皆様こんばんは!
5月末より連載開始が告知されている「宇宙戦艦ヤマトNEXTスターブレイザーズΛ」ですが、その作者である吾嬬竜孝先生がTwitterで非常に面白いことをつぶやいていたのでご紹介したいと思います。
【情報元】
■吾嬬先生のTwitter(吾嬬竜孝@ryuko_azuma)→https://twitter.com/ryuko_azuma
なんでも先生は以前何かの仕事で沖田艦長やデスラー総統などのキャラクターをデザインされたことがあるそうです。
今回アップされていたのは沖田艦長、デスラー総統、スターシャ、古代進、島大助の5人ですが、いずれオリジナル版のデザインとかけ離れた独自のデザインであり非常に興味深いです。
このデザインがどのように使われた(あるいは使われる予定だった?)のか、非常に気になりますね。
以下、各キャラについて私の勝手な感想です。
沖田艦長
まずは沖田艦長
最大の特徴である髭がないせいか、「沖田艦長」といわれないと分かりませんね。
個人的には「ジオブリーダーズ」という漫画に登場する山口多門提督とイメージが重なりました
史実では最も優秀な日本海軍提督として知られる山口提督ですが、あの漫画では心には熱いものを秘めながら、一切の内心を見せない「食えないっさん」として描かれています。
そんな沖田艦長もあるいは面白いかもしれませんね。
デスラー総統
吾嬬先生のキャラの中で一番賛否が分かれそうなのがこのデスラー総統のデザイン
ちなみに私が最初に思ったのは「ロン毛のギムレー?」です。
このデスラーはオリジナルの傲慢な支配者というよりも、狡猾な策をめぐらす冷徹な策士キャラという感じがします。
吾嬬先生の解釈ではガミラスはどのように描かれるのか気になりますね。
スターシャ
どちらかというとアラビヤやインドの女王を連想させる感じさせるスターシャ
個人的にはこれは十分ありです!
そもそも「宇宙戦艦ヤマト」のモチーフは「西遊記」といわれていますが、その目的地である「天竺」はいまでいう「インド」なので、あるいみこちらのスターシャ様のほうが正しいといえるかもしれません(笑)
古代進
なんかオリジナル版よりも陰気ない顔つきをしていますが、割とオリジナルの特徴を最も残しているのがこの古代君だと思います。
印象としてはアニメ版ゴジラ3部作の主人公であるサカキ大尉に近いものを感じました。
もし吾嬬先生がヤマトを描かれるとしたら、あるいは「ガミラスへの復讐にとらわれている」というキャラになっているのかもしれませんね。
島大助
一方、非常に軽い感じの島
性格としてはオリジナルよりも2199の島に近いのかもしれません。
なんというか、気軽に付き合える親友というイメージです。
以上、吾嬬先生が描かれたヤマトキャラでした。
この連載が始まるスターブレイザーズΛも面白そうですが、このキャラデザで描かれる新解釈のヤマトというのも少し読んでみたい気がします。
あの石津嵐版小説に匹敵する全く異なったストーリーになりそうな予感がしますね(笑)
あと個人的には雪のイラストがなかったのが残念です。
コメント
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私も一番ありなのはスターシャですね。文化の差異を示すため、こうしたデザインでもいいかな?と思いました。デスラーは独裁者というより、独裁者の片腕の知恵袋と言った感じがします。それとタイトルにもしましたが、森雪はどんな感じなのか?スターシャに似ているとなれば、あんな感じになるんですかね?それに古代や島の衣装を見ると、女子の艦内服はどうなるのか(笑)
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yoshirinn様、コメントをありがとうございます
> デスラーは独裁者というより、独裁者の片腕の知恵袋と言った感じがします。
やはりそう思いましたか(苦笑)
本当にトップというより狡猾な参謀という感じがするイラストですよね。
> それとタイトルにもしましたが、森雪はどんな感じなのか?スターシャに似ているとなれば、あんな感じになるんですかね?それに古代や島の衣装を見ると、女子の艦内服はどうなるのか(笑)
今回アップされていませんでしたのでおそらく雪は描かれてはいないのではないかと思うのですが、本当にちょっと見てみたかった気がしますね。
ちなみに私も艦内服のデザインが気になりました。
個人的には古代や島の服装から、実写版に近いデザインかな?と勝手に予想しています。