時点ではわからないので、何とも言えないんですよね
      オリジナルでは復活篇時代まで存続が確定している国家ですし
      敵対するにしてもベムラーゼ首相の失脚(死亡?)あたりで手打ちになる可能性が高そうですね。
      アリゾナはどうなるんでしょうかね?
      個人的には地球に攻勢を仕掛けてくるボラーとの戦闘など、ヤマトと関わりのないところで沈みそうな気もしています
      いずれにせよ次章で物語も大きく動くとのことなので、これまで張られてきた伏線もいろいろ明かされてくるかもしれませんね。