皆さま今晩は!
『ヤマトよ永遠に REBEL3199』第四章「水色の乙女」の公開まであと11日!
先週よりスライドでカウントダウンを開始いたしましたが、本当にあと少しの我慢となりましたね。
公開2週間前となる先週の金曜日から、公式の方でも宣伝が始まるかと思っていたのですが、残念ながら本日(9月29日)の時点まで、公式は沈黙。
公式が再び動くのは10月に入ってからですかね?
とはいえ、これまでのスケジュール通りならば公開1週間前となる今週の金曜日には冒頭も公開されることはほぼ間違いないと思いますので楽しみにしておきましょう(これで公開されなかったら悲しいですね(-_-;))
なお、この冒頭については、見るかどうか迷うところですが、先行組によれば第4章は最初から情報量が多すぎるというという事なので、今回に限ってはこの冒頭の視聴をすることで多少の情報量の軽減を図った方が良いかもしれませんね。
さて、今回は折角ですので第4章からいよいよ本格的に登場すると言われている「アリゾナ」の艦長は誰になるか予想してみたいと思います。
ちなみにこの「アリゾナが第4章で本格的に登場する」というのは、先行上映より前に流れていた噂レベルの話なので、本当かどうかは私にもわかりません。
また、正直、オリジナルシリーズではあっさり退場してしまったアリゾナが本編にどれほど関わってくるかは未知数であり、3199でもアリゾナの艦長は登場しない、あるいは銀河の藤堂艦長のように新キャラが設定される可能性はあります。
ただ、今回はその可能性はあえて排除して、既存のネームドキャラが任命されるものとして予想してみたいと思います。
現時点で私はアリゾナの艦長として
・北野誠也
・谷鋼三
・アルフォン
・森雪(→山南修)
の4人の可能性を考えています。
候補者1:北野誠也
やはり大本命なのが、第3章でデザリアムの内通が判明した北野誠也艦長です。
当初、私は、北野艦長はオリジナルシリーズでの古代守の役割を担うのではないかと思っておりましたが、デザリアムとの内通が判明した時点でその可能性はほぼないと判断しました。
それでは今後、彼はどのような役割が与えられるかと考えた場合、地球の親デザリアム派艦隊の司令官というポジションが与えられる可能性が高いと考えています。
これはあくまで私の勝手な予想になりますが、3199の最終章である第7章では、地球奪還を巡る戦いが描かれ、ヤマト(+α)はデザリアム艦隊及び地球の親デザリアム派艦隊の連合軍と戦うことになるのではないでしょうか。
この時、アリゾナは親デザリアム派の艦隊の旗艦として用いられ、北野艦長が司令官として座乗し、ヤマトが地球に行くための大きな壁として立ちふさがるのではないか?
土門達の38期組の教官であったり、第2章で古代と個人的な会話をしていたのも、この戦いの伏線になっているのかもしれませんね。
候補者2:谷鋼三
次に可能性があるのがアルデバランの初代艦長である谷鋼三です。
彼は2202での火星防衛線で登場したのを最後にフェードアウトしてしまい、その後の動向は(少なくとも現時点では)不明となっています。
もしかしたら、ガトランティス戦役で戦死している可能性もありますが、仮に生存していた場合、キャリア的に山南艦長の後任として、地球防衛艦隊総司令に就任していてもおかしくはありません。
そしてここで注目したいのが、アリゾナの「地球防衛艦隊旗艦候補だった」という設定です。
この設定は、第1章のBDが劇場で先行販売されたされたBDに特典として付属していた「メカニカル読本(地球篇)」に書かれていた設定で、アリゾナはプリンス・オブ・ウェールズ等とともに艦隊旗艦としてノミネートされていたそうなのですが、恐らくはデザリアムが地球に侵攻してくる少し前に総旗艦は「アリゾナ」に確定したのではないでしょうか?(3199内でアリゾナがドック入りしていたのも総旗艦用の設備を追加するために改修工事を受けていたと考えると納得です)
もし、この予想が正しいとするならば、地球防衛艦隊総旗艦に座乗するのは、総司令である谷鋼三と考えるのが妥当です。
