皆様、今日は!!
現在、東京ビッグサイトで開催中の「AnimeJapan 2024」で最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の最新情報が公開されました!
Youtubeでもライブ配信されたのでご覧になった方も多いかもしれませんが、最新PVこそ公開されなかったものの非常にテンションが上がる内容でしたね。
3199のメインキャラは4人!
まず明らかにされたのは3199での主役となるのは古代・雪・土門・サーシャの4人であるということ。
これはベースとなるのが「永遠に」と「ヤマトⅢ」であるのである程度予想の範囲内と言っても良いかもしれません。
個人的には3199は「永遠に」をベースとしたストーリーと、「ヤマトⅢ」をベースにしたエピソードが別個のエピソードとして同時進行で進み、「永遠に」編の主役が古代と雪、「ヤマトⅢ」編の主役が土門、そして両エピソードを結ぶ鍵としてサーシャが配置されているのではないかと思っています。
現時点では「永遠に」編の方が情報公開されており、「ヤマトⅢ」編はほとんど情報が出ていませんが、今回明らかになった揚羽との関係を聞く限り、土門周辺でもかなりの修羅場が発生しそうです。
また私は以前、Twitter(現X)で土門の父親の会社は揚羽財閥の下請けであり、揚羽財閥の闇を知り過ぎたために口封じされたのではないか、という説を唱えたことがありますが、案外、正解かもしれませんね。
事実、2205でも父親の死は「事故か自殺かわからない」とぼかされていましたし、土門が機密というべき「ゲシュ=ヴァール機関」のことを知っていたあたり、土門父は下請けでありながらも、かなりの機密を知る立場にいたのではないかと推測できる節があります。
もしその機密が「揚羽財閥」との関係でもたらされたものであるとするならば、土門父は揚羽財閥についてもっとヤバい事を知ってしまった可能性が十分にあります。
案外、時間断層閉鎖の混乱に紛れて揚羽財閥が土門父の口を永遠に塞いだのかもしれませんね。
それも、息子である土門の命を人質(本人は人質になっていたことを知らない)に、自殺を強要したとするならば、最後に息子の顔を見て安堵の表情を浮かべたというのにもせt名がつきます。
もしこの推測が正しいとするならば、今回、土門役の畠中祐さんが、揚羽に対して複雑な感情を見せたのも納得ですね。
また、気になっていた「アルフォン」と「雪」の関係ですが、やはり980年版を踏襲する関係になるみたいですね・・・(苦笑)
これはある程度仕方がないとは思っていますが、個人的にNTRは苦手なので、この点について制作サイドがあまり悪乗りしないことを祈ります。
まあ、今回のイベントでの新キャラ、イジドールの説明において、「古代だったりとか、雪が(アルフォンと)敵対していくわけなんですけど・・・」と言われていたので、そこまで露骨な展開にはならないと信じたいところですが。
ところで、ここで古代の名前が挙がっているあたり、オリジナルには無かった古代とアルフォンの直接対決が3199では実現するのでしょうか?
古代役の小野さんもアルフォンをかなり敵視しているようですし、雪のことを「俺の女」という以上、是非、実力で取り戻していただきたいものですね(笑)
新キャラ&新規キャスト発表
今回のイベントで、5人の新キャラとキャストが発表されました。
最近のアニメはあまり見ていないこともあって、正直、今回のキャストの方はあまり知らなかったのでちょっと調べてみました。
■アツフォン役:古川慎
これまでの出演された作品を調べてみましたが、主要キャラとして出演された作品は私はほとんど見たことがなかったですね(苦笑)
ただ私の知っているキャラといえば、「彗星の魔女」のシャディク・ゼネリ役。
なるほど、今回の一見チャラっぽいが、主人公のライバルに相応しい実力者というアルフォンのイメージにはピッタリかもしれませんね。
■イジドール役:堀江瞬
3199のオリジナルキャラの1人、イジドール役の堀江さんは、「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」のチウや、「蜘蛛ですが、なにか?」の山田俊輔などの役を演じられた方のようですね。
正直、今回調べるまでこの2つのキャラが同じ声優さんだとは知りませんでした。
私の知っているキャラはどれも真っ正直なキャラばかりであるのに対し、今回のイジドールはかなり闇が深いキャラのようなので、どういう演技を見ることが出来るか楽しみですね
■ランベル役:江口拓哉
イジドールと共に3199のオリジナルキャラの1人、ランベル役の江口拓哉さん。
2008年ごろから様々な作品に出演されているベテラン声優さんらしいのですが、出演作品は1つも見たことがねえ(爆)
原作は知っている作品はチラホラあったのですが・・・汗
という訳で、この方に関してはノーコメントです。
■揚羽武役:上村裕翔
恐らく「ヤマトⅢ」編の重要キャラというべき揚羽武役の上村裕翔さんは「銀河英雄伝説 Die Neue These」のナイトハルト・ミュラーを演じられた声優さんでした。
リメイクヤマトには「Die Neue These」に出演された声優さんが数多く登場されていますが、今度はまさかのミュラーが参戦!
もし劇中で古代進と揚羽が会話するシーンがあるとしたらミッターマイヤーとミュラーの会話としてネタとして扱われそうですね(笑)
■北野誠也役:鳥海洪輔
序盤の重要キャラと言われている北野誠也を演じられる鳥海浩輔さんを調べて見ましたら、「バジリスク 〜甲賀忍法帖〜」の甲賀弦之介や「アルスラーン戦記」」のラジェンドラ、「鬼滅の刃」の玉壺など、過去見たことがある作品が数多く並んでインした。
今回の発表されたキャストの中では何気に一番声を聴いたことがある聞いている声優さんでしたね。
また、「銀河英雄伝説 Die Neue These」ではイワン・コーネフを演じられており、これで地球防衛艦隊には、ミッターマイヤー、ヤン・ウェンリー、ミュラー、コーネフが所属していることになり、銀英伝視点で見たらかなりのチート状態ですね(笑)。
この北野誠也は1980年版の古代守の代役ではないかという指摘がありますが、これだけのベテラン声優を呼んできた以上、80年版の古代守のように序盤であっさり消えるということは無いかもしれませんね。
以上のように、調べてみたら本当に知らなかった方や、意外な役を演じられていた方などいろいろ判明して面白かったです。
キャラ設定を見ても弩のキャラも一癖も蓋癖もありそうですし、はたして彼らが3199でどのような活躍を見せてくれるのか、本当にたのしみです。
ところで、今回もサーシャの情報は解禁されず。
アルフォンと共に今回、情報開示がなされると思っていただけにこれはちょっと意外でした。
これはやはり徹底的に隠さねばならない理由があるということでしょうかね?
もしかしたら本編公開と同時に情報解禁とかもあるかもしれませんね。
コメント
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ABARTH様、コメントをありがとうございます。
私もヤマト艦隊の解散は、表向きは命令違反の処分でしょうが(実際、これはフリでもやっておかないと軍の暴走を招きますし)、やはりオペレーションDAD用の人材と戦力を隔離したというのが真相でしょうね。
福山イベントでの発言を聞く限り、3199時点での旧極東化管区の発言力はかなり落ちているようですし、こうでもしないと用意できない状況なのかもしれませんね。
敵サイドのボスキャラはスカルダートとサーダが顔見せ程度、ベムラーゼはもうちょっと後での登場になりそうな予感。
1章は文字通り、地球サイドとデザリアムの地球派遣軍がメインになりそうですから、それ以外の陣営はのちの章に期待になりそうです。
いずれにせよ、5月くらいに再度の情報公開があると思いますので、続報が本当に楽しみですね!