皆さま今晩は!
先週金曜日に公開された「『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第四章 水色の乙女』 冒頭7分映像」について、X上で面白い情報を見かけましたので、今回はそれについて取り上げてみたいと思います。
なお、前回までの記事同様、第4章冒頭に関するネタバレ満載ですので、ネタバレが嫌なな方はここで回避をお願いいたします。
2205のモブキャラ、まさかの再登場!
ヤマトがガルマン・ガミラス本星に到着した際、感極まって涙を流す機関科の栗哲夫に対して、「ここ、泣くところ?」と茶化している二人組がいますが、なんとこの2人、「2205」第1話のAパートで徳川と坂東に絡んできた2人だったそうです。
この2人の2205の出番はここだけで、その後、2205の本編内には一切登場しなかったので、正直、この2人の存在など忘れておりましたが、改めて2205を確認してみると、確かにこの2人でした!
最初にこの事実に気が付かれた方、マジで尊敬です!!
ちなみに2205での言動から判断するに、この2人は元々はヤマトではなく「アスカ」ないし「ヒュウガ」に配属されていたと思われていますが、現時点(2025年10月8日時点)で公開されている栗哲夫のキャラ紹介に
「正式任官後、栗は一切の説明なく山崎、若狭に伴われ小惑星イカルスへ。同地には、大門悟、東田舜、西尾美夕、菊池かりんといった防大同期の旧・ヤマト艦隊メンバーも隠密裏に招集されており、真田志郎の指揮のもと、全員が秘匿されたヤマトの改装に従事していた。」
とあるので、この2人がヤマトに配属されたのもこのタイミングであると思われます。
恐らくは、土門ら、訓練航海時にヤマトに乗り込んでいたメンバーが、オペレーションDADが用意される中で、アスカやヒュウガなどに転属になったため、その代替要員としてヤマトへ配属になったと思われます。
もしかしたらここで名前が挙がっている大門悟と東田舜というのがこの2人のことなのかもしれませんね。
オペレーションDADではヤマトはあくまでも予備兵力扱いであり、その意味ではこの時点での配属は、精鋭としてアスカに召集された土門達と違い、(少なくとも北野艦長からは)あまり評価されていなかった結果と言えるかもしれません。
ただそのような形であれ、憧れのヤマトに配属されたのは良かったね、と思わず言ってみたくなります(爆)
恐らくこの2人がこの後、本編に絡むことはほとんどないと思われますが、このような形でモブキャラのその後が判明するのは細かいですね!
西尾と菊池も実は登場している?
ちなみにここ名前が挙がっている「大門」「東田」「西尾」「菊池」はいずれもオリジナル版「ヤマトよ永遠に」でヤマトに乗り込んだとされるメンバーですが、このような形で拾われることになるとは予想外でした。
今回登場した2人が恐らく「大門」と「東田」ではないか、というのは上で書いた通りですが、それでは残りの「西尾」と「菊池」は果たして登場するのでしょうか?
これは私の勝手な予想になりますが、リメイク版における「西尾」と「菊池」は、名前からして女性あるようなので、「2205」でモブのわりに非常に存在感があったこの2人の女性キャラが、そうなのではないかと思っています。
もしそうであるならば、2205での描写的に2人とも京塚さんやサーシャ関連で3199の物語に絡んでくるかもかもしれませんね。
特に左の通称「ポニ子」は2205の時点でかなり注目度が高いキャラであり、私自身も気になっているキャラなのでぜひ再登場を期待したいです
今では完全な準レギュラーに昇格した西条さんも、最初は2199第7話でわずかなカットしか登場しなかったモブ扱いでした。
このポニ子ももしかしたら第2の西条さんになれるかもしれませんね(爆)