なおこのケースだと、谷艦長はデザリアムに協力することになりますが、元々彼は、徹底した合理主義者という設定に加え、波動砲艦隊の積極的な推進者であったことから、地球防衛軍内でもかなりのタカ派であった可能性が高く(恐らくそれ故にガミラス戦争後の地球防衛艦隊の初代総司令に選ばれなかったのではないか?)、時間断層を捨てた地球に対し不満を抱えていたというのは十分にあり得る話です。
そうしてもしそうであるならば、谷艦長が親デザリアム派として登場しても少しも不思議ではありません。
実際、第1章でデザリアムの侵攻に対し、藤堂長官直属の艦隊以外は動かなかったとされています。
これは実戦部隊を束ねる地球防衛艦隊司令部自体がすでにデザリアムに取り込まれていた結果と考えるのが妥当であり、その長である艦隊総司令が谷艦長であるとしたら、彼もデザリアムに協力していると考えるのが自然です。
候補者3:アルフォン
このケースは、アリゾナがデザリアムによって接収されるという可能性です。
第4章の特報や本予告を見る限り、第4章でデザリアムは対ヤマト戦にかなりの戦力を動員しており、恐らくはその大半が波動砲によって失われると予想されます。
そのため、その失った戦力の穴を埋めるために、地球に残されている地球艦隊の艦艇をデアリアムが接収する可能性は十分にあります。
この場合、デザリアムが「呪われた力」とまで呼ぶ波動砲艦を使うか、という疑問はありますが、
①2205でデザリアムはなんやかんやと言いながら、イスカンダルの力を利用しようとしていた事
②地球遠征軍としては短期間での戦力回復として他に方法がないという合理的な理由が
という2つの理由から、なんやかんや文句を言いながら使ったとしてもそこまで違和感がありません。
そしてもしこの予想通り、デザリアムがアリゾナを接収したとすれば、アルフォンが古代との決着をつける目的で自らその艦長に志願するという展開もあり得るのではないかと、個人的には期待しています。
候補者4:森雪(→山南修)
これまではアリゾナがヤマトの敵として登場する場合でしたが、このケースでは雪が南部たち地球残留組を束ねてアリゾナで地球を脱出し、ヤマトに合流するというシナリオです。
実際、現在のヤマトの戦力不足や地球に残っているメンバーを考えると、デザリアム本星に行く前に彼らとの合流は絶対にあると思っております。
そして、地球を脱出&ヤマトの合流に使われるのがドックで稼働状態にあるアリゾナなのではないか?
そしてこの場合、このアリゾナ奪取作戦を立案し、指揮を執るのがアルフォンの元から離れた雪であり、その流れでアリゾナの艦長席に座るということは十分に考えられます。
ちないに、この雪のアリゾナ艦長としてのポジションはヤマトと合流するまでの一時的なものであり、ヤマトとの合流後は、雪と地球残留組がヤマトに乗り込み、代わって山南艦長がアリゾナの指揮をとって(その過程で古代がヤマト艦長に復帰)、ヤマトの帰り道を守るという流れになるのではないかと思っています。
そのため、このケースでのアリゾナの最終的な艦長は山南艦長といっても良いかもしれませんね。
以上が現在考えられるアリゾナ艦長候補です。
果たして、この予想のどれかが当たるのか、あるいは全部外れるのか・・・・
もしかしたら10月10日公開の第4章で答えが出されるかもしれないのでその点も楽しみですね。
コメント
北野兄艦長かと。デザリアムが、また反抗勢力側に奪われるのは無いだろうから、彼が艦長としてヤマトと戦うのでは?ただし、ヤマトが地球の船を攻撃するイメージはないので、ボラーとの戦いで沈むのではないでしょうか。雪が艦長としてヤマトと合流するのは個人的にホッとしますが(笑)最終収録があの3人というのも気になりますが、どんなシチュエーションなのだろうか?
永遠にルートだと、アルフォンと雪は地球にいなくちゃならない…あ、Ⅲルートだとラストで古代とハイドロコスモジェン砲を撃たなきゃならないぞ。何処かでヤマトに乗艦しなくちゃならない。
するとやっぱりアリゾナに乗るのは雪か。リメイクシリーズでは既に艦長経験もある。
そういえばヤマトⅢで描ききれてない事といえば、ゼニー合衆国のゴウマン大統領。今、出したらウケそうだし、物語に立体感が出ると思うなぁ。