2202総集編PV感想③:沖田息子の最期?

皆様、今日は
今日、Twitter上で新見さんの画像を見かけるなと思ったら、本日11月3日は新見さんの誕生日だったのですね。
2202では非常に出番が少なかった新見さんですが、2205ではちゃんとした出番が欲しいところです(小説版の描写では真田さんと結婚していてもおかしくないですが)。

さて今回は総集編PVの感想第3弾です。
PVの感想は今回で一区切りとなりますが、感想のトリを飾るのはやはり「第二次火星沖海戦」についてですね。
正直、このPVでは「内惑星戦争」のシーンなのか、「火星沖海戦」のシーンなのか判断が難しいところですが、恐らくこの3カットは「火星沖海戦」のものではないかと判断しています。
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ここで面白く感じたのは艦隊が火星迷彩に統一されている事ですね。
2199冒頭で登場した第一艦隊は塗装がバラバラであり、それこそ使える残存兵力をかき集めた混成艦隊という雰囲気でしたが、この時点ではファーストコンタクトでの大敗でも関わらず、正規の艦隊を維持していたことが分かります。
ファーストコンタクトで地球艦隊は8割の戦力を失ったとされていましたが、恐らくこの8割とは地球の総兵力ではなく、冥王星宙域に派遣した艦隊の8割という解釈で間違いなさそうです。

またこの3カットのうち特に興味をひかれたのはシーン60の被弾したコンゴウ型戦艦(恐らくキリシマ)を庇うユキカゼ型駆逐艦のシーンです。
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断言はできませんが、私の予想ではこのユキカゼ型駆逐艦を指揮しているのは沖田の息子ではないかと考えています。
というのも、沖田の息子は第二次火星沖海戦で戦死しているということが2199で明言されている点、またこれは現時点では公式扱いではありませんが、むらかわみちお先生が描かれた2199のコミカライズ版では「沖田の息子が駆逐艦の艦長になった」という話が出てくる(第6巻)ので、このユキカゼ型駆逐艦の艦長が沖田の息子であっても不思議はありません。
恐らくですが、沖田提督の息子は被弾した父親の艦の盾になって戦死し、それを目のあたりにした沖田は、息子によって守られた命を無駄にしないために、ヤマト計画の完遂を決意する流れになるのではないでしょうか。

ちなみに第二次火星沖海戦では山本玲の兄である山本明夫も戦死している設定になっていますので、今回の総集編では明夫の戦死シーンも描かれるかもしれません。
2199の設定では偵察任務中にガミラス機に襲われて戦死したとされていますんどえ、もしかしたらあの迷シーンがちゃっかり復活するかもしれませんね(笑)
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以上3回にわたって語らせて頂いたPV感想でした。
正直な話、このPVからでははっきりしない部分も多く、いろいろ間違っている部分も多いと考えています。
公開まであと3か月を切りましたが、更なる続報を期待したいですね。