皆様、今晩は。
今回の更新は前回に引き続き26日に公開された60秒PVの簡単な感想と検証です。
前振りはこのくらいにして、さくさくいってしまいましょう♪
若き大帝とサーベラー(オリジナル)と思われる記録映像。
サーベラーが抱いている子供は2人の間にできた子供でしょうか?
第六章で古代たちは不時着した惑星の探索を行うみたいですが、恐らくそこでこの映像をはじめとするガトランティスの古い記録を見つけ彼らについて深く知る展開になるのだと思われます。
ところで個人的に注目したいのはオリジナルのサーベラーさん。
着ている服は2のサーベラーが着ていたもののアレンジであるという小ネタに加え、クローン体であるシルフィ・サーベラーとは耳の形が違います。どうやらより忠実なクローン体は桂木透子のほうであり、シルフィ・サーベラーのほうは後天的に改造されている模様です。
わが子と思われる赤子を抱きかかえ微笑む若き大帝(?)の図。
第5章でノルのクローン体を抱え微笑む老ゴーランドに対して不快の念を示し、「何故微笑む」と疑問を呈していた大帝ですが、どうやら彼自身はその感情を否定していただけで、答えそのものは知っている模様です。
ここからは完全な推測ですが、もしかしたらこの赤子への愛情が原因でオリジナル・サーベラーを失うことになり(愛ゆえに弱くなり守れなかったなど)、以後、戦士としての強さのために自分を含めたガトランティスそのものを人ではなく物と認識するようにしたのかもしれません。
大帝の過去の回想と思われるワンシーン
いつになく厳しい表情を浮かべていることから、「滅びの方舟」を使用しすべてを滅ぼすことを決意した瞬間でしょうか?
禍々しい正体を現す白色彗星都市。
中心部で輝いている部分をよく見ると、「星巡る方舟」に登場した方舟に良く似た構造をしています。
恐らくこれがPVの中で大帝が言っていた白色彗星都市のコアとなっている滅びの方舟なのでしょう。
多数の波動砲を持ってしても破壊することができなかった白色彗星都市ですが、このコアを破壊することがどうやら唯一の攻略法になりそうですね。
まさかのインフェルノ・カローネ再登場
目標は最初、月かと思っていましたが2枚目の画像におけるヤマト後方の爆発が、このインフェルノ・カローネの砲撃であると思われます。
恐らくヤマトに自分の過去を知られてしまった大帝が、自身の過去の記録もろともヤマトを抹殺すべくこの攻撃に踏み切ったのではないでしょうか?
大破したヤマトの始末なら破滅ミサイルで事足りると思うのですが、わざわざインフェルノ・カローネを使用するあたり、チリ一つ残さないという大帝の怒りを感じさせます。
緊急発進を行うべくヤマトの操縦かんを握る古代。
どうやら真田さんだけでなく島も離脱してしまっているようですね。
この分ではヤマトに残ったのは幹部クラスでは古代と雪、土方、徳川、斎藤くらいになりそうですね。
30秒PVにも登場した銀河の謎の砲撃がついに判明しました。
やはりコスモリバースシステムのエネルギーそのものを発射しているようです。
コスモリバースシステムを兵器に転用したのか、あるいは何かを再生しようとしているのかは分かりませんが、エネルギーとなっている「人の想い」をどうやっているのかが気になります。
以上、60秒PVで特に気になるシーンをピックアップさせていただきました。
今回は銀河や地球防衛艦隊のシーンが非常に多く(それはそれで燃えたのですが)、主役であるはずのヤマトやヤマトクルーたちはほとんど登場しませんでした。
ヤマト関連のシーンは劇場でお楽しみという理由もあるのでしょうが、第六章の前半は銀河と地球防衛艦隊が主役と思ったほうが良いかもしれませんね。
しかしわずか60秒という短さでありながら全編が息をつかせぬ内容で、何度見てもテンションがあがります。
これを見てしまうと11月2日の本公開が待ちきれませんね(笑)