【微ネタバレ有】第5章簡易感想

皆さま今晩は!
2月20日から公開が始まった「『ヤマトよ永遠に REBEL3199』第五章「白熱の銀河大戦」」、公開初日に突撃し早速見てまいりました!

ただ、グッズ目的のため始発で劇場に向かうために前日ほとんど寝ていないこと、初回上映が始まるまでの数時間、暇つぶしにカラオケで延々と熱唱していたこと、さらに2回連続視聴したことで、帰宅時には体力ゲージはほぼゼロに。
おかげでこの土日はほとんど寝込むことになりました(汗)
元々体力はあまりない方だったのですが、以前と比べてさらに体力がガタ落ちしていますな(苦笑)

さて、ようやく体力が完全回復しましたので今回は早速第5章の感想を簡単に語ってゆきたいと思います
極力ネタバレは避けますが、それでもどうしても最低限のネタバレは出てきます
ネタバレが嫌な方はここでリターンをお願いいたします

第5章総評

まず結論から言えば、めちゃくちゃ面白かったです!
点数を言えば100点満点中90点。
これまで公開されている3199の中では最も熱く、面白い章だったと思います。
※ちなみに私の3199の評価は「5章(90点)>1章(80点)>3章=4章(80点)>>2章(60点)」という感じです。

やはり注目したいのは2話を使って描かれた「ディガプラス」攻略戦。
正直、これまでの3199で描かれた戦闘は小規模なものが続いていましたが、今回の「ディガプラス」攻略戦はまさに「総力戦」という単語が相応しい内容でした。
戦力のわりにやや「デザリアムサイドが弱すぎるのでは?」という疑問は生じましたが(ただこれも、納得できる理由はあります)、戦況が2転3転する中々一筋縄にはいかない内容で十分に見ごたえがありました。

また、今章はとにかく中年キャラが熱い!!
ベムラーゼ、ラム、ボローズ、そしてダゴンといった、オリジナルシーズでは今一つ不遇なキャラだった中年キャラ達が今章では本当に輝いていました。
個人的に一押しなのは、やはりボローズ
やることなすこと全て裏目に出て、そのあまりに悲惨な境遇から「3199屈指の癒しキャラ」とされていた彼ですが、今章では情けなさを見せつつもまさかの覚醒
見事に男を見せました!!(まあ結局はお笑い展開になってしまいましたが・・・爆)

一方、ディガプラス戦に大きく尺をとられたこともあって、地球サイドは大きな動きはなし。
ただ、着々と進んでいくデザリアムによる占領政策はかつての全体主義の広がりを彷彿させて、嫌でも不安を掻き立てられました
特に序盤に描かれたあるシーンなどは、「ヒトラー最後の12日間」にあったシーンを連想をしてしまい、現在の地球のヤバさを嫌でも分かる内容になっていたのが良かったです。

・・・とここまで高評価な第5章ですが、最大の問題点となったのがやはり以前から話題になっていたラスト1分。
先行組から予想不可能と言われていた内容ですが、確かにあれは予想不可能です。
ただ個人的にはあのラストは相当賛否が分かれるのでは?と思ってしまいました。
私個人としては、この展開が良いか悪いかは6章の内容次第になると思いますが、ただひとつ、「本当にあと2章で完結するんかい?」という点は気になりました。

いずれにしても今章は劇場で見て絶対に損が無い内容だと思います
いや、むしろ迫力満点の「ディガプラス」攻略戦は劇場の大画面でぜひ見て欲しいですね!

各キャラ感想

■古代進
今回の「ディガプラス」攻略戦に航空隊指揮官として参加。
「ディガプラス」を守る2隻のゴルバのうち、1隻の破壊を指揮官として見事成功させたほか、アルフォンと出会い、雪の生存を知ってメンタルが完全に回復したのが大きかったです。
恐らく今後メンタル面で失敗するようなことはなく、方舟のような活躍が期待できると思うので、次章以降期待です!
また、「ディガプラス」攻略戦後、後方展望室で描かれたサーシャとの絡みも良かったです。
からかってくるサーシャに対し、笑って受け流す姿には、艦船なメンタルの回復と大人の余裕さえ感じさせました。
ただ、その後のサーシャへのセリフはまさに「おまゆう」ですね(笑)

■森雪
結局今章でもアルフォン邸に最後まで留まり続け、むしろ「ディガプラス攻略戦」で意識不明となったアルフォンを助けるために奔走することになった雪
今章でアルフォンのもとから離れるのではないかとしていた私の予想は見事に外れましたね( ;∀;)
ただあるアルフォンを救う過程で、デザリアム人の真実に気が付いたのは大きかったと思います
この真実を知ったのは、現時点で雪(とアルフォン)だけですが、そのことが今後の物語にどうつながっていくかが楽しみです。
あと、アルフォンを救うためにデザリアム軍のピッチりスーツを着て、髪型をポニテにした雪がとにかくエロかったです(笑)
正直、マッパで登場したサーダよりも色気があったと思います
この姿の立ち絵が第5章のパンフに収録されていなかったのが本当に残念です。

