むらかわみちお版2199、再び抜錨！

皆様今晩は！
先週、YAMATOCREWから「ヤマトマガジンVol.15」の発送が始まりましたが、私も予想していなかった素晴らしい情報が掲載していたようです。
昨日の内にTwitterで呟いたのでご存知の方も多いと思いますが、なんとむらかわみちお先生のコミカライズ版「宇宙戦艦ヤマト2199」が遂に再始動するようです。
私の手元にはまだヤマトマガジンが到着していないので詳細は分かりませんが、この会報で大々的に告知されたということは連載再開が決定事項として進んでいると考えても良いでしょう。

また本日30日に宇宙戦艦ヤマトオンリー即売会「ヤマケット」が開催されましたが、それに参加されたむらかわ先生の口から、正式にコミカライズ版2199の再開と、最新刊第9巻の発売の決定がアナウンスされたそうです。
私にとってこれらは「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の最新情報よりも嬉しい情報です。

Twitterでも、昨日にこの連載再開の情報をツイートしましたが、わずか1日で過去最大の盛り上がりとなりました。

※2022年10月30日21時時点

それだけこのむらかわ版の復活を心待ちにしていた同志が多いということですね。
私も今回の復活には心から歓迎し、喜びたいと思います。

思えば2017年より唐突に休載しから8年、むらかわ版「2199」の連載再開を一日千秋の思いで熱望しておりましたが、正直、もはや再開はないと心のどこかでは諦める気持ちが出始めていました。
事実、むらかわ先生が「ガールズ＆パンツァー　樅の木と鉄の羽の魔女」の連載を開始いた時はかなりガッカリしましたし（もっともこれはこれで面白い作品でしたが）、この作品が今年完結しても何のアナウンスも無かったことで、「やっぱり連載再開は無理か~」と再び落胆してしまいました。
それが突然の、連開再開のアナウンス・・・もはや感無量です。

ネット上で、今回の連載再開について「イスカンダルからヤマトが帰還したことを知った地球市民の気持ち」と喩える方がいらっしゃいましたが、まさに心から同感ですね。
思わず「方舟」のラスト、土方さんにオペレーターが「ヤマトです！」と報告するシーンを脳内再生してしまいました（笑）

ヤマトの漫画は松本先生の漫画を除けば地球帰還まで描かれた作品はありませんので、是非、コミカライズ版2199では最後の地球帰還まで連載をやり遂げていただきたいものです。
ただ今だけは、むらかわ先生並びに連載再開の英断をして下さった関係者の皆様に心から「ありがとう、以上だ」とお伝えしたい気持ちで一杯です。
本当にありがとうございました！

なお、せっかくの連載再開ですから、これまでのむらかわ先生のヤマトイラストを集めた画集なども出してほしいと思っておりますが、ここまで望むのは流石に欲張りでしょうか？
ただ今回の反響を見ても分かる通り、かなり需要はあると思うので是非製作委員会様には前向きに検討していただきたいですね。