皆様今晩は!
本日(正確には昨日ですが)開催された「「宇宙戦艦ヤマト2202」コンサート2019 Blu-ray発売記念!愛のフィルムコンサート」で、予告どおり総集編及び2205の情報公開が行われたそうです。
すでに公式のほうでも告知がありましたので、ご存知の方は多いと思いますが、今回は新たに判明した情報をまとめて、整理師弟みたいと思います。
また、今回の記事の作成にあたりセルゲイ・アルチューヒン2205様より直接の情報提供を頂きました!
多くの貴重な情報を頂き誠にありがとうございました。
この場を借りて厚くお礼申し上げます。
総集編情報
①タイトル決定!
公式サイトの方でも発表されていましたが、2020年劇場上映予定の『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』総集篇の正式タイトルが『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』に決定したそうです。
※公式サイトの情報はこちら
なんというか、NHKスペシャルか、本のタイトルに使われそうな名前ですね(汗)
今回の総集編はたんなる総集編ではなく、ドキュメンタリー風ということなので、文字通り2202よりさらに後世に製作されたドキュメンタリーという設定で作られるのでしょうか?
名ドキュメンタリー「映像の世紀」みたいな感じになるとすると、個人的にはちょっと見てみたい気がします。
②スタートは1945年
これはセルゲイ・アルチューヒン2205様よりの頂いた情報ですが、このドキュメンタリーのスタートは1945年だそうです。
ヤマト関連で1945年というと思いつくことは1つしかありません!
1945年4月に行われた「天一号作戦」-いわゆる大和による水上特攻です!
2199ではカットされた戦艦大和のエピソード(下の動画参照)ですが、どうやら2202総集編で復活してくれそうですね.
これだけで見に行く価値があります!
2205情報
セルゲイ・アルチューヒン2205様によれば、2205の情報は少なかったそうですが、それでも次の情報が公開されたそうです
①デスラー戦闘空母の詳細判明
今回、「新たなる旅立ち」に登場するデスラー戦闘空母のカラーリングが、オリジナル同様、「赤色」であることが判明したそうです。
もっとも2202の最終話ですでに青い塗装の「デスラー戦闘空母」が登場しているので、何故、カラーリングが変更になったのかそのあたりの説明が欲しいところですね。
ちなみにオリジナル版では、「2」でデスラー艦を失ったデスラーが残存艦隊の中にあった戦闘空母を改造して臨時旗艦として使っていたため、カラーリングが従来の赤いままだったという説があるようです。
ただこの説はデスラー戦闘空母が従来の戦闘空母よりも巨大であるため、いまひとつ説得力に欠けていますが(苦笑)
②2205は短期決戦
セルゲイ・アルチューヒン2205様によれば、「2205は短期決戦だけど単発ではない。」とのこと。
また公式の発表によれば公開は「ネクストウィンター」とらしいです。
この「ネクストウィンター」の作品が「新たなる旅立ち」なのか、それとも次の作品なのかは分かりませんが、「永遠に」篇の製作が確定したのは間違いないと思います。
恐らくはオリジナル版同様長編2作という構成になりそうですね。
またこの構成だと、散々名前が出てきた「アケーリアス文明」についてはほぼ触れることは不可能だと思いますので、2205に続いて「宇宙戦艦ヤマト2206-完結編-」の製作も来そうな予感です。
あまり具体的な情報が少なかったのは残念ですが、それでも想像の余地が広がったのが嬉しいです。
公式による更なる続報を期待したいでですね!