2205のドメイン問題について

皆様今晩は!
以前から当ブログにコメントをして頂いている「岐阜のヤマトオタク様」より非常に興味深い情報提供を頂きましたので、今回はその件について取り上げたいと思います。

岐阜のヤマトオタク様の考察によれば、「2205」のオフィシャルサイトが現時点(2021年5月10日)でも公開されていないのは、そのサイトでの利用が予想されるドメイン「2205.net」が既に利用されていることが影響しているのではないかとされています。
2205の公開スケジュールはまだ明らかにされていませんが、当初の予定である2021年度内の公開を考えているならば、確かに「ティザーサイト」あたりが公開されていてもおかしくはありません。
また、「2199」のオフィシャルサイトのドメインが「2199.net」、「2202」のオフィシャルサイトのドメインが「2202.net」であることを考えると、「2205」のオフィシャルサイトで利用予定のドメインが「2205.net」であることはほぼ間違いなく、それが既に利用されているという事で、オフィシャルサイトの制作に支障が出ているという可能性は確かにありそうです。
ただこれに関しては、「2205.net」を取得し利用されている方よりも、さっさとこのドメインを取得しなかった「2205製作委員会」の方により大きな責任があると考えます。

ドメインは早い者勝ち

私はWeb関連の職に就いてたのでよく分かるのですが、基本的にドメインは早い者勝ちであり、もし利用したいドメインがあるならば、利用者がいないうちに確保するのが当然のことです。
確かに、現在、「2205.net」のドメインを利用している方は、自身のサイトに誘導する為に確信犯的に利用していることは間違いなさそうですが、これ自体は悪い事でありません(あまり褒められたことではないですが)。
むしろ、「2205制作委員会」としては、2205の制作が決まった時点でいずれオフィシャルサイトが必要になるのは分かっているのですから、本来ならば制作発表する前に「2205.net」のドメインは確保しておくべきでした。
それを怠って先に使われてしまったとしても、私としてはあまり同情できません。
また、現在利用されている方も、ご自身のサイト内で「※ もしも関係者の方がこれを読んで このドメイン名を使いたいということであれば、ご一報ください。自分も宇宙戦艦ヤマトで育った時代の人間です。」と明言しており、交渉次第では十分取得可能みたいです。
実際、今回のドメイン問題は2205オフィシャルサイトの公開にそこまで悪影響を与えているとは私は考えておりません。
というのも、最悪、「2205.jp」や「2205.com」のような違うドメインでサイトを公開し、あとで「2205.net」を取得出来たらそのドメインに差し替えるという手法も獲れますので、公開しよう思えばいくらでも方法はあるからです。
現時点に至るまで2205にオフィシャルサイト(ティザーサイトも含む)が公開されていないのは、製作委員会の方に公開する意思がないと考えた方がよさそうです。

2205オフィシャルサイトの公開時期は?

思うに、2205のオフィシャルサイトの公開は「ヤマトという時代」の公開後と予定されているのではないでしょうか。
その根拠は、「ヤマトマガジン」内での2205情報の公開も先延ばしになっている事です。
本来、2月末に発行された「ヤマトマガジン.vol10」で、「ヤマトという時代」の振り返りと共に「2205」情報の本格的な公開が行われる予定でした。
しかし、コロナの流行により「ヤマトという時代」の公開が6月に延期にされたことで、「ヤマトマガジン.vol10」の内容は思いっきり差し替えられることになりました(結果的には良かったと思っていますが)。
恐らくですが、2205の情報の中には「ヤマトという時代」の新規パートに関する重要なネタバレがあり、「ヤマトという時代」の公開よりも前に「2205」の情報を公開してしまうと非常に困ることになるため、「2205」の情報は「ヤマトという時代」公開後とスケジュールに決められているのではないでしょうか。
また純粋に、「ヤマトという時代」の公開直後に「2205」のオフィシャルサイトを公開したほうが宣伝効果が高いため、公開時期を待っているという側面もありそうです。
いずれにせよ、2205の情報に関しては6月11日の「ヤマトという時代」公開まではあまり大きな動きがないと考えたほうが良いと思います。

もちろん、これはあくまで私の勝手な推測ですので真実がどこにあるのかは分かりません。
もしかしたら「岐阜のヤマトオタク様」のご指摘されるように、ドメイン問題が生じているのかもしれませんが、ここまで来たのならば製作委員会を信じて素直に待ちたいと思います。
ただ、1月の公開予定から半年近く「ヤマトという時代」の公開を待たされたのですから、6月11日の公開日にはヤマトファンが喜ぶようなサプライズを期待したいです。
例えば、本編終了後に「2205」PV第一弾が流されるくらいはして頂きたいですね(笑)

今回の記事を書くにあたり、「岐阜のヤマトオタク様」より多くの情報提供を頂きました
この場を借りて厚くお礼申し上げます。

コメント

  1. 岐阜のヤマトオタク より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    現時点(5月28日13時頃)では「http://yamato2205.net/」は『「宇宙戦艦ヤマト2199&2202」シリーズ公式ポータルサイト』にリダイレクトされるようになっているのを確認しました。
    ドメイン問題は解決したのかもしれませんね。