皆様こんばんは!
「宇宙戦艦ヤマトという時代」本予告が公開されて本日で4日経過。
本来はもっと早く本格的な検証をしたかったのですが、リアルの事情ですっかり出遅れてしまいました(苦笑)
まあこういうご時世ですから忙しいというのはむしろありがたいことなのですが、趣味にさける時間が激減しているというのは個人的にはなかなか深刻な悩みですね。
さて愚痴はこれくらいにして今回は「宇宙戦艦ヤマトという時代」の本予告で気になったシーンをピックアップして、簡単な感想を語りたいと思います。
語り部は真田さん?
前回の記事でも少し触れましたが、今回の本予告は2199&2202の本編シーンの抜粋及び10月22日に公開された「特報」で使われたラフ画の完成カットが中心であり、新規カットは非常に少ないものでした。
その数少ない新規シーンの一つが、予告冒頭の暗い部屋で一人椅子に座る真田さんです。
「私も選択もしたのです。古代が・・・皆さんがそうしたように・・・」
というセリフと合わせて考えると、このシーンはガトランティス戦役後に行われた時間断層をめぐる公開討論の直前ではないかと思われます。
前作、宇宙戦艦ヤマト2199の総集編である「追憶の航海」は古代進と森雪の回想でしたが、今回の「宇宙戦艦ヤマトという時代」では演説を直前に控えた真田さんが過去を回想するという形でストーリーが進むのかもしれませんね。
復活の大和
本予告の最大の興奮ポイントはやはり何といっても「第二次世界大戦終結二百年祭」で登場する戦艦大和のシーン!
のちに「夕日に眠るヤマト」として登場することになるであろう戦艦大和のレプリカが夕日に照らされている演出は完全に狙っていますね(笑)
オリジナル版の宇宙戦艦ヤマトでは「戦艦大和の最後」が描かれましたが、是非、今回の総集編でもしっかり描かれることを期待したいところです。
また恐らく呉港で「第二次世界大戦終結二百年祭」を迎えたであろうこの戦艦大和のレプリカがなぜ坊ノ岬で古代たちに目撃されることになるのか非常に気になります。
今作の脚本を担当されている皆川ゆか先生は著作である2202の小説を読む限り、ちゃんと設定のつじつまを合わせてくる方なので、この大和が坊ノ岬にあった理由もしっかり用意されていると信じたいところ。
是非、「こう来たか~」と唸るような設定を期待したいですね。
ところで、ネットで夕日の見え方から「ここは呉港ではないのではないか?」という指摘があるのを見かけました。
この指摘は非常に面白いのでは次の記事で詳しく検証してみたいと思います。
謎の軍艦の正体が判明!
前回の特報では地球軍の旧式艦ではないかと予想していた「不明艦」の正体が、本予告のシーンで「ムラサメ型巡洋艦」であることが判明しました。
この艦についてはコメント欄で「ムラサメ型じゃないか?」と指摘されている方がおられましたが、まさに正解でした!
正解された方、お見事です!!
一方、特報で登場したこちらの艦の正体については今回の本予告でも明かされませんでした。
この艦についてはコメントで、火星沖海戦で沈んだガイデロール級戦艦の残骸ではないかという指摘もいただいておりますが、艦首や艦橋の形状が(ラフ画であることを差し引いても)違い過ぎるので流石にこの説はないと思われます。
ただ私が以前指摘したような火星軍の軍艦ではなく、多くの方からご指摘を頂いたように別の惑星の宇宙戦艦という可能性は十分に高いと思われます。
もしかしたらこの宇宙戦艦の残骸を発見し、地球外技術を手に入れたことが火星が地球からの独立を企てる遠因になるのかもしれませんね。
「宇宙戦艦ヤマトという時代」の公開まで2か月を切り、これから情報が次々公開されると思われます。
来週には「ヤマトマガジン」の最新号の発送が始まりますし、更なる続報を期待したいです!
コメント
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おじゃまします。
>「私も選択もしたのです。古代が・・・皆さんがそうしたように・・・」
>というセリフと合わせて考えると、このシーンはガトランティス戦役後に行われた時間断層をめぐる公開討論の直前ではないかと思われます。
肩章を見ると、公開討論時点の真田の階級は三佐。しかし、本予告では一佐に昇級していますね。
真田が艦長服を着ているのも初めてではないでしょうか。
そういえば、生還した古代と雪の二階級特進は取り消しになったのでしょうね(笑)。それでも、いくらか昇進していても良さそうですが。
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あっ!断言されちゃたw
仮に百歩譲ってガイデロール級ではないとしましょう。ですが、他の惑星の宇宙戦艦ってどれだけ話を膨らませるのですか?たかが総集編で。
それこそあり得ませんね。
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ツバクカンサルマ様、遅くなりましたがコメントをありがとうございます!
>肩章を見ると、公開討論時点の真田の階級は三佐。しかし、本予告では一佐に昇級していますね。
改めて確認してみましたが確かに襟章が変わっていますね
となると、あのシーンは公開討論のあと、古代と雪を救いに行く直前あたりでしょうか?(救出作戦においてヤマトの艦長(代理?)に就任したことにより昇進した?)