■サーシャ
今章では出番が大人しめだったサーシャですが、ただ気になるシーンがいくつかあり、間違いなくそれらは今後の伏線になってきそうです。
もし予想通りならば、サーシャの死亡は現実味を帯びてきた可能性が高いですね。

■アルフォン
ある意味、今章の主役と言えるのがアルフォン。
「ディガプラス攻略戦」の最中に知った真実と、その後、雪に助けられる中で知ってしまったデザリアムの真実。
この2つの真実を知ってしまったことで、間違いなくアルフォンは決断を迫られることになりそうです。
この決断については恐らく6章で描かれることになりそうですが、この決断がデザリアムの思惑通りに進む状況に大きな波紋を起こしそうですね。

■イジドール
中の人が舞台挨拶に呼ばれていることもあって、今章ではもっとメインに描かれるかと思っていたのですが、意外に出番が少なかったのが驚きでした。
ただ少ない出番でありながらも、非常に重要な役回りだったと思います。
そして今回、上司であるアルフォンとの間に不調和音が生まれてしまいましたが、間違いなくこの事は今後の大きな伏線になってきそうです

■ラム
今章のMVP1号
今章でベムラーゼと親友であり、革命戦争の同志だったことが判明したラム。
彼の行動が間違いなく天の川銀河とボラーを救ったといえます。
どこまでも渋く熱いおっさんでした

■ベムラーゼ
今章のMVP2号
オリジナルシリーズでは悪役として描かれてしまったベムラーゼですが、リメイク版の彼は内心に理想を抱えた熱い男であったことが判明
恐らく2202での芹沢さんと同様、自身が抱く理想と真逆に進んでいると理解していながらも、ボラーを救うために過酷な現実の前に妥協を強いられてきた男だったと思われます。
それゆえ、かつての同志であったラムの言葉によってかつての理想を取り戻した姿は最高に輝いていました。
デスラー総統とも和解したようですし、オリジナルシリーズと違って、ボラーとガルマン・ガミラスは今後共存共栄の関係を築いていけそうな展開になったのが本当に良かったです。
ただベムラーゼについては一言、「タバコ吸いすぎでしょう!」とだけは言いたいです(笑)

■ボローズ
「枯れ木も山の賑わいだ!」
これまでお笑いキャラとしての道を進んできたボローズ
今章でも期待を裏切らず、多くの爆笑を提供してくれました(笑)
ただそんな彼もラムとともに苦戦するディガプラス攻略部隊の応援に駆け付けた姿は最高に格好良かったです。
もっとも、一斉発射したボラー砲のなかで、ただ一隻、ボローズの艦のボラー砲だけは明後日の方向に飛んで行ったのはもはやお笑いキャラとしてのお約束ですね(笑)
是非、ボローズにはこのまま「3199の癒しキャラ」として最後まで生存してほしいですね

■ダゴン
今章のMVP3号
初登場の3章では有能な軍人ながらも硬直した人物として描かれたダゴンですが、今章では前回の汚名を見事返上!
プロの仕事をしっかり見せてくれたほか、3章での自分の在り方をしっかり反省し、一皮むけた姿を見せてくれたのはポイントが高かったです
ただ正直、死亡フラグがいくつも立っていたので、恐らく最終的には戦死すると思っていたのですが、まさかの生還。
「ディガプラス攻略戦」後、ガルマン・ガミラスから旅立つガミラス軍人の中に、彼の姿がしっかり確認できたのが嬉しかったですね。

以上、他にも語りたいキャラは多数いますが、これ以上は長くなるのでここで切ります。
いずれにしても今章はとにかく人物描写も熱かったのも良かったです!
もし5章をご覧になったら、どのキャラが一番心に残ったかを感想で聞かせてくれたらうれしいですね。

ED主題歌について

先行上映会で話題になったED曲。
私も含め、色々予想がなされていましたが答えは緒方恵美さんの新曲でした!

井上喜久子さんではないかと考えていた私の予想は見事に外れましたね(苦笑)

なお、先行組から漏れた以下の情報ですが、

①本編に登場している
②ヤマトファンなら驚く
③声優の娘がいる

①の「本編に登場している」は、正確には、本人が出演しているということではなく、マザー・シャルバート役の三石琴乃さん繋がり(エヴァンゲリオン繋がり)のキャスティングであったという意味だったみたいです
②の「ヤマトファンなら驚く」という点については確かに。
実は緒方恵美さんはPS版「さらば宇宙戦艦ヤマト」で見る役で出演されており、さらに「ヤマトよ永遠に」のカバー曲を歌われているなど意外に「ヤマト」に縁の深い方です。
緒方さんが抜擢されたのは驚きましたが、彼女の経歴を見ると納得の人選だったと思います。
③の「声優の娘がいる」は完全な誤報だったみたいですね(苦笑)

なお、公開されたミュージックビデオですが、非常に編集が上手いと思いました
特に、使われるタイミングが異なるカットをうまく組み合わせて、第5章での雪の内心をうまく表現していると思います。
5章を見た後にこのミュージックビデオを見返すと、また印象yが変わるかもしれませんね