皆さま今晩は。
いよいよ8月突入。
8月に入ると同時に第4章メインビジュアルと本PVの公開を少し期待していたのですが、やはりそこまでは甘くはなかったようですね。
とはいえ、これまでのスケジュールを踏まえると第4章の前売り券の発売が8月中には開始するはずですので、どんなに遅くとも8月上旬にはこれらの情報の公開が行われるのはまず間違いないと思われます。
やはりお盆に突入する前の今週の金曜日あたりが一番の本命でしょうか?
今章はキーキャラも多いため、一体誰がメインビジュアルに描かれるか本当に楽しみです。
さて、これまで私が過去の考察記事内で、雪を含む地球残留組が第4章で地球を脱出する展開になると繰り返し述べてきました。
もちろんこれは確定した情報ではなく、あくまでも私の勝手な予想にすぎませんが、この予想には結構自信を持っています
では何故私はこのように考えているのか、今回はその根拠をあげてゆきたいと思います。
根拠1:1/1000ヒュウガの発売開始
まず私がそのように考える根拠の1つは「1/1000 地球防衛軍 ヒュウガ級 戦闘航宙母艦 ヒュウガ」の発売が第4章公開の直前というべき9月に設定されているという事実です。
以前からヒュウガの立体化自体はヤマトファンから高い要望があった事なので、それ自体は別におかしくはありません。
問題は販売の時期を「何故、第4章の公開と重ねてきたのか」という点です。
結論から言えば、第4章においてヒュウガに大きな見せ場があるからこそ、わざわざその発売を第4章公開の時期に合わせてきたのではないでしょうか?
実際、既存の製品を見た場合、アスカ級が活躍する第1章に合わせて「1/1000 アスカDX」を、ヤマトが抜錨する第2章の時期に「1/1000 ヤマト」の発売を行っています。
これだけ見ても明らかに映画の中身に合わせて「1/1000シリーズ」を展開していることが分かります。
もし映画の中身と1/1000シリーズの展開が関係ないならば、ヒュウガのキットは第3章の公開に合わせて販売してもよかったはずですが、あえて第3章は無視して第4章の公開時期にヒュウガが発売されるという事は、やはり第4章においてヒュウガの見せ場があると考えるのが自然です
そして第1章においてクルーともどもデザリアムによって拿捕されてしまったヒュウガに第4章でどのような見せ場があるのかと考えたならば、地球に残されたヤマトクルーをはじめとするパルチザンを乗せて地球を脱出するという展開が、すでに公開されているストーリー的にも一番妥当だと思われます。
現在、地球には衛星軌道上にゴルバが数隻配置されており、地球を脱出する場合はどうしてもこの包囲網を強行突破する必要があります。
恐らくはアスカ型でゴルバ型からの攻撃を防ぎつつ、ヒュウガの攻撃力で一気に突破する展開になるのではないでしょうか?
これはあくまで私の勝手な妄想ですが、もし本当に第4章でこのようなシーンが描かれるならば、「1/1000 ヒュウガ」の需要がより高まることは確実です。
バンダイもそのように考えたからこそ「1/1000 ヒュウガ」の発売時期をわざわざ第3章ではなく、第4章の公開に合わせて設定したのではないかと思われます。
根拠2:キャラクター紹介一覧の画像
もう一つの根拠は3199のキャラクター紹介一覧です。
雪をはじめとする地球残留組は、この記事を書いている時点(2025年8月2日)において、下のような画像が使用されています。
実は、このキャラクター紹介一覧に使われるキャラ画像は、古代やサーシャ、芹沢さんのような、いわゆる「証明写真」と呼ばれるタイプの画像でないものは、今後差し替える可能性が高いです。
実際、第1章時点で割とい加減な画像が使用されていた古代や島、真田さんなども、第2章でヤマトに乗り込んだ時点でパイロットスーツや艦内服を着た「証明写真」に変更されました。
特に雪の場合、両隣を古代やサーシャの画像に挟まれた結果、非常に浮いた状態になっていることから考えても、今後、「証明写真」に変更されるのはまず間違いないと思います。
で、問題となるのがどのようなコスチュームが「証明写真」に使用されるかです。
現在の画像は、オリジナル版「永遠に」における雪の正装というべき服装であり、本来ならばこの姿が3199における雪の「証明写真」となってもおかしくはなかったと思います。
にもかかわらず、「証明写真」として採用されなかったのは、今後の章で雪が艦内服や、2205での艦長服姿になるからではないでしょうか?
そして、地球に残留している雪がそのような服を着る理由としては、地球残留組がデザリアムに鹵獲中のアスカやヒュウガを奪還し、地球を脱出をする展開となると考えるのが一番妥当です。
恐らく南部たち他の地球残留組もこのタイミングで、服装が艦内服になり、キャラクター紹介一覧の画像も艦内服姿の証明写真に変更さるのではないかと思われます。
ちなみに、地球残留組のメンバーを見た場合、アスカやヒュウガの艦橋要員がほぼそのまま残っているのは決して偶然ではなく、意図的なものだったと思います。
特にヒュウガクルーは第1章の流れから残留組になるのは仕方がなかったにせよ、南部たちは対デザリアム戦で危機に陥っていた島たちを脱出させたあと、そのまま英雄の丘で合流し地球脱出を図ってもおかしくなかったはずです。
にもかかわらず、ヒュウガへの合流ルートを選択し、そのままヒュウガクルー達もろとも脱出に失敗したのは、のちの章でアスカを運用する際、艦橋要員に欠員がいると困るという理由があったと考えると納得できます。
以上が私が次の第4章で地球残留組による地球脱出が行われると考える根拠です。
第4章特報1で流れた
「最後に一番美しい君を見たかった」(アルフォン)
「さようなら、売国奴の皆さん」(南部)
といったセリフは、
・「最後に一番美しい君を見たかった」(アルフォン)→艦長服姿の雪を見送ったセリフ
・「さようなら、売国奴の皆さん」(南部)→地球脱出を成功した後に地球に送るメッセージ
みたいな感じなのかもしれませんね。