まあ真田さんの功績を考えれば2202で全く出世していなかったのがむしろおかしい話なのですが。
ちなみに生還後の古代と雪はそれなりに重要ポストに就くと考えておりますので、特進は取り消しにはならないと思っています。
その代わりに当分出世しないでしょうが(笑)
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◯◯様、コメントをありがとうございます。
>他の惑星の宇宙戦艦ってどれだけ話を膨らませるのですか?たかが総集編で。
実は2205の伏線という可能性も・・・
まあこれは冗談ですが、内惑星戦争は分かっていない事も多いので、正直、何が出てきてもおかしくはないと思っています。
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本予告冒頭の真田のシーンは2204年辺りかと。
古代達を迎えに行くシーンの真田はいつもの艦内常装だし、肩章も三佐のままです。
おそらく、2205の前日譚としてこれまでのヤマトにまつわる話を回顧しているのでしょう。そして、戦術面ではあまり成果を示していない技術畑の真田が艦長服を着ているとすれば、銀河の艦長にでもなっているのではないでしょうか。
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謎の難破船が本予告に登場しなかったのは色がつくとガミラスのモノなのか、そうでないのかが解って仕舞うからなのでしょうかね。
ところで実際アレはかなり重要なモノなのでは?と予想しております、慣性制御技術一つとっても後百年くらいで実用化出来るとはとても思えない、FTLもしかり。
それに幾ら内惑星戦争があったとしても「ガミラス大戦」開戦時に恐らく存在したと考えられる地球艦隊の数はおかしいと思うのですよ。
メ二号作戦時の参加艦艇が二十二隻、散々磨り潰されてこの数ですから(戦争中に増産されていたとしても)、最盛期には五百隻には届かないまでも、それに近い数があったのではないか。
これはあくまでも私の想像仮定ですが何故そんな数があったかを考えると、やはりあの難破船が外宇宙からのモノで、太陽系外に人類の脅威となるものが存在すると国家や国連の上層部が認識していたと考えるのが一番しっくり来るのですよね。
やっぱりアレは重要なキー、歴史の転換点となるもの。宇宙史を描くと言うのならば決して外せない存在であるのではないでしょうか。
そして地球側と火星側でソレを巡り暗闘があり、火星側が手に入れた技術でマスドライバーを完成させて地球を攻撃、イヤハヤ妄想が過ぎますね、では。
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夜間の変なテンションで書いたのでハンドルネームは古いは、それに何だよメ二号作戦って…、orz お願いですからそこは読み飛ばしてくださいませ、では m(__)m。
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ツバクカンサルマ様、遅くなりましたが、コメントをありがとうございます!
2205の前日譚という可能性は面白いですね!
私も2205では真田さんはヤマトを離れてもっと高い地位に就任していると予想していますので、銀河、あるいは新型艦の艦長就任という可能性は十分にあると思います。
今回の「ヤマトという時代」のラストが2205の冒頭に繋がっているなどだったら良いですね(笑)
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オールドファン様、コメントをありがとうございます!
>色がつくとガミラスのモノなのか、そうでないのかが解って仕舞うからなのでしょうかね。
この可能性はありますね
私もこの艦は2205にも絡んでくるキーパーソンになるのではいかと考えています。
現在の私の考えではあの艦は「古代アーケリアス」の遺産ではないかと思っています。
オールドファン様が指摘されている
>地球側と火星側でソレを巡り暗闘があり、火星側が手に入れた技術でマスドライバーを完成させて地球を攻撃、イヤハヤ妄想が過ぎますね、では。
この推測には全くの同感です。
この様に考えると内惑星戦争をめぐる色々な謎が一気に解けるんですよね。
この件については明日公開予定の記事で改めて考察してみたいと考えています。
どうぞよろしくお願いします!
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「本予告」を見ていると、違和感を覚えたので再度よくみてみたら、磯風型がキリシマの盾になろうとしているシーンではキリシマが被弾して煙が上がっているのに次のシーンでは無傷になっていました。これは、特報でも同じだったのですが「まだ途中だから大丈夫だろう。」と思っていましたが、本予告でも直ってないのはおかしいと思います。
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岐阜のヤマトオタク様、コメントをありがとうございます!
また返信が遅れてしまい大変失礼いたしました。
>磯風型がキリシマの盾になろうとしているシーンではキリシマが被弾して煙が上がっているのに次のシーンでは無傷になっていました。
本編では順序が逆なのかもしれません。
戦闘の序盤にキリシマが陽電子砲で砲撃し、その後乱戦になりキリシマが被弾、磯風型が盾になる流れなのかも。
あるいは磯風型が盾になった事で一時離脱に成功、応急処置を済ませて再び戦場に戻って陽電子砲を発射する流れなのかもしれません。
いずれにせよ、まだ断片的なシーンなのでこれがミスなのか、それとも理由あってのことなのかを判断するのは早いと思います。
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先のコメントを送った後に例のシーンをよくよく見てみたところ、一つ納得できる考えが浮かびました。それは「キリシマが被弾しているのではなく、後ろで撃沈している村雨型宇宙巡洋艦の爆煙なのではないか」です。キリシマの右斜め下に艦体が真っ二つになったとみられる村雨型の前方部分が確認できます。断定はできませんが、煙はこの村雨型の後方部分から上がっているものと思われます。
この説ならば、前と後のシーンのキリシマが違うことも説明がつきます。
まぁ、あくまで仮説に過ぎませんが………………。
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山城2199様、岐阜のヤマトオタク様こんばんは。
私は金剛型が艦首陽電子衝撃砲を発射する前後での被弾描写の違和感については、全く気づいていませんでした(^-^;
気になったので勝手にコラボさせて頂きました。
http://blog.livedoor.jp/monocarver/archives/52271696.html
色々と妄想ネタを提供してくれる今回の情報の出し方は本当にうまいと思います。
答え合わせの日が楽しみです。
ハズレたら笑ってやって下さい!