来るか!?シン・ヤマト!

皆様、今日は!
巷では庵野秀明監督による「シン・宇宙戦艦ヤマト」制作の可能性が囁かれているようです。

その原因となったのは先週13日にX(旧Twitter)で発表された庵野監督のコメント。

ソース元:https://twitter.com/khara_inc2/status/1712777832068452426

このコメントについてはもうお読みになった方も多いと思いますが、誕生49周年を迎えたヤマトについて熱い想いがあふれています。
元々庵野秀明監督は「2199」の総監督を務められた出渕裕氏と並んでヤマトの大ファンとして広く知られるお方。
過去にご自身が制作した「ふしぎの海のナディア」や「新世紀エヴァンゲリオン」には「宇宙戦艦ヤマト」のオマージュが大量に確認されており、特にナディアでは劇中に登場した「Ν-ノーチラス号」の発進シークエンスの流れがヤマトのそれを忠実になぞっているという庵野監督のヤマト愛がさく裂した内容となっていました。

「2199」からはじまるリメイクシリーズについても総監督候補として庵野監督の名前が挙がっていたという話もあります(※あくまで噂ではありますが、庵野監督は1974年版を忠実をトレースしたヤマトを望んだためリメイクヤマトに参加する話は消えたということでした。)
その庵野監督がわざわざ上記のようなコメントを突然発表し、しかも来月11月25日から長野県立美術館で開催される「庵野秀明展」で、『宇宙戦艦ヤマト』のセル画など本編資料も展示されるという発表がされたことについて、やはりいろいろ勘繰りたくなります。
実際、「シン・ウルトラマン」や「シン・仮面ライダー」などのこれまでの「シン・シリーズ」が制作される場合、その前兆として同時期に開催された「庵野秀明展」でオリジナル作品が強くクローズアップされていました。
それを考えると「シン・宇宙戦艦ヤマト」の制作は十分あり得そうです。

しかも以前から公言されていることを信じるならば、庵野監督が「宇宙戦艦ヤマト」を制作する場合は、「新規作画に1974年版のヤマトの音声をかぶせたもの」というものになるので、製作時間自体は極めて短く済み、来年のヤマト50周年に合わせて公開する事は十分に可能でないかと考えます。

以前から噂されていた「ハリウッド版宇宙戦艦ヤマト」は制作費集めに失敗したことで完全に頓挫したことが判明し、50周年の目玉になる可能性は完全に消えましたが、もし「シン・宇宙戦艦ヤマト」が制作されるならば、これ以上は無い50周年の目玉作品になると思います。
あれほどまでにヤマトを愛されている庵野監督が50周年という節目に何もしないということは正直考えられませんので、是非、噂の「シン宇宙戦艦ヤマト」の制作が現実になって欲しいことを心から期待しちゃいますね。

コメント

  1. みっちゃん より:

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    • yamasiro2202 より:

      みっちゃん様、コメントをありがとうございます。
      好き勝手に書いている「ヤマトの日々」ですが、少しでも楽しんで頂けているのなら幸いです!
      ハリウッド版については少し改めて記事で紹介させていただきたいと考えております。
      そちらを参考にしていただければ幸いです。