昨日、ついに第5章「煉獄篇」の60秒PVが公開されました。
今回のPVの見所はなんと言っても超巨大回転空母(大戦艦が小船に見えるってどんだけのでかさだよww)率いるガトランティス艦隊と地球防衛艦隊の激しい艦隊戦と、初登場の新キャラ達でしょう。
中でも注目したいのは新女性キャラのこのお2人
・・・正直、作品が違えば主人公であっても不思議ではない無駄に力の入ったキャラデザです。
残りの話数を考えれば出番が少なそうですが、2202のあとにこの二人をメインに据えたスピンオフ作品が制作されても私は少しも驚きません(笑)。
若き艦長藤堂早紀についての考察
ヤマト史上初の女性艦長(正確に言えば復活篇で雪もスーパーアンドロメダ級の艦長と勤めてはいましたが)、藤堂早紀。
指揮する艦はネタバレ防止のためか「謎の艦」とされておりますが、恐らくヤマト型2番艦の「ムサシ」(2202でも登場することがどうやら確定したみたいです)か、3番艦の「ギンガ」のどちらかであると思われます。
「藤堂」姓ということは藤堂長官の孫娘という可能性が高いですね。
多少の縁故採用の可能性もありそうですが、27歳という若さで1艦の艦長を務めているあたり相当優秀な人物であることは間違いないみたいです。
もっとも、それほど優秀な人物ならばなぜ3年前のイスカンダルの航海においてヤマトクルーに選ばれなかったのかという疑問が残りますが、この点については本編内で語られるかもしれません。
私としては
①ヤマト計画が実行に移された頃、彼女は戦場で重傷を負って入院中だった。
②幹部クルーとして選抜されていたが2199第二話での空襲で病院送りにされた。
のどちらかではないかと睨んでおりますが、さてさてどうでしょうか?
2202で彼女がどのような役割を担うことになるのかまだ分かりませんが、古代達をサポートする先輩キャラ的な立ち位置を期待したいところです。
「謎の艦」航海長、市瀬美奈についての考察
「パイロットだと思った?残念、航海科でした~」的なネタでネット上では早くも語られることになってしまった市瀬美奈さん。
航海科は緑基調の艦内服のはずですが、「謎の艦」では艦内服は黒基調で統一されラインの線の色で所属科を表しているのかもしれません。
上官である早紀さんが着ているコートも他の艦長とはデザインが異なっていますので、彼女たちの乗る「謎の艦」が特別な存在であることを伺わせます。
さて、肝心の美奈さんについてですが年齢も20歳と現時点のヤマトクルーと比べて若いことから、本当に訓練学校を出たばかりの新人さんというところでしょう
そんな新人が航海長に任じられているあたり、地球の人材不足はやはり深刻な状況みたいです。
最も彼女自身は、実践経験が皆無ながら大胆さと独自の洞察力を持っている人物のようですので、理論派っぽい早紀さんとのコンビで活躍するのではないかと思われます。
・・・なんとなく、上記の資質は航海科ではなく戦術科向きなのではないかと思うのですが、きっと気のせいでしょう。
なにはともあ第5章は彼女たち新キャラにも注目したいです。