皆様今晩は!
最近記事を書こうと思っても中々筆が進まない状況です。
どうにもスランプ・・・
自覚は無かったのですが、長い自粛疲れで精神が少々参っているのかもしれませんね。
こんな時には、一度書こうと思っていた記事をリセットして、軽いネタでリハビリをしていこうと思います。
という訳で、リハビリ記事第一弾となる今回は、2199に登場した爆笑ネーミングキャラ4選です。
2199には非常に多くのガミラスキャラが登場しましますが、資料集などで確認すると本編にはちらりとしか登場しないようなキャラにもちゃんとしたフルネームが用意されています。
これらのキャラは大半が過去のヤマト作品に登場したガミラスキャラのリメイクであり、名前も以前のものを踏襲していますが、一部には、旧シリーズに登場していても名前が無かった、あるいは2199での完全新キャラという理由で「完全に狙っただろう」と言いたくなるよう非常に笑えるオリジナルネームを持つキャラが存在します。
今回はそのような笑えるオリジナルネームを持つキャラ4人をご紹介したいと思います。
ドーテム・ゲルヒン
もはや説明不要というべき愛すべきネタキャラ、デスラー総統公認の「下品な男」、ゲルヒン閣下。
名前の由来が「下品」であることは、彼が登場した2199第3章公開直後に制作サイドからも明言されてしまいました(笑)
「大ガミラス帝星食料資源省・食料生産管理局長」と割と重要な役職に就いていながらつまらない駄洒落であっさり処刑されてしまったゲルヒン閣下ですが、設定ではこのポジションに就任直後であり、生来の酒癖の悪さに加え、初めて総統パーティーへの出席を許されたことの喜び、さらには総統を前にした緊張から酒を飲み過ぎてあのような醜態をさらしたとのこと。
その背景を知るとやや気の毒に思えてきます。
とはいえ、酒の席での一度の失敗で「人生終わった」となるのは割と現実でもあるので、ゲルヒン閣下の最後はある意味で非常にリアルです。
ちなみに彼の出番は僅かですが、ヒスの背後に立っている彼の顔が祝宴が進むにつれだんだんと赤くなっていることが確認できます。こ、細かい…(笑)
デバルゾ・ボーゼン
2199における完全オリジナルキャラである、惑星レプタポーダ第十七収容所所長。
このキャラの名前に関しては制作サイドは明言していませんが、「ボーゼン」は「呆然」、さらに「デバルゾ」は「出張るぞ」であると思われます。
ユリ―シャ関連でいろいろと「出しゃばり」、メルダ達一行に拘束されて「呆然」としているあいだにガトランティス人の囚人達によって袋叩きにされる最期・・・
まさに自身の運命を物語っている名前でした。
ニーゲル・ルバッカ
「誰?」と言われかねないキャラ筆頭!
その正体はボーゼン所長の腰銀択である惑星レプタポーダ第十七収容所の副所長です。
名前は由来は明らかに「逃げるバカ」・・・(汗)
正直、所長のボーゼンより酷いです。
ところで上司と異なり拘束後の消息が一切不明な彼ですが、名前の通り暴動からうまく逃げ切ったのでしょうか?
サレルヤ・ラーレタ
第3話に登場した木星浮遊大陸補給基地司令官。
最近、Twitterで彼についての話題が上がったのですが、その時、彼の名前が「やられた」になっていることに初めて気が付きました!
なるほどヤマトに一番最初に倒されるキャラとしては実にピッタリな名前です。
ただ、2199第3話は繰り返し見ているエピソードの1つなのですが、今の今まで気が付かなかったので本当にこれはやられたという気分です。
もっと探せばこのような隠れた意味を持つキャラは他にもいるかもしれませんね。
ところで、twitterでの会話で初めて知ったのですが、このラーレタを女性と思っている方が結構いたことにも驚きました。
まあ出番が少ないうえ、しゃべり方が完全に「あれ」だったので勘違いされても仕方が無かったかもしれませんが。
以上、2199に登場した面白ネーミングキャラ4選でした!
2202はキャラクターが少なかったことからこのようなお遊びが全然無かったのはちょっと残念・・・
2205ではこのようなお遊びが復活する事を期待したいですね。