松本ワールドにおけるヤマト②(ヤマトクルー篇)

皆様こんばんは!
最新のニュースによれば、松本零士先生は会話できるまで回復なされたそうです!!
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191117-11171012-nksports-soci
いや~本当に良かったです!
数日間、経過入院をするとのことですが元気なお姿で日本に帰国しただきたいですね!

さて今回の更新も松本先生のご快復を祈って、「松本ワールドにおけるヤマト」について取り上げたいと思います。
今回は、松本ワールドにおけるヤマトクルーについてです。

ヤマトクルーはガトランティス?

松本ワールドにおいて「宇宙戦艦ヤマト」の物語は「銀河鉄道999」の1000年前の出来事であり、ヤマトの遺志を継ぐ艦として999の時代には「Gヤマト」が太陽系連邦艦隊旗艦として就役しており、そのクルーたちにはヤマトクルーたちの直系の子孫たちが着任してとされています。
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小説版「銀河鉄道999・アルティメット・ジャーニー」によれば、このクルーたちは代々「ヤマトの歴史的使命と記憶」を受け継いでおり、オリジナルのヤマトクルーとほぼ同一人物であるらしいです。
この辺の設定は、クローン体に代々の記憶を継承させる2202のガトランティスを連想させますね。
あるいは2202のガトランティスの元ネタはこのGヤマトの設定なのかもしれません。

ちなみに古代進と森雪の直系の子孫が存在することについては、初代古代君と雪の間に息子と娘が誕生し、娘のほうが森家の養女に出たという設定らしいです。
2人の子孫は出会う度に夫婦となり同様のサイクルを繰り返すらしいのですが、この設定で考えた場合、近親相姦を繰り返すことになるのではないかという疑問も・・・(汗)
きっとこの辺は深く考えたら駄目ということでしょう
それに未来ですから近親相姦による遺伝子の問題はきっと解決できるのかもしれません(苦笑)

また、記憶の継承については詳しい説明はないのですが、「キャプテンハーロック・次元航海」という作品においては、藤堂や真田といった過去の偉人たちの記憶がデータとしてコンピューターに保存されており、その記憶が代々移植されているとのこと。
恐らく古代君をはじめとするほかのメインクルーたちも同様の処置が施されているのではないかと思われます。

なんか倫理的に問題が多すぎる気もしますが、松本ワールドでは機械人間たちが一般しており、新しい機械の体に記憶の入れ替えを自由に行っていますので、子孫の体に先祖の記憶を移植することもそれほど抵抗がなくなっているかもしれませんね。

なお漫画版「銀河鉄道999・アルティメット・ジャーニー」によればユキのコーヒーは相変わらず激マズとのこと(しかも古代君に言わせれば中毒性あり)。
世代を重ねて経験を積み、1000年の年月をもってしてもこの弱点は改善されなかったみたいです。
ある意味、おそるべし・・・・(笑)

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コメント

  1. 通りすがり より:

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    中学生の時、原典ヤマトをリアルタイムで見ていました。

    当時の噂では

    実は

    古代守がキャプテンハーロックではないか?

    まことしやかに語られてました。

  2. 山城2199 より:

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    通りすがり様、コメントをありがとうございます!
    また返信が遅れてしまい大変失礼いたしました。

    > 中学生の時、原典ヤマトをリアルタイムで見ていました。
    > 当時の噂では
    > 実は
    > 古代守がキャプテンハーロックではないか?
    > と
    > まことしやかに語られてました。

    もし打ち切りがなければキャプテン・ハーロックが実際に登場する予定だったそうですし、放送前の雑誌などの宣伝でも登場キャラとしてハーロックが掲載されていたこともあったようなので、そのような話がささやかれていたとしてもそれほどおかしなことではなかったと思われます。
    むしろその情報を知っていた方にとっては最後までハーロックが出なかった展開に「?」となったのではないでしょうか(苦笑)