皆様こんばんは。
昨日から2199第5~第7章を一気見していたため、ブログの更新も少々さぼってしまいました(昨日の記事が検証でなかったのもそれが理由です。笑)
いや~いつもは総集編の「追憶の航海」で見返しているのですが、久しぶりに見直すとやはり面白いですね。
ところで今回見直しているときにふと気が付いた小ネタがあったので、ご紹介したいと思います。
今回紹介したいのはデスラー総統の最終決戦を描いた第25話「終わりなき戦い」の終盤、ヤマトからデウスーラに戻ったデスラー総統がヤマトを標的としてデスラー砲を発射しようとしてそれをタランに止められているシーンです。
注目していただいただきたいのはタラン将軍の背後にいる女衛士達の立っている場所。
このシーンでは向かって左側に立っています。
この次のシーンでデスラー総統のアップになり、「私は戦争をしているのだ」という名台詞を言った直後、再び全員が映るシーンになると
女衛士達の姿はデウスーラ艦長の背後、向かって右側に移動しています。
デスラー総統のアップはわずか数秒でしたので、明らかに瞬間移動しています。
恐らく最初の立ち位置だとこの後に追加されたヤマトの攻撃でこの女衛士達と艦長が一緒に倒れているシーンの整合性がつかないのでこそっと移動させれれたのだと思われます。
とはいえヤマト艦内で機敏な行動を見せていた彼女たちのこと、タランに向けられている銃口の射線上に自分たちもいることに気が付き、(外れ弾を恐れて)総統がしゃべっている間に射線から外れるために右にささっと移動したという設定があるのかもしれません(笑)
それにてもこの女衛士達は名前がないモブキャラのわりにはちょくちょく出番があり(当時、ファンの間では彼女たちは「オマチーズ」と呼ばれネタにされてはいました)、かなり存在感があったので2202でもタラン兄と共に再登場させてほしかったですね。