祝！アクエリアス・アルゴニズム単行本化決定！

皆様こんにちは！
待ちに待った「ヤマトマガジンVol１０」が木曜日に到着しました！

金曜日は忙しく、土曜日も仕事をしていましたのでようやく落ち着て読めたのは昨夜なのですが、何となく予想はしていましたが、今号は「ヤマトという時代」の上映延期の影響でかなり記事を差し替えたのだなと思わせる内容でした。
表紙のイラストにもなっている「アクエリアス・アルゴニズム」と、４月に単行本の発売が決定した「スターブレイザーズΛ」の特集がメインであり、「ヤマトという時代」及び「２２０５」の情報はほぼナシ！
「２２０５」に関しては当初のスケジュールに通りに公開されていれば、マスコミに宣伝用のプレスシートが配布され、本格的な情報公開が行われていたとのこと。
恐らくこのプレスシートの内容が今号で予定されていたのではないかと思うとちょっと残念ですね。

ただ、今号は全く読む価値がなかったかというとさにあらず！

まず「スターブレイザーズΛ」の特集で公開された主人公たちが乗るマーク艦の設定イラストや裏話は非常に興味深いものでした。
各艦艇の三面図もしっかり設定されているようですし、是非、プラモ化が実現して欲しいですね。
1/1000シリーズでの展開は少し難しいかもしれませんが、メカコレでしたらマーク１からマーク７まで絶対に揃えたいですね！
まあそのためにはまず最低でもアニメ化が実現して知名度があがらないと駄目でしょうが（苦笑）

また今号に掲載されていた最新ニュースで最も嬉しかったのは前号まで連載されていた「アクエリアス・アルゴニズム」の単行本化が決定したこと！
これについての詳細は５月末刊行予定の「ヤマトマガジンVOL.１1」で公開とのことですが（ということは、単行本発売は早くて６月になりそうですね）、かの作品の単行本化は以前から希望していただけに、今回の単行本化決定は本当に嬉しいです。
この作品は復活篇の評価を一変させる本当に素晴らしい作品なので、復活篇に否定的な方も是非読んで欲しいですね。

この「アクエリアス・アルゴニズム」は、「アステロイド６」というチームが製作されていることは知っていましたが、今号でそのメンバーの正体が明らかにされて心からびっくりしました。
ご本人たちがTwitterなどですでに公表しているのでご存知の方も多いと思いますが、まさか、「我が家の地球防衛艦隊」様をはじめとするヤマトファン界隈での超大物メンバーが多数参加されていたとは…・
しかし振り返ってみれば、世界観の精密な設定や、「アクエリアス・アルゴニズム」に登場するオリジナルメカ設定などは、「我が家の地球防衛艦隊」様の既存の作品に共通するものがありました。
これはもっと早く気付くべきだったかもしれませんね（苦笑）

「アステロイド６」の活動は今後も計画されているそうなので楽しみです！
私としては「アステロイド６」には今回のような外伝作品だけではなく、復活篇第２部・第３部本編の製作にも携わってほしいですね。
現時点でヤマト作品の中でも特に評価の低い復活篇ですが、続編が「アクエリアス・アルゴニズム」で構成された世界観に基づき製作されるのならば絶対に持ち直せると思います！
なにはともあれ、復活篇の続編製作は私も待ち望んでいるので、「アクエリアス・アルゴニズム」の単行本化を機に第２部制作が本格化することを期待したいです！